どうも、「テント大好きキャンパー」です。
毎年いろいろなテントが販売されていますが、過去には名作と言われたテントがたくさん存在しています。
そんな名作テントをさらにリニューアルして、よりパワーアップさせたものもたくさん販売されているのをご存じですか?
最近だと、オガワの「ポルヴェーラRセット」がリニューアルして復活しましたよね。
昔から人気のある名作テントがバージョンアップして登場することは非常にいいことだと思います。
そんな中、キャプテンスタッグからも、名作ロッジテント「ビバレー」に新構造を取り入れたリニューアルテントが販売されました。
その名も「ビバレー スクリーンツールームロッジ540UV」です。
このロッジタイプのテントは、リビングスペースと寝室を装備したツールームテントで、フライシートを跳ね上げれば大型タープのようになり、居住空間をさらに広くすることができますよ。
では、さっそく紹介していきましょう。
「ビバレー スクリーンツールームロッジ」の特徴
・名作ロッジテント「ビバレー」のリニューアルテント
「ビバレー スクリーンツールームロッジ」は、キャンプテンスタッグの名作ロッジテント「ビバレー」の後継ロッジテントです。
サイズは「320×540×H205cm」で、リビングスペース(約5畳)と寝室(約4.8畳)からなる2ルームテントの位置づけとなっています。
寝室部分には、6人まで使用できるようですが、荷物の事を考えると4人くらいがちょうどいいかなと思います。
・大型キャノピーで居住空間をさらに拡張
このロッジテントには、大型のキャノピーが搭載されています。
キャノピーポールは3本付属されているので、片跳ね上げればさらに広く居住空間を確保することができます。
また、このキャノピーはファスナーで左右にわけて開閉が可能なので、天候やサイトの状況に応じてなどいろいろなレイアウトが楽しめるもうれしいポイントではないかと思います。
2本の別売りキャノピーポールが必要にはなりますが、後面部分にもキャノピーが装備されているので、さらに拡張が可能になります。
・大型スクリーンテントとして使用可能
他にもインナーテントを外せば、約10畳の大型スクリーンテントとして使用することもできるので、使用方法のバリエーションが多いのも魅力です。
ファミリーキャンプやグループキャンプを楽しめれる人にはピッタリですよね。
製品仕様
製品サイズ(約) | フライ:320×540×H205cm インナーテント:300×260×H195cm |
収納サイズ(約) | 幕体:78×29×29cm ポール:72×18×18cm |
重量(約) | 幕体:11kg ポール:14kg |
材質 | [フライ] 本体:ポリエステルリップストップ210T(PU2,000mm)UV加工 撥水加工メッシュ:ポリエステルノーシームメッシュ、 |
[インナーテント] ウォール:ポリエステル185T(通気性撥水加工) メッシュ:ポリエステルノーシーム メッシュフロア:ポリエステルOXF150D(PU3,000mm) | |
[ポール] スチール(粉体塗装)φ22mm・φ19mm | |
付属品 | ひさし用ポール(長)1本・(短)2本、ガイドロープ(長)6本・(短)2本(フライ取付済)、ひさし用ガイドロープ3本、スチールペグ30本、ハンマー1本、ペグ用収納袋1枚、ポール用キャリーバッグ1枚、キャリーバッグ1枚 |
まとめ
「ビバレー スクリーンツールームロッジ」は、ファミリーキャンプやグループキャンプにピッタリなロッジ型テントです。
軒に雨水を溜めにくいフレーム構造ですし、設営もしやすいので初心者の人にもおすすめなので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。