【おすすめ火吹き棒12選】焚き火の重要アイテム「火吹き棒」を選ぶポイントとは?

つぶやき

どうも、「焚き火大好きキャンパー」です。

キャンプでの焚き火って本当に楽しいですよね。

焚き火の炎を見ているだけで、すごく癒された気分になってきます。

今では、火をつける作業もすぐにできるようになりましたが、最初はよく失敗していたことを思い出します。

特に小さな火種のような火を大きくする作業に四苦八苦していました。

そんなときにいつも助けてくれたアイテムといえば「火吹き棒」です。

今でもですが、カレにはいつも助けてもらいっぱなしなんですよね。

そこで今回は、焚き火のお供の「火吹き棒を選ぶポイント」と「おすすめの火吹き棒12選」をご紹介しようと思います。

自分のお気に入りの火吹き棒で焚き火をすると、テンションもさらに燃え上がりますよ。

では、さっそく紹介していきましょう。

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火吹き棒を使うタイミング

火吹き棒は、焚き火に火を起こすときや炭に火をつけるときに使うと非常に便利ですが、効果的に使うにはタイミングというものがあります。

よく間違ってしまっている部分は、小さな火種のようなときに空気を送り込むことです。

火がまだ小さいときには、火吹き棒を使用せずに、燃えやすい細い枝などに火を付けてから、太い枝へ火を移すことに力を注ぎましょう。

その段階まで来たら、火吹き棒を使って火元にピンポイントで空気を送ると、効率良く火力を上げることができます。

試してみてくださいね。

火吹き棒を選ぶポイント

・素材選び

出典:Amazon

火吹き棒の素材で使用されているものだと、ステンレス」「アルミ」が一般的です。

また、自然の素材だと「竹」が使われていることが多いと思います。

それぞれ利点があるので、一つずつ紹介していきましょう。

まずは「ステンレス」です。

ステンレス素材は、とにかくサビに強いという特徴があります。

キャンプでは、急な天候の悪化などが起こりやすいため、雨でギアを濡れてしまうことも珍しくありませんが、そんな急な場合でも安心な素材です。

お手入れなどが苦手な人は、ステンレス素材がおすすめですよ。

続いての素材は「アルミ」です。

アルミ素材の特徴は、「軽量」と「耐久性」の2点ですね。

荷物がどうしても多くなってしまいがちなキャンプでは、「軽量」と「耐久性」は、重要なポイントです。

ステンレス素材に比べると、どうしても手入れが必要にありますが、扱いやすさを重視するキャンパーには、アルミ素材がおすすめだと思います。

出典:Amazon

そして天然素材の「竹」です。

竹の特徴は、使えば使うほど味がでる「チタン素材」のような経年変化が楽しめるという点ですね。

チタンは、火を入れると独特の焼き色が出てきますが、それと同じような感じで、使っていくうちに自分だけのオリジナルの火吹き棒になってきます。

オリジナリティを追求したいキャンパーには、竹は非常におすすめな素材だと思います。

・長さ選び

現在、販売されている火吹き棒の平均の長さが60cmくらいだと言われています。

その長さを基準として、長いものと短いものがありますが、どちらにも特徴があります。

長いものは、火から離れて空気を送り込むことができるので、安心安全で火起こしをすることができるのが特徴です。

短いものは、長さがない分軽量でコンパクトに収納できるという特徴があります。

個人的には、親目線で子供が使っても安全な長いもののほうがおすすめかなと思います。

・形状で選ぶ

火吹き棒は、「伸縮タイプ」と「分割タイプ」、そして竹素材のような「そのままの形状タイプ」があります。

「伸縮タイプ」は、持ち運びに便利なコンパクト収納できるのが特徴ですね。

物によっては、ポケットに入れて持ち運ぶことができますし、その手軽さから初心者の人にはおすすめかなと思います。

「分割タイプ」は、デザイン性に富んだものが多く、おしゃれ度は格段に上がったているのが特徴です。

おしゃれキャンパーを目指すなら、「分割タイプ」は外せないアイテムになるかと思います。

おすすめの火吹き棒(分割タイプ)

・野良道具製作所「野良ブラスター(3本継60cm)」

出典:Amazon

従来からある「野良ブラスター2本継」のパイプを3本連結にすることで、より仕舞寸法をコンパクトにしたバージョンになっています。
野良ブラスターは、全て真鍮素材でできているので、経年変化を楽しみながら使用できます。
時間をかけて自分独自の色をだしながらキャンプをする、すごく贅沢な時間の使い方ですよね。

サイズ約60cm(連結時)
約22cm(分割時)
材質真鍮
重量約400g


 

・IPPO PRODUCTS「IBUKI B.C. 真鍮ver.」

出典:IPPO PRODUCTS

私の地元である広島県福山市のアウトドアブランド「IPPO PRODUCTS」が販売する、分割収納式のオール真鍮製でできた火吹き棒です。
軽量性は他のモデルのほうがいいですが、それを度外視してもカッコよさがハンパない一品に仕上がっています。

サイズ約49.7cm(使用時)
約25.5cm( 分割収納時)
材質真鍮
重量約334g

・ZEN Camps「火吹き棒」

出典:Amazon

この火吹き棒は、熟練の職人が真鍮の棒を旋盤で丁寧に削って作り出した「真鍮のパーツ」と、傷がつきにくいようにアルマイト処理された「アルミパイプ」で作られています。
0.1mm単位で調整された先端から、ピンポイントで空気を送り込むことができるように調整されています。
全てのパーツを分解できるので、清掃やメンテナンスがしやくなっているので、衛生面を心配しているキャンパーも安心です。


 

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・スノーピーク「火吹き棒 N-110 one」

出典:Amazon

この火吹き棒の特徴は、万が一息を吸い込んだ場合でも、独自開発した逆止弁で炎や煙の逆流を防止してくる点です。
875mmという長さがあるので、イスに座ったままでも楽に火起こしを行うことができますし、狙った場所へピンポイントで空気を送れるため、燃焼効率を高めることができます。


 

・monarch works「HIFUKI – 真鍮 ファイヤーブラスター 」

出典:Amazon

2分割できる真鍮製のファイヤーブラスターで、口元にトランペットのマウスピースのようなカップ形状を採用することで、唇とのフィット感を最高のものとしスムーズに息を吹くことを可能としています。
素材の真鍮は、
使い込むほど味がでる経年変化を楽しむことができるので、どんどん自分色に染めていくことができますよ。


 

おすすめの火吹き棒(伸縮タイプ)

・VASTLAND「火吹き棒(カラビナ収納ケース付き)」

出典:Amazon

ステンレススチール素材なのでサビにくくなっており、長さも「130~620mm」の6段階に調節できる伸縮タイプの火吹き棒です。
伸縮タイプなので、収納時はとてもコンパクトになりますし、付属で付いてくるカラビナ付きの収納ケースに入れれば、持ち運びが非常に楽にできます。

サイズサイズ/約φ-10mm×130~620mm(本体)
約145×35mm(収納袋)
重量約22g(本体のみ)
材質ステンレススチール


・VARGO「アルティメットファイヤースターター」

出典:Amazon

この火吹き棒の特徴は、付属のフェロセリウムロッドのファイヤースターターとストライカーが付属されていることです。
また、伸縮タイプの火吹き棒で、一般的な長さからすると短めにはなっていますが、コンパクトに収納できる面などいい面もたくさんあります。

サイズ15mm(直径)×464mm(使用時サイズ)
152mm(収納時サイズ)
重量53g
素材ステンレス


 

・TokyoCamp「火吹き棒(天然木)」

出典:Amazon

TokyoCampの火吹き棒は「絶対になくしたくない、火吹き棒」をコンセプトに職人が1つ1つ天然木を使って手作りで制作されています。
天然木を採用しているので、使えば使うほどグリップ部分に味が出て経年変化を楽しむことができます。
収納時は、約11㎝となるので、非常にコンパクトで携帯性に優れております。

サイズ最大(約)500mm(使用サイズ)
(約)110mm/・天然木(収納サイズ)
材質ステンレス(本体)
天然木 (グリップ)


 

・Thous Winds「火吹き棒 」

出典:楽天

長さは自由に調節できる伸縮タイプの火吹き棒ですが、 分解して使用することもできる優れものとなっています。
強度が高く、質感が豊かで、表面が光沢があり、耐食性に優れている素材のホワイトオークを使用しています。


 

・ベルモント「焚き火ブロウパイプ」

出典:Amazon

ステンレス素材を使用した伸縮タイプの火吹き棒です。
先端の真鍮の部分は、メンテナンスがしやすいように着脱できるようになっています。
セパレートグリップが、安定感を増すことに一役買ってくれていて、空気を送りたい場所にピンポイントに送ることができます。

サイズ使用時:長85cm(任意さで使用可能です)
収納時:φ2.5×23.5cm
材質ステンレス・真鍮(本体)
天然木(グリップ)
ポリエステル(アクセサリー)
重量130g


 

・ペトロマックス「ファイヤーブロウパイプ」

出典:楽天

この火吹き棒は、ステンレスのボディと木製のハンドルでできていて、太目のハンドルは握りやすく、ナチュラルなビーチウッドがおしゃれなデザインとなっています。
しかし、伸縮時でも60cmあるので、コンパクトかというとそうでもないのですが、その分ステンレスボディが最大96.5cmまで伸ばすことができ、他の製品と比べても長めとなっています。


 

おすすめの火吹き棒(そのままタイプ)

・ファイヤーサイド「ファイヤーブラスターFB1」

出典:Amazon

この火吹き棒は、軽量なアルミを採用されています。
伸縮や分解はできないのでコンパクト性がないのがデメリットですが、スリムで場所をそんなに取らないので持ち運びはしやすいかと思います。
そのデメリットよりも、おしゃれなデザイン性に心躍るキャンパーは多いのではないかと思います。

サイズ長さ600mm
重量120g
材質アルミ、ブナ材


まとめ

火吹き棒は、焚き火をするときに重要なアイテムですよね。

ぜひ、自分が納得できるものを選んでもらえたらと思います。