どうも、「イケオジ風キャンパーnoburusan」です。
今回は、どうしても気になるテントがあったので購入してみました。
その購入したテントは、「Naturehike(ネイチャーハイク)」のWドア仕様の5-8人用ワンポールテントです。

出典:楽天
このキャノピーを立ちあげたワンポールテントの姿を見た時に、むちゃくちゃカッコイイとなと一目ぼれで購入してしまいました。
しかし、購入する際には、設営の手順や詳細が同シリーズの六角形型のワンポールテントになっていたりと、きちんとしたものがないという不安もありました。
そこで今回は、この八角形ワンポールテントの商品レビューをしていこうと思います。
これから、このテントを購入を検討している人の参考になれば幸いです。
では、さっそく紹介していきましょう。
Naturehike「5-8人用八角形ワンポールテント」の設営方法
・フライシートの設営
まずは、八角形の形になるようにテントを広げて、それから角の部分をペグダウンしていきます。
この時に注意しないといけないのが、最初の段階からピンと張った状態で行わないことです。
最初から張り過ぎた状態だとポールが立ち上がらなかったので、かなり余裕を持たせてあげるとうまく立ち上がらせることができましたよ。
八角形なので最初からキレイに張ることが難しいことと、どうしても調整が発生することを考えると、ポールを立たせることに重点を置いたほうがよさそうでした。
うまくポールが立ちあがったら、ペグを調整して自在付きロープを引きしっかり張っていきます。
この時の注意点ですが、自在付きロープを調整しながら、その都度ポールが中心になっているか、真っすぐなっているか確認しておいたほうがいいです。
なぜかというと、立ち上げた時には中心になっていると思っても、ロープを引くことで曲がってしまい、がっちり固定した後では動かすことができない場合が多いからです。
注意しましょう。
ポールの確認の際に、あわせてインナーテントがある程度開いた状態になっていることも確認しておきましょうね。
以上の手順で設営していけば外回りは完成です。
あとは、付属のキャノピーポールを使用して跳ね上げれば、雨を防いだりできるタープ代わりになりますし、居住空間を拡張することができます。
また、キャノピーポールは4本あり、サイドウォールも開いて使用できるので、さらに拡張して使用することができます。
・インナーテントの設営
次にインナーテントですが、最初に納品される時にインナーテントは設置された状態となっています。
そのため、重さが結構あり立ち上げるのが大変な場合があるのでがんばりましょう。
インナーテントには、ポールを包むような金具が付属しているのでそれで固定していきます。
一番下の部分には固定金具がないので、ループを合わせてペグで固定するようになっています。
そして、インナーテントに張りができるように、インナーテントの自在付きロープを引いて調整(計6ヵ所)していきます。
しっかり調整できると、写真のような状態になります。
・製品仕様
サイズ | 約482×482×280cm(展開サイズ) |
約68×29×42cm(収納サイズ) | |
重量 | 約12.3kg(付属品付き) |
素材 | 150Dオックスフォード布、耐水圧3000mm |
セット内容 | フライシート、インナーテント、ポール×(1+4本)、防風ロープ×12、ペグ×21、収納袋、ベルト |
まとめ
このワンポールテントは、キャノピーを立ちあげた姿はカッコいいの一言に尽きますね。
設営に関しては、基本ワンポールテントなので、設営自体は簡単ですが、キレイに張るにはある程度慣れが必要なのかなと思います。
また、大型テントなので風の影響を受けやすいため、8本のペグだけだとちょっと不安ですね。
いつ突風が吹くかわからないので、ガイロープも張っておいたほうがいいのではないかと思います。
皆さんにも、ぜひ使ってもらいたいですね。
では。