どうも、「ワンティグリス大好きキャンパー」です。
「ワンティグリス」には、たくさんの人気テントがありますよね。
どれもいいテントなんですが、この度人気テントになる「スーパーシェルターTC」が、ナチュラムの別注モデルとして販売されました。
その名も「SUPER SHELTER(スーパーシェルター)TC 2.0」です。
大小あわせて変更点がいくつもありますが、一番の特徴として挙げられるのは「フロントウォール」が付属しているという点です。
これにより、前室の狭さがデメリットであったパップテントですが、フロントウォールを付けることで居住空間を拡張することに成功しました。
最近、ワンティグリスで販売された焚火陣幕を、こちらも人気テントである「ロックシールドTCテント」と連結して、居住空間を拡張することができるのと同じような感じになります。
今後は、こういう形状が主流になるかもしれませんね。
では、さっそく紹介していきましょう。
「スーパーシェルターTC 2.0」の特徴
・フロントウォールとサイドウォールが追加
このテントの一番の変更点は、「フロントウォールが付属されたこと」「サイドウォールが追加されたこと」という2点です。
フロントウォールを、跳ね上げられたフラップに吊り下げるように張れば、前室の居住空間を大きく拡張することができるようになりました。
これにより、前室の狭さが難点であったパップテントも、ゆったりとできるようになります。
サイドウォールですが、横からの雨風をしっかり防いでくれますし、周囲からの視線も防げる目隠し効果もあるので、よりプライベートな空間を確保できます。
そして、「フロントウォール」と「サイドウォール」を活用すれば、ベイカーテントのような形状のテントに早変わりです。
「ベイカーテント」とは、古き良きアメリカの野外パン屋さんが使っていたテントの形状で、お店のような形状にすることで、居住空間が広くとれるのが特徴です。
形状でいえば、「YOKA CABIN(ヨカキャビン)」に似ているかもしれませんね。
2つのウォールにより、ソロでは十分なプライベート空間を作り出すことができるので、チェアやテーブルなどを置いても、十分にスペースが確保できるので快適ですね。
・150cmのアルミポールで前室の高さがアップ!
「スーパーシェルターTC」では、付属のアルミポールの高さが125cmが4本でしたが、今回のテントは跳ね上げ用のアルミポール2本が150cmと長さがアップしています。
これにより、天井が高くなるので腰への負担も楽になりますし、なにより空間が広くなるので最高ですよね。
・キャノピーモールシステムで吊り下げ自由!
跳ね上げたフロントの裾部分には、両サイドに「キャノピーモールシステム」が搭載されたことで、LEDライトやシェラカップなどを吊り下げるのに便利になりました。
製品仕様
設営サイズ | 約208cm(L)×295cm(W)×150cm(H)(フロントウォール有) |
約208cm(L)×165cm(W)×125cm(H)(フロントウォール無・キャノピー無) | |
約61cm(L)×25cm(W)×26cm(H)(収納) | |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%、コットン35%)生地、6065アルミニウムテントポール、YKKジッパー(一部) |
重量 | 約8.6kg(フロントウォール:約1.7kg) |
耐水圧 | 約400mm-500mm |
パッケージ | テント本体×1、フロントウォール×1、125cmテントポール×2、150cmテントポール×2、ポールエンドキャップ×2 |
グランドシート×1、ガイライン×6、ペグ×15 |
まとめ
ワンティグリスからは、最近販売された焚火陣幕を、こちらも人気テントである「ロックシールドTCテント」と連結して、居住空間を拡張することができるタイプが販売されています。
2つのギアを合わせることで、より快適性を追求するタイプのテントが今後も販売されるかもしれませんね。
この「SUPER SHELTER(スーパーシェルター)TC 2.0」は、その代表例になるテントになると思います。
購入についてですが、「ナチュラムのオンラインショップ」、もしくは「楽天」「Yahoo!ショッピング」で販売されていますので、興味のある人はチェックしてくださいね。
では。