【初心者必見】ソロやファミリーで使えるクッカーを徹底解説!

つぶやき

キャンプの楽しみは人それぞれですが、やっぱりキャンプ飯は、誰しもが楽しみにしているのではないでしょうか。

そんなキャンプ飯で使うものといえば「クッカー」ではないでしょうか。

「クッカー」を選ぶポイントは、人数や素材など多岐にわたり、初心者の人が選ぶのはけっこう大変じゃないかなと思います。

実際、私も最初は、どんなものを買ったらいいのか、チンプンカンプンでした。

なんか色々見ていると、全部同じように見えてくるんですよね。

そこで今回は、初心者の人にもわかるクッカー選びのポイントやおすすめ商品をご紹介しようと思います。

興味のある人は、読み進めてくださいね。

クッカーってなに?

出典:Amazon

「クッカー」は、英語で「調理器具」という意味です。

どちらかというと、アウトドアで使用する調理道具を「クッカー」と呼んでいます。

「クッカー」のことを、「コッヘル」という場合もありますが、これはドイツ語で同じ意味になります。

「クッカー」は、キャンプで使用することを想定してつくられているので、軽量で耐久性があるように設計されているものが多いです。

また、スタッキングできるなど、 アウトドアでも使いやすい工夫がほどこされています。

クッカーの素材はどんなものがある?

「クッカー」の素材は、大きく分けて、「アルミ」「ステンレス」「チタン」の3種類に分けられます。

素材ごとに違いがありますので紹介しています。

・熱しやすくて冷めやすいアルミ素材!

出典:Amazon

アルミ素材の特徴は、すぐに温まることですね。

すぐに温まるので、スピーディに調理ができますし、軽くて携帯しやすいです。

また、価格も安いものが多いので、試験的に使ってみるのもいいかもしれません。

しかし、温まりやすい反面、冷めやすいという欠点があるので、料理がすぐに冷めてしまうのです。

また、素材の強度はあまり高くないのでも、取り扱いには注意しましょう。

・強度は抜群!ステンレス素材

出典:Amazon

焚火台などにも使用されるステンレスは、サビに強く耐久性に優れています。

保温性も高いので、調理した料理が冷めにくいので、スープ系の料理に適しています。

デメリットは、他の素材よりも重く、温まりにくいことですね。

温まりにくいということは、調理に時間がかかってしまうということです。

また、焦げ付きやすいというデメリットもあるので注意しましょう。

・アルミとステンレスのいいとこどりのチタン素材!

出典:Amazon

チタン素材は、軽くて耐久性も優れている素材です。

まさに、アルミ素材とステンレス素材のいい部分を集めた素材といえます。

ただし、熱伝導率は低いので、調理に時間がかかってしまうのがデメリットといえます。

向いている料理は、炒め物など簡単な料理を作るときに使用しましょう。

そして、アルミやステンレス素材と比べると、少し価格が高いのが気になります。

「クッカー」を選ぶポイントは?

・キャンプを楽しむ人数で選ぶ!

クッカーは、ソロキャンプやファミリーキャンプなど、キャンプスタイルによって使用する人数が変わってきます。

そのため、人数によって最適なものを選ぶのがポイントになります。

ファミリーキャンプやグループキャンプを楽しみたい人は、鍋やフライパンなどがセットになっているクッカーを購入するのをおすすめします。

・コンパクトになる「スタッキング」できるものを選ぼう!

出典:楽天

調理道具は、どうしても幅をとるイメージがありますよね。

ただでさえキャンプは荷物が多くなりがちなので、クッカーは、積み重ねることでコンパクトに収納できる「スタッキング」できるものがおすすめになります。

たくさんの調理アイテムがスタッキングできるものも売っているので調べてみましょう。

・料理によって形状を選ぼう!

クッカーには、「浅型タイプ」と「深型タイプ」があります。

出典:楽天

「浅型タイプ」は、火があたる部分が大きいため、温まりやすい特徴があります。

炒め物など様々な料理で使用しやすいタイプではありますが、少しサイズが大きいので、徒歩キャンパーのような荷物制限ががる場合には、収納しにくいというデメリットがあります。

購入する時には、ちゃんと収納できるかどうか確認したほうがいいと思います。

出典:楽天

また、「深型タイプ」は、ご飯を炊いたり、スープ系の料理を作るのに便利です。

クッカー内に、ほかの調理アイテムやなどをスタッキングできるので、コンパクトに収納できます。

しかし、「浅型タイプ」よりも深さがあるので、温まりにくいのがデメリットとなります。

ソロキャンプ向き!おすすめクッカー

・ソト(SOTO) アルミクッカーセットM SOD-510 SOD-510

出典:Amazon

小:直径12×深さ6cm、大:直径13×深さ10cmのセットになっているクッカーです。
素材は、アルミが使用されているので非常に軽量なのがポイントとなっています。
スタッキングできるので、コンパクトに収納できるのもうれしいポイントです。


・コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット

出典:Amazon

ふき取るだけでキレイになるノンスティック加工を施した、ソロ用クッカーセットです。
熱伝導のいいアルミ素材を使用しています。


 ・UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー角型

出典:Amazon

四角い形状は、収納面に優れていて、無駄なくパッキングすることができます。
角を利用して湯きり、お湯注ぎもしやすいです。
また、フライパンはフッ素加工が施されているので焦げ付きにくく、汚れも落としやすいのもうれしいポイントとなります。


 ファミリーキャンプ向き!おすすめクッカー

・コールマン(Coleman) アルミクッカーコンボ

出典:Amazon

フライパンや飯ごうなど、キャンプに必要な調理用具がすべて揃ったセットになっています。
熱の伝わりがよいアルミ素材を使用しています。
また、内部には焦げつきを抑えるノンスティック加工が施されています。


 ・キャプテンスタッグ バーベキュー BBQ用 鍋 セット ラグナステンレスクッカー

出典:Amazon

丈夫でさびにくいステンレス素材を使用しています。
これらの鍋やフライパンは、スタッキングできるのでコンパクトに収納できます。
長く使用した人には、もってこいのクッカーセットだと思います。


 まとめ

キャンプで使うクッカーにも、いろいろあることがわかっていただけたでしょうか?

素材のメリット・デメリットを知っておけば、自分に合ったクッカーを選びやすくなると思います。

今回おすすめしたクッカーは、最初に購入する面でも申し分ないクッカーを紹介しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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