どうも、「万年腰痛キャンパー」です。
腰痛キャンパー歴の長い私には、キャンプで寝るときのマットが必需品です。
通常は、腰の負担を考えて厚手のインフレータブルマットを使用しているのですが、今後登山をする予定があり、軽量でコンパクトなマットも欲しいなと考えていました。
ちょうどいいのがないかと調べていたら、フィールドアの「ウルトラライト エアーマット」がよさそうだったのでさっそく注文して、使用してみたので紹介していきます。

「ウルトラライト エアーマット」の特徴
・軽量で超コンパクト

出典:Amazon
「ウルトラ エアーマット」の一番の特徴は、軽量でコンパクト収納が可能な点です。
展開サイズは「196x56x6(H)cm」と一般的なサイズにも関わらず、収納サイズが「直径(約)10cm×22cm」と非常にコンパクトになり、重量も(約)520gと軽量になります。
このサイズと重量なら、徒歩キャンパーやツーリングキャンプなどの収納に制限のあるキャンプスタイルにもピッタリマッチしてくれます。
もちろん、今回私が使用するつもりの登山でも活躍してくれることでしょう。
実際に膨らましてみた!
今回は、すぐにでも使ってみたかったので庭にテントを張って使用感を確かめてみました。
さっそく収納袋から出してみると、思ってた通りにペッタンコでしたね。
まあ、これくらいペッタンコにならないとこんな小さな収納袋に入ませんよね。
空気を入れるバルブは、逆止弁付きの2重バルブになっています。
空気を入れてる最中にちょっと油断すると、空気が抜けてやり直しになってしますよね。
あれって、何気にダメージがデカいと思いませんか?
特に最近はお年を召してみたので、少しの空気も漏らしたくないと思っているので、これは非常に助かりますね。
そして空気を入れる場合には、バルブの真ん中のバルブをセットして空気を入れていくだけでOKです。
やってみて感じたのですが、空気を入れる最初はちょっと勢いよく吹いたほうがいいなと思いましたね。
ゆっくり吹くと、バルブの逆止弁が閉じたままの状態を解除されないような感じで、空気が入っていかないんですよ。
注意しましょうね。
説明では、空気を15~25回入れると膨らむとなっていますが、個人差があるとは思いますが私は10回ほどで膨らみました。
さほどしんどくなくできたので、女性の人でも安心して使用できると思います。
実際に寝てみた

出典:FIELDOOR
実際に「ウルトラライト エアーマット」で寝てみましたが、おっさんの寝てる写真なんかみたくないと思ったので、フィールドアさんから写真をお借りしました。
まさにこの感じでしたね。
このマットは、全体に空気を行き届かせるというものではなく、各ブロックを集合させるようにしてマットを作っています。
これにより、1箇所に力が加わると空気が他の場所に移るので、寝返りをしてもいい感じに体を支えてくれている感じがしました。
ただエアマット全体に言えることですが、一点に急激な力がかかると破裂する恐れがあるので、タフな素材でできているとはいえ、注意が必要かなと思います。
これなら、登山でも使用ができるかなと思いましたね。
製品仕様

出典:Amazon
サイズ | (約)196cm×56cm×6cm(使用時) |
(約)直径10cm×22cm(収納時) | |
重量 | (約)520g |
材質 | 40D リップストップナイロン |
セット内容 | マット本体×1 / リペアシート×2 |
まとめ
「ウルトラライト エアーマット」を総評すると、寝心地はよかったかなと思います。
軽量でコンパクト収納できるので、持ち運びしやすいのがすごく助かります。
ぜひ、UL系を目指している人には使ってもらいたいですね。
購入についてですが、Amazonや楽天でも購入できるので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。