皆さん、冬キャンプの準備は進んでいますか？
冬場のキャンプは、防寒対策をしっかりしていなければ楽しめませんよ。
近年では、キャンプ場にポータブル電源を持ち込んで、ホットカーペットや電気毛布を使用する人も多くなったように感じます。
しかし、ポータブル電源もけっして安い買い物ではないので、すぐに購入するわけにもいかないと思います。
そういう背景があるので、最近では「モバイルバッテリー」を使用したキャンプギアが増えてきました。
「モバイルバッテリー」なら、金額的にも安価に購入できるのが要因でしょう。
そこで今回は、「モバイルバッテリー」を使用した冬キャンプで使える「あったかキャンプギア」を紹介しようと思います。
オススメあったかキャンプギア
・NEUTRAL OUTDOOR「ヒートシュラフ」
出典：Amazon
「ヒートシュラフ」は、お持ちのモバイルバッテリーを接続して、約５分で寝袋内がポカポカ温かくなります。
大きな血管が流れている「首」「腰」「足元」の三箇所にパネルヒーターが内蔵されているので、血液をしっかり温めることで全身をムラなく温めることができます。
・GEERTOP「電熱寝袋」
出典：Amazon
強(赤)・中(青)・弱（緑）のボタンを押すと、3段階で温度を調節することができます。
「頭」「腰」「足元」の3箇所に3つのヒーターが内蔵しているので、高熱伝導率の機能を活かして寒い冬でも快適に過ごせる温度に調整できるのです。
こういったタイプのキャンプギアは、重量が気になる場合がありますが約1.7kgと軽量で、また収納サイズは「約30ｘ30ｘ48cm」と圧縮できるので、ツーリングキャンプのお供としても使用できますよ。
・関東電工「電気シュラフ」
出典：楽天
封筒型の寝袋、掛け布団のような心地良さでしっかり体を芯から温めてくれます。
封筒型なので、寝袋の中で手足を伸ばしたり、寝返りをうつのに困りませんし、窮屈な感じはありません。
温度は、高温「50-55度」・中温「40-45度」低温「30-35度」の3パターンがあり、状況に応じて寝袋の温度を調整することができます。
・Saiyaren「寝袋用発熱パッド」
出典：Amazon
「寝袋用発熱パッド」は、１分で瞬間加熱してくれるので、すぐに効果を体感できるマットになっています。
定格10,000ｍAhのモバイルバッテリーを使用すれば、使用時間は、「高温：約5.5ｈ」「中温：約6.5ｈ」「低温：約7.5ｈ」としっかりと使用できます。
・Mag Cruise「ぬくぬくヒーターチェアカバー」
出典：Amazon
USBで繋げて使える「ぬくぬくヒーター付きのチェアカバー」に内蔵のヒーターコイルが、最大55度までシートを温めてくれます。
寒い季節のキャンプにピッタリのギアですよね。
ヘリノックスのような折り畳み式のコンパクトアウトドアチェアにぴったりフィットするように設計されています。
ただし、使用するモバイルバッテリーには注意してください。
1.0Aのモバイルバッテリーでは正しく作動しないですし、仮に作動してもヒーター機能も微弱となってしまいます。
使用するモバイルバッテリーは、2A以上の規格でご使用ください。
・Oromany「電熱ベスト」
出典：Amazon
温度調整操作は、簡単でボタン一つで全ての操作ができてしまう優れものです。
強(赤)/中(青)/弱（緑色）の3段階で温度設定ができるので、使用する状況に応じて温度を調整したりすることができます。
繊維のようにしなやかで強靭なカーボンファイバーヒーターを「腰」「背中」「腹」の3箇所に配置してあります。
３秒間内で急速に温度が上昇していくのですぐ温まりますよ。
・YIHAI「電気毛布」
出典：Amazon
両肩と背中に「グラフェン繊維製ヒーター付き」が付いた電気毛布になっています。
ひざ掛け毛布として使用すれば、加熱範囲が大きのでしっかり温めてぃれます。
3段階の温度調節機能が搭載されており、体温や周囲の温度に合わせて一番快適な温度に調節できます。
まとめ
近年、モバイルバッテリーを使用したキャンプギアが多く販売されるようになりました。
キャンプにも、新たな時代の到来を予感するような出来事ですね。
個人的には、無骨なキャンプも好きですが、キャンプを始めたばかりの人や、家族や友人と行うときには、こういったキャンプギアを使うのも必要なことだと思います。
まだまだ他にも、モバイルバッテリーを使ったキャンプギアが販売されると思いますので、その都度紹介していこうと思います。
では。
