どうも、「腰痛キャンパー」です。
年中、腰痛野郎の私ですが、最近調子がよかったことで、少し気が抜けていたのでしょう。
なんと、キャンプでの安眠に大事な「コット」を忘れるという信じられないミスをやってしまいました。
しかも、キャンプ地はよりにもよって河原のサイト。
あまり寒さも厳しくなかったので、「マット」も薄手をチョイスするというおまけ付き。
みごとに河原の石をモロに感じるキャンプになったことで、腰痛キャンパー復活となりました。
今回は、改めてコットの重要性を身をもって体感したので、腰痛キャンパーにもやさしい「ハイコット」について紹介していこうと思います。
高さがある「ハイコット」だと、腰がおろしやすいので腰痛キャンパーにはおすすめですし、これからの時期だと地面からより離れることで、底冷え対策の効果も期待できます。
では、さっそく紹介していきましょう。

ハイコットのおすすめポイント
・地面からの「熱気・冷気」を感じにくい

出典:楽天
ハイコットの一番のおすすめポイントは、高さがあることで地面からの熱気や冷気を感じにくいという点です。
夏場では、高さを活かして通気性が確保されやすいですし、冬場では地面からの冷気を感じにくくなります。
・腰をおろしやすい高さ

出典:楽天
ハイコットは、寝るときに使用する以外にも、腰をおろしやすい高さなのでベンチとしても使用できます。
私のような腰痛キャンパーだと、低い位置に腰をおろすのがすごくキツイので助かります。
・設営が簡単

出典:楽天
コットには、他にも「ローコット」や「2WAYコット」などもありますが、どちらもコンパクト収納ができるというメリットがありますが、その分設営に時間がかかってしまいます。
それに比べ「ハイコット」は、設営が簡単なので初心者にもおすすめです。
「ハイコット」を使用する上での注意点
「ハイコット」を使用する場合、高さがある分圧迫感がでやすいです。
テント内で使用するなら、ある程度の高さと大きさがないと窮屈な感じになり快適に過ごせないので注意しましょう。
また「ローコット」や「2WAYコット」に比べて設営は簡単ですが、コンパクトに収納することが難しいというデメリットがあります。
そのため、徒歩キャンパーやツーリングキャンプなので使用するのは現実的でなく、車に収納できるスペースが必要になるので注意してくださいね。
おすすめハイコット5選
・クイックキャンプ「フォールディングコット」

出典:Amazon
ハイコットの中でも、44.5cmと高めなので、夏はコットの下を通すことで涼しさを感じることができ、また冬は地面からの底冷え対策になるので、オールシーズン快適に使用できます。
また、この高さを活かして収納スペースとしても重宝されるようになっています。
・オガワ「アルミGIベッドⅡ」

出典:Amazon
以前のタイプよりも、真ん中の脚にロック機能が追加されたことで、さらに安定して使用できるようになりました。
幅も66cmと広めなので、安心して寝返りがとれます。
さすがオガワのコットだけあって、寝返りをするとどうしてもでてしまいがちな軋む音も、気にならないほど安定しています。
・RIOSOL「うたたねコット」

出典:RIOSOL
「UTATANE COT(うたたねコット)」は、ベッドシートの部分に「600Dオックスフォードクロス」を、そしてフレーム部分には頑丈な「アイロンフレーム」を使用することで安定感をだしています。
品名の由来の通り、「うたたね」してしまいたくなる快適なコットです。
また、耐荷重も150kgで大人2人でも余裕で座ることができます

・スノーピーク「スノーピークコット ハイテンション」

出典:Amazon
体を預けることで、シートが引っ張られ、心地の良いクッション性が生まれるコットになっています。
例えるなら、ハンモックに包まれているような感じで、ストレスを感じることなく体を休めることができます。
・Qualz「キャンパーズベッドスティッフ」

出典:Amazon
このコットは、てこの原理を利用した設営方法で、力を入れる必要がなく設営できる折り畳みベッドになっています。
また、フレームの剛性が強く、軋みや揺れが少なくなるように設計されているので、心地よく眠ることができるでしょう。
また、ハイコットの部類にしては、重量が3.95Kgと軽量で持ち運びにも力を使わなくてもいいものになっています。
まとめ
ハイコットは、テント内に余裕があれば非常に使い勝手のいいアイテムですよね。
腰痛対策にもなるので、ぜひ使ってもらいたいと思います。
では。