料理が得意な人でも、キャンプ場のような設備が整っていない場所で料理をするは大変ですよね。
実際、あまり料理の得意でない人だと、あおさら毎回悪戦苦闘している姿が容易に想像できます。
そのため、いろいろやってはみたいけど、お肉を焼いたりなど、簡単なもので済ませてしまうことが多いのではないでしょうか?
実は、私がそういう状況になっているので、余計に感じてしまうのだと思います。
本当は、凝った料理なんかもやってみたいという気持ちがあるのですが、うまくできる姿が想像できずにいるのです。
そんな私のように、料理をやってみたいと思っている人に朗報です。
お庭やキャンプ場で本格的な料理が可能になった焚き火ギアが販売されています。
その名も、「TAKI BE COOKER(タキビクッカー)」です。
「タキビクッカー」は、ギアにこだわりを持つおしゃれキャンパーに人気のガレージブランド「THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)」の商品となります。
この商品は、2018年に「持ち運べる焚き火ギア」として誕生した、「TAKI BE CAN(タキビーキャン)」の兄貴分として登場となります。
今回は、「おうちで料理を楽しむ焚き火ギア」として開発された「タキビクッカー」のご紹介をしようと思います。
ピザや燻製などいろいろな料理に挑戦できる
「タキビクッカー」は、今までにできなかった料理に挑戦しやすい仕様になっています。
五徳のマークが印字された天面部分では、煮込み料理をすることができます。
薪を多めにいれてグツグツ、少ない薪でじっくりコトコト。
(写真は試作品です。五徳マークはもう少し小さい表示になります)
・じっくりコトコト煮込んだスープ系料理
冬の定番の鍋料理、チキンのトマト煮込み、ビーフシチュー、豚の角煮、丸ごと玉ねぎのスープ、カレーといった様々な料理が楽しめます。
ポタージュスープやパンプキンスープなんかも温めて飲んだりすると美味しそうだと思います。
・庫内でピザや燻製に挑戦
庫内は、取り外し可能な網をセットできる仕様になっているので、網の上にピザを置いたり、燻製なんかもできたりします。
普段の設備では、ピザも燻製も、料理をしない私からするとハードルが高ったですが、「タキビクッカー」を使えば外でもできそうな気がします。
・保温スペース
実際は、地面へのダメージを防ぐ遮熱板を設置するスペースなのですが、このデットスペースを、ちょっとした料理の保温スペースとして使用できます。
薪ストーブとしても
「タキビクッカー」は、薪ストーブとしてももちろん使用できるので、炎を楽しみながら料理ができる面も魅力の一つです。
耐熱性に優れたクリアな大きなガラスを採用しているので、ゆらゆらと揺れる炎全体を見ることができます。
ゆらゆらと揺れる炎を見ながら、心に癒しを与え、非日常の世界を感じられます。
二重構造の煙突で燃焼効率アップ
煙突の内部が、2重構造になっていて、庫内からの熱を逃がさず保温することができるので、上昇気流(煙突効果)が起こりやすくなり、燃焼効率がアップします(特許出願中)。
煙突の最下部には、車の排気管にも使われる”触媒”を装備しています。
白金触媒による化学反応で煙や匂い、CO(一酸化炭素)や有害物質を軽減させることができるので、煙や焚火のニオイが苦手な人にもうれしい仕様になっています。
屋内用の薪ストーブで触媒が装備されている物はありますが、アウトドア用で装備している物は見たことがありません。
商品スペック
脚は折り畳み、煙突は全て庫内に収納できます。
まとめ
「タキビクッカー」は、今までにできなかった料理に挑戦しやすい仕様になっています。
天面部分では、煮込み料理をすることができ、庫内でもピザや燻製などいろいろな料理に挑戦できます。
もちろん、薪ストーブとしても使用できるので、料理をしながら炎を楽しんだりもできるので、楽しみの幅が広がること間違いありません。
「タキビクッカー」は、楽天やAmazonでも購入できますので、気になった人は、チェックしてみてください。