どうも、「ワンティグリス大好きキャンパー」です。
先日私が購入した、ワンティグリス「Rock Fortress ホットテント」のキャンプ前の試し張りを行いました。
新幕のテントの場合、キャンプ場に着いてが初の設営だと、付属物以外で必要な場合などに気付けず、時間がかかったりとうまくいかない場合があります。
商品レビューを見ると、だいたいのメリット・デメリットは分かりますが、やはり自分で張らないと分からないものです。
そこで今回は、購入したワンティグリス「Rock Fortress ホットテント」の設営方法と私が感じた注意点についてご紹介していきます。
実際張ってみてですが、ペグダウンが最低10か所ありますが、慣れれば10分くらいで設営できるように感じましたね。
では、さっそく紹介していきましょう。
「Rock Fortress ホットテント」の設営方法と注意点
・内容物の確認
「Rock Fortress ホットテント」の内容物を確認します。
人がすることなんで、ごく稀に破損や付属品の不足なんかもあったりするので、ちゃんとチェックしておいたほうがいいです。
今回は、破損やペグの本数不足などもなく問題ありませんでした。
付属品 | テントペグ:24本 |
ガイライン:10本 | |
テントポール:1本(5本分をポールサックに収納) | |
煙突ガード:1枚 | |
スタッフサック:1袋 |
・説明書はテント収納袋に縫い付け
まずテントを設営するにあたり、最初にすることは「説明書の確認」ですよね。
説明書は、テント収納袋に縫い付けてあるので紛失する心配はありません。
もし、日本語じゃなかったらどうしようと一瞬思ったのですが、ちゃんと日本語もあって一安心しました。
・ポールを連結する
「Rock Fortress ホットテント」のポールは、5本連結で1本のポールになります。
ポールの径も太めになっているので安心感がありました。
これらを連結していき、一番上の部分になる「伸縮式ポール」を上から3番目の穴にあわせます。
それが出来たら、ポールサックを被せて縛ります。
このポールサックには、ループが付いているのですが、テント内でランタンなどを吊り下げれるように考えられています。
生地もしっかりしてそうだったので、多少重さがあるものでも大丈夫そうです。
・テント設営
では、テントを張っていきます。
まずは、テント本体を広げて位置を決めましょう。
このテントは、出入口が2ヶ所あるので、どの位置だと出入りがしやすいか確認しておくといいと思います。
出入口の場所を決めたら、片側の出入口の2ヶ所をペグダウンします。
固定出来たら、まだ固定していない出入口から、ファスナーを開けて侵入しポールを中心に立て、固定しない出入口部分の生地を引っ張りながら、2ヶ所にペグダウンします。
最初は、どこでもいいから内側に入ろうとしたのですが、結局出入口部分にペグダウンするので、ファスナーを開けて入ったほうが簡単でしたよ。
ここまで設営出来たら、今一度ポールが中心になっているか確認しておいてください。
立てた時には中心にしたつもりでも、狭い空間で作業をしているので、かなり曲がっていることがあります。
そして、残りのループをペグダウンして、下部の締め上げれば概ね完成となります。
今回は、時間の関係で取り付けしませんでしたが、風対策としてガイラインも設置しましょうね。
製品仕様の紹介
・ベンチレーションは内外で開けれる
「Rock Fortress ホットテント」には、ベンチレーションが2ヶ所あります。
一般的には、出入口のファスナーを開けてベンチレーションを開けばいいのですが、ダブルファスナーになっているので、内側からでも簡単に開くことができます。
・煙突ガード付き
「Rock Fortress ホットテント」には、標準装備で煙突穴が付いています。
それに伴い、煙突ガードも付属されていて、設置するとしっかり引っ付いてくれていたので、これなら付けたままでも水が浸入してくることもなさそうでした。
薪ストーブを使うのが今から楽しみです。
・オールシーズンで助けてくれるスカート
設営した日は、思ったより風があった日でしたが、テント内はスカートがあることで暖かく感じましたね。
冬だけでなく、夏場でも虫の侵入を防いでくれるので、オールシーズンで活躍してくれることでしょう
まとめ
「Rock Fortress ホットテント」を設営してみた感じですが、慣れれば10分以内で十分設営できるテントだと思います。
ペグダウンの数は、最低10本と確かに多いですが、個人的にはさほど気にはならないレベルでしたよ。
早くキャンプでカッコよくレイアウトしてみたいです。
購入についてですが、Amazonや楽天で購入できますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。