どうも、「DOD大好きキャンパー」です。
最近、大型のシェルターをどのアウトドアブランドも販売していますが、私の大好きなDODからも新しい大型シェルターが販売されることになりました。
その名も「ベースアンドパッカーナ」です。
このシェルターは、形状は2ポール型のシェルターで割とよく見る形かなと思いがちですが、サイドポールや壁の角度を工夫することで、限りなくデッドスペース無くしてあります。
DODには、「ヨンヨンベース」などのシェルター系がありますが、それとは違ったタイプになっているのも興味深いですよね。
では、さっそく紹介していきましょう。
「ベースアンドパッカーナ」の特徴
・デッドスペースを極力なくした大型シェルター
出典：DOD
外形から見ると、かなり複雑そうで設営もしにくそうなイメージをもたれそうですが、使用するポールは4本のみですし、フロアも前後左右が対称の四角形なので非常に簡単に設営できるようになっています。
出典：DOD
また、幕内で過ごしやすいように、サイドポールや壁の角度を工夫することで、極力デッドスペースを少なくするように考えられています。
まあ、もともとのフロアサイズが「5m×4.5m」あるのも圧迫感を感じない要因になっているとは思います。
これにより、寝室用テントを端に寄せておいても、しっかりとした居住空間を確保することができます。
・設営しやすい四角形
出典：DOD
この「ベースアンドパッカーナ」を見て思うことは、カッコいいけど設営が難しそうと感じた人も多いのではないでしょうか。
しかし、このシェルターにはそんな心配はいりませんよ。
大型にはなりますが、ペグダウン位置どりがしやすい四角形のフロアなので、簡単に設営することができます。
さらに設営がしやすいように、フロアの直角を出しやすいようにガイドベルトが内蔵されています。
・いろいろな張り方が楽しめる
出典：DOD
「ベースアンドパッカーナ」は、基本ベースの形状から、ポールやロープワークを駆使することで、いろいろな張り方のバリエーションが楽しめるようになっています。
キャンプではハプニングがつきものです。
突然の雨や突風などがいろいろな方向から襲ってくることもあるので、状況に応じて設営を変えれるというのは、キャンプにおいて強みの何ものでもないですよね。
・厚さを和らげるブラックコーティング生地
出典：DOD
「ベースアンドパッカーナ」の天井の裏面には、軽量で薄い生地でも濃い目の影ができるように、ブラックコーティングが施されています。
これにより、夏場の暑さを和らげて過ごしやすくなっています。
ただ、暗くし過ぎると過ごしにくくもなるので、若干透過するレベルに設定してあります。
・耐風テストもクリア
そして、大型シェルターならではの心配な点といえば「風」ではないかと思います。
大型がゆえに、風の当たる面も大きくなります。
しかし、この大型シェルターは、「風速基準7等級程度(13.9～17.1m/s)」の風を当てる試験を行い、しっかりと合格をもらっているので安心です。
ですが、やはり風の強い日は危険が伴いますので、無理な場合にはすぐに撤収をするようにしましょうね。
安全第一です。
製品仕様
出典：DOD
| サイズ | (約)W550(フロアは500) x D450 x H250cm(設営サイズ) |
| (約)W56×D23×H23cm(収納サイズ) | |
| 重量 | (約)9.2kg（付属品含む） |
| 材質 | テント天面：75Dポリエステルリップストップ |
| テント側面：75Dポリエステルリップストップ | |
| ポール：アルミ合金 | |
| ペグ：アルミ合金 | |
| 最低耐水圧 | 1,500mm |
| UVカット | UPF50+ |
| セット内容 | 製品本体(テント生地)、メインポール×2、サイドポール×2、 ペグ(25cm)×10、ペグ（20cm）×8 |
| ガイドベルト(※)、ロープ（4m）×4(※)、ロープ(3.5m)×10(※) ※テント生地に取り付け済み | |
| デイジーチェーン、デイジーチェーン固定ベルト×2、キャリーバッグ、 タイベルト×2、ポール収納袋、ペグ収納袋 |
まとめ
大型シェルターは、快適にキャンプを過ごしたい人には持っておきたいアイテムですよね。
張り方のバリエーションも豊富なので、キャンプ場や天候に応じて臨機応変に対応できるでしょうし、なによりすごく楽しめること間違いなしです。
購入についてですが、現在「DODオンラインストア」にて販売していますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。
