【底冷え対策】冬キャンプはモバイルバッテリーで温まる「発熱パッド」で寒さ対策しよう

ギア

どうも、「寒いの苦手キャンパー」です。

冬キャンプは好きだけど、寒いのはキライというキャンパーは多いと思います。

もちろん、私もその一人です。

冬キャンプでは、いろいろな対策をして臨まなくてはいけませんが、個人的に重要な対策だと感じているのは「就寝時の防寒対策」だと思っています。

その中でも、「底冷え対策」はしっかり行っておかないと大変です。

まあ、電気毛布を使うのもいいのですが、そうなるとポータブル電源を使用しないといけませんし、かなり幅をとることになるので、なるべくコンパクトで持ち運びしやすいもののほうが現実的ですよね。

そこで今回は、モバイルバッテリーを使用したコンパクトで持ち運びのしやすい「寝袋用発熱パッド」をご紹介します。

では、さっそくいってみましょう。

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「寝袋用発熱パッド」のご紹介

・状況にあわせた3段階の温度調節が可能

出典:楽天

この発熱パッドには、3段階の温度調節(赤:65℃・青:55℃・緑:45℃)が可能となっています。

季節によっても快適な温度は違うので、温度調整できるというのもありがたいことです。

日中では、緑色は分かりにくかったですが、就寝時に温度確認する場合なら色の識別もしやすくなっています。

さらに、上部と下部と別々に発熱させることができるので、よりピンポイントに温度調節が可能となっています。

・電源がモバイルバッテリーを使用

最近では、モバイルバッテリーを使用したアイテムがたくさん販売されるようになりました。

この発熱パッドは、「出力電力:5V電力3A」、20000mAhのモバイルバッテリーを使用するタイプとなっています。

これより低いバッテリー容量と出力電力だと、暖かさを感じない場合があるので注意しましょう。

・軽量コンパクトで持ち運びが便利

キャンプでは、「軽量は正義」という言葉がありますが、すべてがそうとは言えないと個人的には思っていますが、確かに一理あるなと感じる部分もあります。

この発熱パッドのサイズは「198cm×64cm」あり、寝袋の中に入れるとちょうどいいサイズで、割と大きく感じるかもしれませんが、収納すると「15cm×33cm」と非常にコンパクトになります。

これなら、収納制限のあるキャンプスタイルでも使用しやすいかと思います。

実際に寝てみた!

触り心地は柔らかく、すごく肌触りがいいですね。

この中にマイクロカーボンファイバーヒーターが内蔵されていることを考えると、違和感は少ないように感じます。

この日は、10月下旬に入ったばかりでしたが、前日が雨だったことで気温が一気に下がった日となりました。

私は「寒がりキャンパー」なので、ますは温度が一番高い赤色から試してみました。

寝袋に入り込んですぐに温かさを感じました。

速攻で温かくなるというのもポイントが高いですよね。

ただ、高温の赤色でずっと使用していると、モバイルバッテリーの減りもなかなかのものでした。

寒さにもよると思いますが、ある程度温かくなったら青色緑色に調整してバッテリーの減りを抑えるほうがいいのかもしれません。

まとめ

就寝時の寒さ対策は非常に大事です。

だって、寒いとまず寝ることができませんし、現実的な話をすると、次の日から仕事だってある訳です。

そんな状態で、風邪なんかひいてしまったらと思うと怖くてキャンプにいけません。

じゃあ、ポータブル電源を使って電気毛布でも使えばいいんじゃないのかと思う人もいますが、持ち運びすることを考えると、コンパクトに収納できるこの「発熱パッド」は理にかなっているのではないかと思います。

これなら、徒歩キャンパーやツーリングキャンプのような収納制限のあるキャンプスタイルにも対応できますよ。

興味のある人は、チェックしてみてくださいね。

では。