【初心者必見】キャンプするならどっち?有料キャンプ場と無料キャンプ場の違い!

つぶやき

キャンプ場には有料のところもあれば無料のところもあり、実際どっちがいいのかと考えたことありませんか?

実際は、有料・無料関係なしで、行きたいところへ行くのが一番いいと思います。

しかし、キャンプを始めたばかりの人の中には、どっちがいいかと聞いてくる人もいたりします。

その時に、有料キャンプ場と無料キャンプ場の長所や欠点がわかっていれば、ちょっと株をあげることができるかもしれません。

まあ、欠点をみるよりは、いい部分を知ってもらって、キャンプ場に足を運んでもらいたいですがね。

正直、完璧なキャンプ場なんてないと私は思っているので。

ということで、今回は有料キャンプ場と無料キャンプ場の、押さえておきたいポイントをご紹介したいと思います。

TAKIBI

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有料キャンプ場の長所

・設備が充実している

私の個人的な意見としては、最初にキャンプ場へ行くなら、有料キャンプ場へ行くほうが間違いなくいいと思っています。

理由としては、有料キャンプ場のほうが設備が充実しているところが圧倒的に多いからです。

有料キャンプ場では、炊事棟や管理棟など、あると助かる設備がしっかり整備されています。

出典:campwalker

設備の面で特にポイントとして例をあげるするなら、「トイレ」でしょうか。

私もそうですが、トイレが汚いところでキャンプをしたいと思いますか?

有料キャンプ場だと、トイレの掃除が行き届いているところが多いです。

男性ならまだしも、女性の人は特に気にするポイントになると思います。

他にも、管理棟に従業員の人が常駐してくれていたり、足りないものを購入できるので助かります。

・キャンプがしやすいように考えられたサイト作り

キャンプサイトの話をすれば、テントやタープが張りやすいように、平らに整地されているので体に負担なくキャンプを楽しむことができます。

また、キャンプサイトと駐車場が隣接していることで、設営が楽に行えるなど考えられたキャンプ場などもあります。

有料キャンプ場の欠点

・時間制限がある

有料キャンプ場は、だいたいの物が揃っているので、欠点らしいものは実際にはないと思います。

しいて言うなら、チェックアウトの時間があるということです。

有料キャンプ場には、チェックインとチェックアウトの時間が必ずあります。

次の利用者の人がいるので、撤収などの時間を気にしてしまいがちです。

キャンプに来ているときは、時間を忘れてゆっくりするために来ている部分もあるので、時間制限がある部分は、欠点にあたる部分かなと思います。

・設備が充実しすぎている

そして、これは欠点にはならないかもしれませんが、設備が充実しすぎている部分です。

キャンプ場には、木の枝などが落ちているはずですが、中にはキレイに片付けができているところもあります。

キャンパーの中には、ブッシュクラフトを楽しみたい人もいるので、整備されすぎてしまうと楽しみが減ってしまうと感じる人がいます。

そういう人には、欠点と感じられるかもしれません。

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無料キャンプ場の長所

・サイト代が「無料」!

無料キャンプ場の一番の魅力は、もちろんサイト代が「無料」という部分です。

「無料」、なんと甘美な響きなのでしょうか。

キャンプって思っているより、お金がかかりますよね。

キャンプ場までのガソリン代や食費や薪代など、いつの間にかお金が飛んでいきます。

キャンプ場によって金額が異なりますが、有料キャンプ場のサイト代は結構かかります。

しかし無料キャンプ場なら、有料キャンプ場のサイト代を他のところに使えるので、やりたいことの幅が広がります。

「ありがたや、ありがたや。」

・時間制限がない

そして無料キャンプ場は、有料キャンプ場の欠点の部分が魅力に変わる部分があります。

まず無料キャンプ場には時間制限がありません。

何にも縛られるものがないので自由を満喫できます。

・ブッシュクラフトなど自然を満喫し放題!

キャンプ場自体が、あまり整備されていないところが多いため、より自然を堪能できます。

特にブッシュクラフトを楽しみたい人は、材料がたくさんあってワクワクされるでしょう。

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無料キャンプ場の欠点

・衛生面、設備が不十分!

無料キャンプ場の欠点はというと、やはり「設備が不十分」だという点と「不衛生な部分」がどうしても上がってきます。

先ほど、有料キャンプ場の長所で書いていた「トイレ」の部分が真っ先にあがってきます。

清掃の行き届いていないトイレは、やはり使用することに躊躇してしまう部分じゃないかと思います。

・傾斜のあるサイトがある意味当たり前!

キャンプサイト自体が、整備されていないため、平らな部分を探すところからスタートします。

時期によっては、草が生えていてテントを設営できる状況にない場合があったりします。

無料キャンプ場の場合は、一度下見をするなどの確認をしたほうが間違いがありません。

まとめ

有料キャンプ場と無料キャンプについて、少しは理解していただけたでしょうか?

実際は、どちらにもいい部分と悪い部分があり、これはキャンプをする人の求めている部分によって変わってきます。

良い悪いと思うよりは、どちらのキャンプで楽しみたいかで、キャンプ場は選んでいければいいと思います。

では、楽しいキャンプをこれからもできることを祈っております。

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