どうも、「冷え性キャンパー」です。
冬キャンプは、虫もいないし焚き火も楽しいので最高なんですが、やはり寒さだけはなんとかしないとぐっすり眠ることができませんよね。
そんなときに寝袋と一緒に活躍してくれるキャンプギアといえば「マット」です。
マットにもたくさんの種類がありますが、キャンプスタイルによっては持ち運びに向かないタイプのマットも存在します。
例えば、徒歩キャンパーやツーリングキャンプをメインにする人であれば、コンパクト収納しにくい「インフレータブルマット」は選びにくいものになります。
そこで今回は、冬キャンプにも対応できてコンパクト収納も可能な「おすすめエアマット5選」をご紹介していこうと思います。
冬キャンプの重点対応は底冷え対策
・舐めてはいけない冬の底冷え
冬キャンプの重点アイテムというと、真っ先にあがるのは「寝袋」ではないかと思います。
もちろん、冬キャンプにおいて「寝袋」は睡眠をとる面において重要アイテムで間違いありませんが、それと同じくらい「マット」も重要になんです。
マットは、常に平らとは限らないキャンプサイトで、少しでも快適に眠ることができるように助けてくれます。
そして冬キャンプでは、何といっても地面からの「底冷え対策」にはなくてはならないアイテムとなります。
冬キャンプにおいて底冷えは、生死にかかわってくるくらい重要な問題なんですよ。
地面は、どんどん熱を吸収していくので、マットがなければ寝ている間に人の体温を奪い続けられることになってしまいます。
そのため、底冷えを防いでくれるマット選びは、慎重に行わなくてはなりません。
エアマットの特徴
エアマットは、名前のとおり空気を入れ、膨らませることで使用できるマットです。
空気が入っているので、ふかふかで柔らかく寝心地は抜群ですし、自分の寝やすい硬さに調整しやすいというメリットがあります。
また、地面との間に空気の層がある状態なので、断熱効果も高く冬キャンプでもおすすめです。
収納面もコンパクトになるので持ち運びがしやすく、どのキャンプスタイルにも対応できるマットだと思います。
問題点があるとすれば、空気を入れたり抜いたりするのがちょっと面倒だと感じる人がいるかと思うことと、穴が開いてしまうと使用できなくなってしうので、リペアキットを用意しておくことかなと思います。
おすすめエアマット5選
・シートゥサミット「イーサーライトXT インサレーティッドマット 」
シートゥサミットで「最軽量」「最厚」「最も静かなフルサイズ」のエアスプラングセルマットになっています。
インサレーション内蔵なのでオールシーズンに対応します。
超軽量ですが厚みも10cmあるエアスプラングセル構造に、サーモライト中綿とExkin Platinum反射フィルムが内蔵されています。軽量ながら10cmもの厚さがあるので、横向きに寝るタイプの方でも底付きすることがありませんし、底冷え対策としても問題ありません。
・ニーモ「ローマー」
フォームに縦横2方向の肉抜き加工を施すことで大幅な軽量化に成功しています。
体を包み込むような柔らかな寝心地は、自宅のベッドと同等の寝心地と言っても過言ではないかもしれません。
通常の同等サイズのパッドの約半分サイズに収納できるので、持ち運びも楽にこなすことができます。
・サーマレスト「プロライトプラス」
自動膨張式マットレスの中では、比較的断熱性が高いタイプのマットでです。
空気を均一に含みますし、軽量でコンパクトに収納できるアトモスフォームが使用されています。
徒歩キャンパーやツーリングキャンプのお供としてもおすすめですね。
・モンベル「U.L. コンフォートシステム エアパッド 180」
「快適性」「保温性」「厚み」の3拍子揃ったエアマットです。
「快適性」「保温性」を実現するためにボックス構造が採用されています。
フラットになっているので、寝心地も申し分なく寝返りを打っても問題ありません。
・イスカ「コンフィライトマットレス」
32mmと程よい厚さで、保温性が高く冬期の登山や寒さが気になる女性におすすめエアマットになります。
断熱性とクッション性も申し分なく、重量も670gと軽量なので、ツーリングキャンプや徒歩キャンパー、車中泊のお供にもおすすめです。
また、下部分は強力なノンスリップ加工が施されているので、睡眠中のずれを防ぎ、快適な睡眠をサポートしてくれます。
・ワンティグリス「OBSIDIAN」
「OBSIDIAN」は、冬キャンプでも使用できる高い断熱性(R値:5.2)を備えたエアーマットになっています。
使用されている素材は、丈夫な20Dナイロンと多層構造のTPU素材で、超軽量で破れにくくなっていますし、またコンパクト収納も可能なので、キャンプスタイルに左右されないのもありがたいポイントだと思います。
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まとめ
いつ行ってもキャンプは楽しいです。
しかし、その季節に対して十分な装備で臨まないと事故の原因になったりすることもあります。
キャンプを楽しむために、しっかりとした装備で楽しんでくださいね。
では。