秋は「食欲の秋」ともいいますよね。
実りの季節で、美味しい食材がたくさんあることで、たくさん食べてしまうのでしょう。
本当に秋の食材は美味しいものが多い。
そのため、キャンプ飯作りも気合が入りますわ。
美味しい食材には、いいキャンプギアで向かわなければ食材に申し訳がたちません。
そんな中、イワタニのアウトドアブランド「FORE WINDS(フォアウィンズ)」からアルミ素材の「ミニダッチオーブン」が新登場しました。
ダッチオーブンは、古くから使われてきたものだと「鋳鉄素材」が一般的ですが、「ミニダッチオーブン」はアルミ合金素材を使用しています。
「アルミ素材」には、「鋳鉄素材」の違いがたくさんあります。
それを踏まえながら、商品紹介をしていきましょう。
ダッチオーブンとは?
「ダッチオーブン」は、一般的には分厚い鋳鉄素材の鍋で、上からも過熱できるように炭火をのせられるよう平らなフタに落ちないようにフチが付いた鍋のことです。
古くは、アメリカの西部開拓時代から使われていた伝統的な調理道具なのです。
何にでも使えることから「万能鍋」とも呼ばれ、「焼く」「炒める」「煮る」「蒸す」といったことが、何でもできてしまうのが魅力ですね。
フタが重たいので、密閉性が高さを利用することで、食材から出た水蒸気を逃さず、圧力鍋のように旨味を凝縮させて美味しい料理が出来上がります。
個人的にはカレーを作るときに欠かせないアイテムです。
「ミニダッチオーブン」の特徴
・持ち運びラクラクな軽量アルミニウム合金製!

出典:Amazon
「ミニダッチオーブン」の一番の特徴は、アルミニウム合金製の特徴でもある「軽量」です。
一般的な分厚い鋳鉄素材のダッチオーブンは、重量がハンパないので持ち運びがとにかく大変でした。
まあ、手入れに関してもシーズニングなどが必要な物が多いので、そういう面も大変だと思いますが、意外にこの作業が好きという人も多いでさほどではないのかもしれませんね。
とにかく重量に関しては、アルミニウム合金を使うことで「1210g」と軽量化に成功しています。
キャンプは、たくさんのキャンプギアを使用することが多いので、軽量であればあるほど助かります。
・ツーリングキャンプ、徒歩キャンパーに最適なコンパクトサイズ!

出典:Amazon
「ミニダッチオーブン」のサイズは、ミニというだけあって「(幅)205×(奥行)163×(高)100mm」と非常にコンパクトな設計になっています。
特にツーリングキャンプや徒歩キャンプでは、コンパクトにキャンプギアがなることは非常に助かるケースが多いです。
小さいに越したことはないという事ですね。
・フタがスキレット代わりに変身!

出典:FORE WINDS
「ミニダッチオーブン」のフタの部分は、ただのフタではありません。
もう一つの調理器具「スキレット」の代わりになるのです。
一つ調理器具が減って、さらに軽量化が進んで一石二鳥ですね。
・付属のハンドルはお掃除ヘラにも使用可能!

出典:Amazon
「ミニダッチオーブン」には、付属でハンドルが一つ付いてきます。
ハンドル以外の使い方としては、調理器具を使い終わった後に掃除用のヘラとして使うことができ、こびりついた焦げなどを削ぎ落とすのに便利です。
まとめ
「ミニダッチオーブン」は、「ダッチオーブン」のデメリットであった重量の面を素材で改善した使い勝手のいい「ミニダッチオーブン」になっています。
軽量になったことで、ツーリングキャンプや徒歩キャンパーなどでも持っていきやすいキャンプギアになるのではないかと思います。
鋳鉄素材にもいい部分がたくさんありますが、アルミ素材の場合は手入れが簡単なので、最初に購入する調理器具としてもいいのではないかと思います。
「FORE WINDS(フォアウィンズ)」の「ミニダッチオーブン」に興味のある人は、下記のバナーをチェックしてみてくださいね。
皆さん、「食欲の秋」を楽しんでください。
では。