どうも、「ワンティグリス大好きキャンパー」です。
近年、人気急上昇中のアウトドアブランドがいくつかあります。
その中に、私の大好きな「ONETIGRIS(ワンティグリス)」も含まれるのではないかと思います。
最近は、頻繁に新しいキャンプギア、特にテントが販売されています。
「ONETIGRIS(ワンティグリス)」といえば、ミリタリー系のカラーが多かったですが、新たに「ブラックタイガーシリーズ」も販売され、その勢いは留まることを知りません。
そこで今回は、「ONETIGRIS(ワンティグリス)」のおすすめテントをご紹介していこうと思います。
まだ「ONETIGRIS(ワンティグリス)」をよく知らない人は、ぜひこの機会に知ってもらえたらと思います。
「ONETIGRIS(ワンティグリス)」とは?
「ONETIGRIS(ワンティグリス)」は、ミリタリー系のアイテムを展開する中国発のアウトドアブランドです。
アウトドアのアイテム以外にも、サバイバル系やペットグッズ、車用アクセサリーなど幅広く取り扱っており、デザインの多くがミリタリー系なのが特徴でもあります。
また、多くのアイテムが高品質でおしゃれなデザインにもかかわらず、お手頃な価格帯なのもファンを増やしている要因ではないかと思います。
「ブラックタイガーシリーズ」として3テントが登場
「ブラックタイガーシリーズ」のテントの共通の特徴として、ブラックカラーの素材を使用することで、紫外線を通しにくい点が挙げられます。
では、テントごとの特徴を紹介します。
・クロスドーム型「STELLA(ステラ)」
「STELLA(ステラ)」は、テントの定番ともいえるクロスドーム型の2人用テントとなっています。
通常のドーム型のテントに比べて、テントポールに特別な角度(120°)を付けてあるので、テント内の居住スペースが広くなる工夫がなされているのです。
また、重量が約2.5kgと軽量で、収納サイズも「50cm×15cm」と非常にコンパクトになるので、徒歩キャンプやツーリングキャンプなどの荷物に制限のあるキャンプスタイルにもあうテントではないかと思います。
・復古風軍幕とハウス型を組み合わせた「NEBULA(ネビュラー)」
「NEBULA(ネビュラー)」は、ワンティグリスの人気テント「SOLO HOMESTEAD」のアップグレード版の位置付けとなるテントで、設営をより簡単に、そしてキャンプを楽しめる工夫がなされています。
「SOLO HOMESTEAD」では、スリーブにフロントポールを通すという手間のかかる作業がありましたが、「NEBULA(ネビュラー)」では、フロントポールを通さずに、外側からフックをかける仕様に変更されています。
これにより、設営のしやすさが格段に上がりました。
また、グランドシートが標準装備されたので、いろいろなキャンプスタイルを楽しみやすくなりました。
・パップテントからトンネル型へ「COMETA(コメット)」
「COMETA(コメット)」は、私も持っているワンティグリスのパップテント「OUTBACK RETREAT」のアップグレード版の位置づけとなるテントです。
しかし「COMETA(コメット)」は、アーチポールを採用することで広い空間を確保する仕様となっているので、「OUTBACK RETREAT」とは違うタイプのテントと言えます。
また「OUTBACK RETREAT」は、フライシートとインナーテントが一体化した形状でしたが、取り外しができるように仕様変更がなされています。
これにより、いろいろなキャンプスタイルを楽しめるようになりました。
ワンティグリスの人気テントのご紹介
・「ROC SHIELD(ロックシールド)TCタープテント」
「ロックシールドTCタープテント」は、1~2人用のパップテントのパップテントで、ポールやロープの張り方次第で、多くのバリエーションが楽しめるのが特徴です。
冬キャンプの必需品「薪ストーブ」を設置できる煙突穴が標準装備されています。
カラーは、「ブラウン」と「アーミーグリーン」の2色がありますが、カラーによって若干の仕様に相違があります。
「アーミーグリーン」にはスカートが付いているのですが、「ブラウン」には付いていないので注意が必要です。
そして、ワンティグリスから販売されている「焚火陣幕」を連結することで、シェルターのように使用することもできます。
・スーパーシェルターTC 2.0
「スーパーシェルターTC 2.0」は、ワンティグリスの人気テント「スーパーシェルターTC」が、ナチュラムの別注モデルとしてパワーアップして販売されました。
一番の改善点は、「フロントウォール」と「サイドウォール」が追加されたことです。
「フロントウォール」と「サイドウォール」を活用すれば、ベイカーテントのような形状になりますし、ソロ用シェルターとしても活躍してくれることでしょう。
フロントウォールを、跳ね上げられたフラップに吊り下げるように張れば、前室の居住空間を大きく拡張することができます。
・Northgaze ポリコットンTC ワンポールテント
このテントの展開サイズは「360×360×210(H)cm」で、ソロ、もしくはデュオキャンプにちょうどいいサイズとなっています。
本体の素材は、ポリコットンを使用しているので、オールシーズンで対応できますし、冬キャンプで活躍してくる要素の強いスカートと煙突穴が標準装備されているのも特徴の1つといえます。
サイドウォール付きのキャノピーを立ち上げることで、タープ代わりになるので、夏キャンプの面でも活躍してくれるテントだと思います。
また、このテントには同サイズでナイロン素材を使用した兄弟テントが存在するので、軽量化を考えているキャンパーにはそちらもおすすめです。
・CONIFER ポリコットンT/C 煙突テント
展開サイズは「260×260×180(H)cm」で、ソロキャンプにちょうどいいサイズとなっています。
このテントの一番の特徴は、テント内の空間を広くするために、二股ポールが採用されていることです。
非自立式であるワンポールでは、どうしてもできてしまうデッドスペースをなくすことで、居住空間をより有効活用できるようになりました。
スカートと煙突穴も標準装備されているので、冬キャンプもばっちりです。
また、背面には三角の大型通気口を搭載しているので、夏場のキャンプも快適に過ごすことができます。
・「Rock Fortress ホットテント」
私も使っている「Rock Fortress ホットテント」は、展開サイズが「380×380×240(H)cm」と、ワンティグリスのテントの中では、大型の部類に入るテントです。
大型ではありますが、テント本体にはナイロン素材を使用しているので、重量が4.2Kgと思ったほど重たくありません。
また、最大収容人数は6人となっていますが、実際に6人で使用するには厳しいかなと思います。
使用するなら、ゆったりデュオキャンプで使用するのがちょうどいいサイズだと思います。
そして、煙突穴が標準装備されているので、冬キャンプの楽しみも倍増します。
まとめ
今回、「ONETIGRIS(ワンティグリス)」のテントをいろいろと紹介してみましたが、やっぱりたくさんありますよね。
ミリタリー系だけでなく、人気のブラックカラーのテントが販売されたことで、選ぶバリエーションが広がったのもうれしいポイントではないでしょうか。
ワンポール型だと、煙突穴が標準装備されているものが多いので、冬キャンプで薪ストーブを使てみたいと思っている人にはおすすめです。
今後もたくさんのキャンプギアが出てくると思うので、期待せずにはいられませんね。
今回紹介したテントの中に気になるものがあったらうれしいです。
では。