1日が過ぎるたびに、温かな陽気が増している今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この穏やかな気温の後に、夏がやってきますね。
最近のキャンプブームで冬キャンプもすっかり定着してきましたが、やはりキャンプの本番は夏です。
あの照り付ける太陽のもと、バーベキューをするのが今から待ち遠しい。
しかし、夏は冬にはあまり考えなくてもよかった食材の管理が必須となります。
そんなときの必須アイテムといえば、「クーラーボックス」ですよね。
ソロキャンプをする人が増えたことで、いろいろなサイズ・容量の「クーラーボックス」がでてきています。
そこで今回は、「イケオジ(イケてるオヤジ)」を目指す私から、確かな性能と持っているだけで男前に見えるオススメの「クーラーボックス」をご紹介しようと思います。
クーラーボックスの種類
クーラーボックスには、主に「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類があります。
どちらにも「メリット・デメリット」があるのでそれをふまえて購入を検討するといいですよ。
・「ハードタイプ」のメリット・デメリット

出典:楽天
「ハードタイプ」のメリットは、「ソフトタイプ」よりも衝撃に強く、耐久性に優れている点です。
また、「密閉性」「保冷性」ともに「ソフトタイプ」よりも優れているので、真夏のキャンプや宿泊をともなうキャンプの場合には、「ハードタイプ」がオススメです。
デメリットととしては、その性能の高さから価格が割と高めであるという点です。
また、「ソフトタイプ」にように中が空になっても、折りたたんでコンパクトにすることができないため、どうしてもかさばってしまいます。
しかし、これがおしゃれな「ハードタイプ」のクーラーボックスだと、そこにあるだけで見栄えがいいので気にならないかもしれません。
「ソフトタイプ」のメリット・デメリット

出典:Amazon
「ソフトタイプ」のメリットは、なんといっても「軽量さと携帯性」でしょう。
「ソフトタイプ」は、荷物が少なくてすむデイキャンプなどの場合は、非常に便利です。
使用後は、コンパクトに折りたたむことができるので、自宅でも収納しやすくて助かります。
また、「ハードタイプ」に比べると価格帯も安価に抑えることができます。
デメリットととしては、「ハードタイプ」に比べると、耐久性・保冷性が低いことですかね。
真夏の宿泊の場合、保冷性の低い「ソフトタイプ」を使うと、食材の劣化を招いたり、飲み物がぬるくなってしまうので、どうしてもおすすめしにくい部分があります。
しかし、最近では1泊くらいなら問題ないくらいの性能をもつ「ソフトタイプ」も販売されているので、そういった商品を選ぶのはありだと思います。
サイズの目安
クーラーボックスのサイズを選ぶポイントは、余分なスペースを空けすぎないちょうどいいサイズを選ぶことです。
ボックス内にスペースが多すぎると、冷えた空気が逃げてしまいますし、逆にスペースがなさすぎると冷えた冷気がボックス内に行き届きません。
そのため、ちょうどいいサイズを選ぶことが重要になります。
目安として、2人なら「20L~30L」、3~4人なら「50L」、5人以上なら「60L以上」を選ぶようにしましょう。
大きすぎると、持ち運びが不便なのでちょうどいいサイズを見つけてくださいね。
男前なクーラーボックス「ハードタイプ」
・ペトロマックス ウルトラパッシブクーラー

出典:Amazon
保冷力・耐久性に優れたクーラーボックスです。
条件次第にはなりますが、最大で12日間も内部冷却ができる優れものとなっています。
4cmもの厚さを誇る断熱壁が温度変化を最小限に留めて、食材の鮮度や飲み物をしっかり冷やしてくれます。
そして、この見た目のカッコよさを忘れてはいけません。
天盤部分のマークがカッコよさを際立たせています。
・YETI(イエティ)クーラーボックス「タンドラ」

出典:Amazon
水上で乱暴に扱っても壊れないことを重点に考えて作られている「イエティ」ですから。その耐久性には定評があります。
5cmの断熱材を使用しているので、保冷力も高く、連泊しても安心して使用できます。
・ORCA(オルカ) クーラーボックス

出典:Amazon
「オルカ」は、アメリカのテネシ州で立ち上げられたアウトドアブランドです。
密閉性が高く、条件次第で10日間内部冷却が可能です。
耐久性・断熱性は、他者とひけをとりません。
一番の違いは、カラーのバリエーションが豊富なことです。
シックなものから鮮やかなカラーまで幅広いラインナップが揃っています。
自分好みのカラーがきっと見つかるはずです。
・コールマン アニバーサリースチールベルトクーラー

出典:Amazon
今までの「男前」のクーラーボックスとは違う毛色の商品を1品ご紹介します。
コールマンの大人気シリーズの「スチールベルトクーラー」の販売60周年記念カラーです。
見てください、このかわいらしいレトロなデザインを。
男性が使ってももちろんいいのですが、個人的には女子キャンパーに使ってもらいたいですね。
・LOGOS(ロゴス)アクションクーラー
シンプルでおしゃれなデザインが人気のクーラーボックスです。
「ハードタイプ」は、価格帯が高いものが多いですが、ロゴスのアクションクーラーは比較的リーズナブルな価格帯になっています。
ベルトが付属しているので、楽に持ち運ぶことができます。
男前なクーラーボックス「ソフトタイプ」
・AOクーラーキャンバス ソフトクーラー

出典:楽天
「ソフトクーラー」と言えば、AOクーラーの「キャンバスソフトクーラー」をおすすめしないわけにはいきません。
外気温49℃の中でも、氷を約24時間キープできるほどの保冷力が備わっています。
カラーバリエーションも豊富なので、自分好みのカラーを探してください。
・ロゴス ハイパー氷点下クーラー

出典:LOGOS
「氷点下パック-16℃」と「ハイパー氷点下クーラー」をセットで使って、ハードクーラー並みの保冷能力を発揮する設計になっています。
外部からの衝撃にも強いので、瓶類などを守ることは十分にできる強度があるので多少の衝撃は問題なく対処できます。

・DOD ソフトくらお(23)

出典:DOD
「ソフトくらお(23)」は、スーパーの買い物かごに8割の食材の買い出しをすれば、中身をすべて収納できるようなサイズ設計されています。
保冷材も、一般的なサイズのものを使用できるので、わざわざ専用の物を用意する必要がないのもポイントです。
「ソフトくらお(23)」には、兄弟がいますのであわせて紹介しておきます。

・ロゴス Loopadd・マルチクールバッグ

出典:LOGOS
ロゴス「Loopadd・マルチクールバッグ」は、ソフトクーラーボックスなのですが、それにとどまらない拡張性にすぐれた「クーラーボックス」になっています。
他のLoopaddシリーズを使う事で、支度のキッチン周りのような役割を果たせています。
片付けの苦手な私には助かる特徴がたくさんあって、これを使ってキャンプで調理をしたくなりました。
サイズも、LとXLの2種類あるので、キャンプを一緒にする人数で選びましょう。

まとめ
今回は、オシャレで持っているだけで男前に見えると思う「クーラーボックス」を独断と偏見で紹介しました。
もちろん、見た目だけでは夏キャンプには対応できません。
機能面も充実している「クーラーボックス」でないと、暑い日のキャンプには対応できませんので、その辺は安心してください。
ちゃんと考えてご紹介をさせてもらっています。
今回紹介した「クーラーボックス」の中で、お気に入りの「クーラーボックス」が見つかればこんなうれしいことはありません。
夏キャンプ、楽しんで下さい。