どうも、「キャンプギアお悩み相談室」です。
またも悩める初心者キャンパーの友人より、キャンプギアの相談がやってまいりました。
といっても、私も知らないことばかりなんですけどね。
今回のお悩みは「焚火台」についてです。
「家族やグループキャンプで使う焚火台でいいのないかな?」
どうやら、家族をキャンプに引き込むことに成功したようで、小人数で使いやすい焚火台を探しているようでした。
ちょっと大き目で、初心者の人でも使いやすく、汎用性の高い焚火台もいろいろありますが、個人的にはコールマンの「ステンレスファイアープレイスⅢ」をおすすめしました。
この焚火台のポイントは、「燃焼効率のいい井げた型の形状」と「灰受け皿の位置が変更できる」この2点になります。
では、さっそく紹介していきましょう。
「ステンレスファイアープレイスⅢ」の特徴
・燃焼効率のいい井げた型の形状
「ステンレスファイアープレイスⅢ」の特徴の一つとして、焚き火をするのに適した井げた型の形状になっているという点があります。
初心者の人が一番に苦労するのは、やはり火起こしではないかと思います。
井げた型は、空気を側面から取り込むことができるので、初心者の人でも火起こしがしやすいですし、また安定した火力で調理もしやすいというメリットがあります。
サイズも「41.5×46.5×34.5cm」と、ファミリーやグループキャンプで使用するのにちょうどいいサイズだと思います。
・灰受け皿で高さ調整が可能!
「ステンレスファイアープレイスⅢ」のもう一つの特徴として、灰皿受けの高さが調整できるという点があります。
火を使う場合には、そのときどきで一番使用しやすい位置というのが存在します。
焚き火をする場合には、薪をたくさん入れて燃やす必要がありますよね。
その場合には、灰皿受けの位置を低くすることでたくさん薪を入れることができます。
また、調理する場合には、灰皿受けを高い位置に設置することで、食材に熱をしっかり伝えることができます。
「ステンレスファイアープレイスⅢ」は、状況に応じて高さを変更することができる汎用性の高さが売りの焚火台とも言えますね。
・焚き火のときに足元まで暖かい!
「ステンレスファイアープレイスⅢ」は、灰皿受けを一番低い位置に設置すると、地面からもかなり近い状態になります。
これにより、側面部分が足元に近い位置になり暖かく過ごすことができます。
特に冬キャンプは、地面からの冷気がえげつないので、足元をしっかり暖めてくれる焚火台の存在は、非常にありがたい存在です。
まとめ
「ステンレスファイアープレイスⅢ」は、灰皿受けの位置を変更することで、いろいろな状況に対応できる焚火台です。
また井げた型の形状が、初心者には大変な火を起こしやすいようにアシストしてくれます。
サイズも、ファミリーキャンプやグループキャンプで使用しやすいサイズ感になっているのも、うれしいポイントではないでしょうか。
購入についてですが、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングでも購入できますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。