キャンプでの快適な睡眠にはマットが重要!縁の下の力持ちおすすめキャンプマット10選

つぶやき

どうも、「腰痛キャンパー」です。

2ヵ月で2度のぎっくり腰を起こし、りっぱなオヤジになりました。

しかし、どんなに腰痛が酷くても、キャンプに行きたいという欲は一向に衰えることがありません。

キャンプには、それだけの魔力があるのです。

ですが、もう「魔女の一撃」はくらいたくないので、しっかり治したいと思います。

それと同時に、キャンプでも腰を労わってあげるようにしないといけなくなりました。

そのため、「キャンプマット」の存在感が私の中で大きくなっています。

そこで今回は、キャンプマットの種類や特性、おすすめ商品を紹介しようと思います。

私と同じキャンプ中年には、同じ悩みを感じている人もいると思います。

それに、キャンプマットは、快適な睡眠には不可欠な存在です。

いろいろな種類のキャンプマットの特性を知っておくことは、非常に大事なことだと思います。

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キャンプマットはなぜ必要か?

最近は、キャンプ場も整備されたところが多くなってきましたが、なかには、地面がデコボコのサイトである場合もあります。

そんなサイトでテントを設営すると、地面の影響でなかなか寝ることができません。

グランドシートを敷いただけでは、快適な寝床とはいいにくいのです。

キャンプマットは、デコボコした地面の凹凸を吸収してくれるので、快適な寝心地を確保できます。

快適な睡眠には、キャンプマットからと言っても過言ではないのです。

キャンプマットの種類

キャンプマットの種類は、「クローズドセルマット」、「エアマット」、「インフレータブルマット」の3種類があります。

それぞれに特性があるので、一つずつ紹介していきます。

・断熱性が高いクローズドセルマット(ウレタンマット)

出典:楽天

「クローズドセルマット」は、単純構造で低価格の発泡性があるスポンジのようなポリエチレン製などのマットになります。

もしかしたら、「ウレタンマット」と言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。

100円ショップなどで売られている銀マットは、平らな形をしていますが、「クローズドセルマット」は、銀マットよりも厚みがあって、凹凸がしっかりついているので、快適に眠ることができます。

また、コンパクトに折りたたみやすく、断熱性に優れたマットなので、寒暖差の激しい地域におすすめです。

・寝心地重視ならエアマット

出典:Amazon

「エアマット」は、ポンプやエアー注入器で空気を入れて膨らませるマットです。

手動で空気を入れるものや、ポンプが付属しているものもあるのですが、個人的には手動よりもポンプのほうが楽だと思います。

「クローズドセルマット」よりも、浮遊感が高いので、寝心地を重視する人にはこちらがおすすめとなります。

しかし、空気を入れていない状態ならば、収納には困らないのですが、空気を入れるとかなり存在感があります。

また、空気を入れたり抜いたりする手間がかかることと、仮に破裂していまった場合、修復が難しいので大事に扱ってくださいね。

・腰痛キャンパーにはインフレータブルマット

出典:Amazon

「インフレータブルマット」は、空気の入る栓をあけておくと、半自動で空気が取り込まれる仕組みになっています。

寝る前に準備しておくと、いい具合に膨らんでくれるので、ちょっとだけ楽ができます。

寝心地には拘りたいが、エアマットのように空気を送り込むのが面倒だと感じる人にはもってこいです。

そして、今回のポイントでもある「腰痛対策マット」ですが、「インフレータブルマット」は、ウレタンを上手く加工してあるのでクッション性が高いのです。

沈み込みが少なく、背中に感じる地面の感触をないため、キャンプでも適度な寝る態勢を保てる性能があるため、腰痛キャンパーにおすすめになります。

おすすめキャンプマット「クローズドセルマット」

・キャプテンスタッグ「EVA フォーム マット」

厚さ20mmの凹凸が優れたクッション性を発揮するマットです。
表面を波型にすることで、凸部に暖かい空気の層ができ、保温性に優れます。
また、波型マットで地面の凸凹や冷気を遮断してくれます。

 ・サーマレスト「Zライトソル」

出典:楽天

アコーディオンのように折りたたんで収納できる3シーズン用のクローズドセルマットレスです。
表側にはアルミを蒸着してあり、アルミ蒸着なしのモデルと比較して、断熱性が20%向上しています。

 ・WAQ「キャンプマット」

出典:Amazon

マットの片面には、アルミ加工を施しており、アルミ無しと比べると断熱性が35%向上しいます。
アルミ面を上にすると、体の熱を反射して暖かく、アルミ面を下にすると、保温効果を無くし涼しく快適に過ごすことができます。
裏表を使い分ける事で、オールシーズン快適にご使用いただけます。

おすすめキャンプマット「エアマット」

・フィールドア「ウルトラライト エアーマット」

出典:Amazon

ザックにすっぽり入るコンパクトで軽量なエアーマットです。
10回ほど空気を吹き込むだけで、簡単に膨らますことができます。
長さ190cmもあるので身長の高い人でも問題ありません。

 ・サーマレスト「ネオエアーXライト」

出典:Amazon

肌触りがよく、滑りにくい生地で心地よい睡眠をサポートしてくれる3シーズン対応のエアマットです。

・ワンティグリス「OBSIDIAN」

出典:OneTigris

「OBSIDIAN」は、冬キャンプでも使用できる高い断熱性(R値:5.2)を備えたエアーマットになっています。
また、軽量でコンパクトに収納できるため、キャンプスタイルに左右されないのもありがたいポイントだと思います。

おすすめキャンプマット「インフレータブルマット」

・WAQ「インフレータブル式マット」

出典:Amazon

クッション素材には弾力性に優れているウレタンを使用しています。
キャンプに最適な厚さ8cmで、車内の段差や地面のデコボコを解消してくれています。
冬場の地面からの冷気も遮断してくれるので快適な睡眠を確保できます。
特大バルブを2個搭載しているので、膨張スピードを上がり、約3分ほどで設営完了です。

・VENTLAX「INFLATABLE MAT」

出典:Amazon

弾力性に優れた厚さ8cmのウレタンフォームは、車内の段差や地面のデコボコを解消しし、体への負担を軽減します。
計算し尽くされた波形状のフォーム構造を採用することで、空気によるマットの張りとウレタンによる程よい沈み込みを実現し、快適な睡眠を確保することができます。

・コールマン「キャンパーインフレーターマットハイピーク」

出典:Amazon

 厚さ10cmの自動膨張式のインフレータブルマットになります。

・クイックキャンプ「極上インフレータブルマット」

出典:Amazon

逆流防止バルブでストレスなく設営、収納可能。
厚さ10cmの肉抜き加工されたウレタンを採用することで、快適な睡眠を確保できます。
表面は、ストレッチ素材のもちもちふかふかな寝心地、裏面は、ポリエステル素材の張り感ある寝心地と1つで2つの寝心地を体感できる優れものです。
また、マットに空気を追加したいときに使える大き目な収納バックが付属で付いてきます。

・WAQ「RELAXING CAMP MAT」

出典:Amazon

寝心地が抜群の厚さ10cmのインフレータブルマットです。
クッション素材には、弾力性に優れているウレタンが採用されています。
ひし形から横方向に打ち抜き方向を変更することで、マットの張りを損なわずに、ウレタンの気持ちいい弾力を実現しています。

 まとめ

キャンプマットは、行く場所によって決める場合もあると思いますが、個人的には自分がどんな使い方をしたいかで決めればいいのではないか思っています。

基本的には、夏場でも断熱性を重視するのが重要です。

1つのマットだけを使用するのではなく、違うモデルを幾つか選んで、使用してみるのもいいと思いますよ。

私のような「腰痛キャンパー」にあうキャンプマットもありますので、じっくり探してください。