【初心者必見】火起こし器を使って時間短縮!おすすめ人気火起こし器5選をご紹介

つぶやき
アイキャッチ画像出典:楽天

皆さん、火起こしってうまくできていますか?

最初のころは、なかなかうまく火が点かず、ただ時間だけが過ぎていったことを覚えています。

火が点かないと、寒い時期は暖も取れませんし、食事の準備も進みません。

火起こしは、キャンプ場の天候や環境にも大きく左右されるので、巧い下手の問題でない場合も結構あります。

そんなときに助けてくれるキャンプギアが「火起こし器」ですよね。

これがあると、火起こしの時間が短縮されて心の余裕もでてきます。

まだ使ったことがない人もいると思うので、今回はその原理や使い方、そしておすすめの人気火起し器をご紹介しようと思います。

火が起きる原理

出典:楽天

火起こし器は、「煙突効果」の原理を利用して火起こしを行っています。

「煙突効果」とは、煙突の中(ここでは火起こし器の内側)が外気より高温の空気になると、煙突下部の空気取り入れ口から外部の冷たい空気を煙突に引き入れて、暖かい空気が上昇する現象をいいます。

自力でやると手のかかってしまいがちな火起こしですが、火起こし器があればある程度放置していても簡単に炭に火が点いてくれます。

でも、放置しすぎはよくないので注意しましょう。

火起こし器の使い方

出典:楽天

では、使い方ですが、至ってシンプルです。

①火おこし器の下に着火剤をセットします。
※着火剤でなくても「松ぼっくり」や「丸めた新聞紙」などでもいいです。

②火起こし器の中に炭や薪を入れていきます。

③あとは火をつけて待つだけで完成です。

これだけで火が点きにくいと言われる備長炭でも、あっという間に火が点いてしまうのにはビックリします。

ポイントとしては、少し隙間を開けてあげて空気の流れをきちんと作ることが大切です。

火起こし器の種類

・大人数でも対応可能な筒型のスタンダードタイプ!

出典:Amazon

一般的には、火起こし器といえば、筒形のスタンダードタイプを想像する人が多いと思います。

サイズが大きめなので、空気の通り道が広くとれるので着火も早くなりますし、一度に多くの炭に火を点けることができます。

また、スタンダードタイプは、火起こし器としてだけでなく、密閉率の高さを活かして、使用後の炭を処理する「火消し壷」と兼用になっているものもあります。

残った炭をまた次のキャンプでも再利用できますし、一度火が点いた炭は、火が点きやすくなるので助かります。

しかし、筒形の形状のため、これ以上コンパクトにならないので荷物制限がある徒歩キャンパーには不向きなタイプといえます。

・持ち運び便利な折り畳みタイプ!

出典:Amazon

そして、折り畳みタイプですね。

このタイプは、薄くコンパクトになるのが一番の特徴です。

かさばらないので、車でのキャンプの場合は、ちょっとした隙間に収納できますし、徒歩キャンパーでもザックの中に収納することもできます。

しかし、スタンダードタイプのような密閉率が高くないので、「火消し壺」の効果は見込めないのが残念ポイントですね。

おすすめ人気火起こし器5選

・キャプテンスタッグ 大型 火消しつぼ 火起し器セット M-6625

出典:Amazon

簡単に炭火が起こせる火起こし器と簡単に炭の後片付けが出来る火消し壺のセットになった人気の火起こし器です。
残った炭を次回に再利用できますし、あわせて片付けができるのはうれしいですね。


・ウェーバー コンパクトラピッドファイヤーチムニースターター

出典:Amazon

素材はスチール製でできており、丈夫で長持ちしてくそうな火起こし器となっています。
一番ポイントは、熱くならないサーモプラスチックハンドル付きだという点です。
どの火起こし器も、ハンドル部分と本体部分が近いものが多いので、火傷の危険性は否定できませんが、これなら安心して使用できます。


・キャプテンスタッグ 折りたたみ火起し器

出典:Amazon

各サイトでも人気の高い折り畳みタイプの火起こし器です。
価格も手ごろなので初めて購入する人にはもってこいだと思います。


・ユニフレーム チャコスタ

出典:Amazon

サビに強いステンレス鋼が使われており、耐久性にも自信のある折り畳みタイプの火起こし器です。
ハンドル部分も、直径5mmのステンレスなので安定感があるので、いざ焚火台に入れるときにもグラグラせず安全に投下できます。


・コールマン(Coleman) チャコールスターター

出典:Amazon

耐久性とサビに強いステンレス製で作られている四角形タイプの火起こし器です。
収納ケースもついているのもうれしいポイントです。


まとめ

火起こし器は、一つ持っておいて損はない商品だと思います。

自分のキャンプスタイルにあわせて形状を選べば 、より快適なキャンプを過ごせるアイテムになります。

特に冬場の火起こしは、時間との勝負でもあります。

暖を取るときにも使いますし、料理に不可欠な存在です。

火起こしが遅れることで段取りがくるってしまうことも多々ありますしね。

そんなときには、無理せず「火起こし器」を使いましょう。

楽しいキャンプになることを祈っています。

タイトルとURLをコピーしました