どうも、「寝心地重視キャンパー」です。
キャンプの寝心地は「マットで決まる」といっても過言ではないと思います。
マットを使用することで、地面の凹凸を感じにくくなりますし、冬場は地面からの底冷え対策ができます。
そんなマットは、たくさんのアウトドアブランドからいろいろな種類が販売されており、またその過程でアップグレードしているものもたくさんあります。
そこで今回は、累計販売数11,000個を突破した、人気アウトドアブランド「FUTURE FOX(フューチャーフォックス)」の人気製品「キャンプマット8cm」が進化したのでご紹介しようと思います。
その名も「キャンプマット10cm」です。
このマットは、マットの重要ポイントでもある厚みが10cmにアップしていることで、さらに快適な寝心地を追求しています。
では、詳しく紹介していきましょう。

FUTUREFOX「キャンプマット10cm」はどこが違う?
・極厚のウレタンフォームで厚み10cmを実現

出典:FUTURE FOX
このマットは以前と同様に、たくさんのマットの種類の中でも寝心地がいい「インフレータブルマット」が採用されています。
では何が違うかというと、その中に使用されている「ウレタンフォームの厚み」です。
旧型の厚みは8cmでしたが、新型からはウレタンフォームを極厚の10cmにアップグレードしています。
この厚みは、FUTURE FOXのキャンプマットで1番です。

出典:FUTURE FOX
正直2cmの違いかと思う人もいるでしょうが、この2cmで寝心地が抜群に上がるのですから不思議ですよね。
そして、2cm厚みが増すことで、地面からの底冷え対策の効果も上がります。
・新たにオートエアバルブを搭載

出典:FUTURE FOX
以前のバルブもしっかり膨らんでくれてはいましたが、やはりスピード面においては改善の余地があるなと思っていました。
そういった部分をふまえて、このマットには「オートエアバルブ」が新たに搭載されています。

出典:FUTURE FOX
このマットのバルブには「①開放モード」「②吸気モード」「③排気モード」の3パターンが搭載されており、状況に応じて使い分けることができます。
開放モード | ・空気が自動で入り、約1分ほどで吸気が終了し、厚さが約8.0cm〜8.5cmまで勝手に膨張 (※気温が低いと空気が入りにくい場合があります) |
吸気モード | ・開放モード後の張り具合の微調整に使用 外部から空気を入れることができ、口でも簡単に空気を注入することが可能 |
排気モード | ・接収時のマットの空気を抜く際に使用 マット内部に空気が入らなくなるので、簡単に空気を抜くことができる |
継続ポイント
このマットは、旧型のいい部分は継続で搭載されています。
1つは、たくさんのマットの種類の中でも寝心地がいい「インフレータブルマット」は継続となっています。
いろいろな形状のマットはありますが、寝心地の面を考えると「インフレータブルマット」に軍配があがりますよね。

出典:FUTURE FOX
そして、旧型でも人気の高かった、夏は肌触りがよく、冬は温かくて気持ちいい「スエード素材」も継続となっています。
マットで表面の素材までこだわりをだせているブランドって少ないように感じるので、そのギアに一つに対する向上心は素晴らしいですよね。
まとめ
「キャンプマット10cm」は、旧型の良かったポイントはそのままに、より使いやすく寝心地のいいマットにグレードアップしています。
一番のポイントは、寝心地に直結する厚みが10cmになったことで、寝心地はもちろんですが、冬場の底冷え効果も期待できるのもうれしいポイントです。
ぜひ、使ってもらいたいですね。
興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。