どうも、「レイルロードランタン大好きキャンパー」です。
皆さんは、「レイルロードランタン」好きですか?
「レイルロードランタン」は、戦前の北米鉄道会社のランタンで、鉄道員が使用していた合図灯を参考に開発したオイルランタンと言われています。
この揺らめきを見ているだけで、その時代に思いをはせることができます。
特に有名なのが、ベアボーンズの「レイルロードランタン」ではないかと思いますが、こちらはLEDを使用したタイプなんですよね。
そんな「レイルロードランタン」ですが、この度「FUTURE FOX(フューチャーフォックス)」からパラフィンオイルを使用した「オイルランタン Railroad」が販売されます。
レトロで無骨感もあるデザインなので、キャンプ場にもよくマッチしたランタンとして活躍してくれることでしょう。
では、紹介していきましょう。
「オイルランタン Railroad」の特徴
・LEDでは表せない柔らかなゆらめき
オイルランタン全体の特徴でありますが、やはりキャンプ場を照らす柔らかな揺らめきの炎は、日々忙しく働いているキャンパーの心を浄化してくれます。
単純に光量だけで考えれば、LEDランタンのほうが明るく照らしてくれるものが多いと思います。
確かに明るさも大事です。
しかし、それ以上にその場の雰囲気にマッチする柔らかな光は、リラックス効果や雰囲気作りも重要なポイントではないでしょうか。
・パラインオイルを推奨
このランタンは、灯油もパラフィンオイルも使用可能となっていますが、推奨しているのはパラフィンオイルになります。
理由として挙げられるのは、「メンテナンス」の部分になります。
灯油を使用すると、どうしてもススがでてしまい、掃除などのメンテナンスに時間を取られることがあります。
まあ、そういった時間も案外楽しいものだと個人的には思うのですが、時間を有効に使用とすれば一理あるなと思います。
また、灯油を使用すると、芯が燃焼するのである程度の期間で芯の交換を行う必要がありますが、パラフィンオイルだと芯が消費されないというメリットがあります。
ただ、灯油のほうが安価に手に入れれるという面では勝っていますね。
・一泊にちょうどいいタンク容量
「Railroad」のタンク容量は200mlで、連続使用時間が最大で20時間程度になります。
他のランタンによっては、燃料を継ぎ足したりする場合にもありますが、「Railroad」なら1泊のキャンプであれば十分足りる容量で安心です。
製品仕様
サイズ | 29.5×17cm |
重量 | 約1Kg |
素材 | 本体:鉄、ホヤ:ガラス |
推奨燃料 | パラフィンオイル(灯油も可能) |
灯芯 | 200×22mm |
まとめ
オイルランタンの炎は、本当に心を落ち着かせてくれますよね。
また、無骨感があるデザインは、キャンプ場によく似合うと思います。
ぜひ、使ってみたいですよね。
では。