どうも、「IGT規格テーブル大好きキャンパー」です。
昨年、人気アウトドアブランド「Hilandar(ハイランダー)」からIGT規格テーブル「シェフテーブル」が昨年販売されました。
まだ1年もたっていない状況ですが、今回アップグレード版にあたる「シェフテーブルEX」が販売されることになったので紹介していこうと思います。
このIGT規格テーブルは、天板に使用している素材を竹からブナに変更されており、これにより「見た目」「耐久性」「コンパクト性」「組み立てやすさ」がさらにパワーアップした一品となっています。
では、さっそく紹介していきましょう。

「シェフテーブルEX」の特徴
・素材をブナ材に変更したIGT規格テーブル

出典:Hilander
「シェフテーブルEX」は、前作の「シェフテーブル」と同様で、スノーピークのIGT(アイアングリルテーブル)規格が対応できるテーブルとなっています。
天板のサイズも、「90×60×43cm(H)」と前作同様に非常に広くとってあり、このテーブルだけで、調理をしながら食卓としても使用できるという従来のコンセプトを崩さずに作られています。
同ブランドの「ロールトップテーブル」とは、サイズが同じなので連結させて使用することもできます。

出典:Hilander
大きく違う点としては、木材の素材が竹からブナに変更されたことでしょう。
竹にも良さがもちろんあるのですが、ブナ材のシリーズを追加したことで、「見た目」「耐久性」「コンパクト性」「組み立てやすさ」など、違ったポイントで選ぶことができるようになったと思います。
・新たにブラックカラーが登場

出典:楽天
前作のカラーは、「ナチュラル」と「ダークブラウン」の2色でしたが、今回は人気カラーの新色「ブラック」が追加されました。
更新:2024年8月14日時点では「ブラック」のみの販売となっております。
ブラックキャンプの人気も健在ですし、やっぱりカッコイイですよね。

出典:Hilander
「ブラック」で使用する天板は、黒色天板がアルミ製、シルバー天板にステンレス製が使用されており、シックでオシャレなデザイン性の高いテーブルに仕上がっています。
柔らかい木材の印象が強く出た「ナチュラル」と「ダークブラウン」の2色とは、また違った味がある一品になっていますよね。
・収納ケースを各パーツが小分けできる収納袋に変更

出典:Hilander
前作の収納ケースは、分ける場所が2室だったので、金属パーツが天板を傷つけてしまうという問題が発生していました。
しかし「シェフテーブルEX」の収納ケースは、各パーツを小分けできる収納袋に変更されたことで、傷がつきにくくなりました。
製品仕様

出典:Hilander
サイズ | 約W90×H44.5×D60cm(展開サイズ) 約W90×H13×D18cm(収納サイズ) 約W12.5×D36cm(天板1枚辺り) |
素材 | ブナ(本体フレーム、脚フレーム)、ステンレス(天板4枚)、アルミ(天板2枚)、 600Dポリエステル(収納袋) |
重量 | 約8.7kg |
耐荷重 | 約30kg |
付属品 | 脚キャップ(4個)、収納袋(※バーナー別売) |
まとめ
「シェフテーブルEX」は、ブナ材を使用したIGT規格テーブルとなっています。
このテーブルの素材違いのシリーズが追加されたことで、「見た目」「耐久性」「コンパクト性」「組み立てやすさ」「購入のしやすさ」など、キャンパーが選べるバリエーションが増えました。
きっと自分にあったテーブルが見つかると思います。
ぜひ、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。