どうも、「ロッジ型テント大好きキャンパー」です。
いろいろなテントが世の中で販売されていますが、最近の新発売の形状を見ると、「トンネル型テント」と「ロッジ型テント」のミドルサイズが多く販売されているように感じます。
どちらも大人数で使用されるイメージがあるテントですが、ここ最近はどのメーカーもミドルサイズにシフトしているようです。
そんな中、人気アウトドアブランド「オガワ」からも、ミドルサイズのロッジ型テント「オーナーロッジタイプ78R T/C」が販売されています。
このテントは、2023年に発売された「オーナーロッジタイプ78R」の、少人数ファミリーやデュオキャンプにちょうどいいミドルサイズで、さらに使い勝手の良いテントにT/Cバージョンとなっているんです。
では、さっそく紹介していきましょう。
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ロッジ型テントとは?
ロッジ型テントは、山小屋のような形状をしたテントのことをいいます。
別の呼び方だと、「鉄骨テント」や「ビンテージテント」なんて呼び方もされています。
モチーフが山小屋という事もあり、どちらかというとレトロな雰囲気でおしゃれなイメージがあるテントだと思います。
構造は、フレームを組み上げるテント構造となっているので、比較的デッドスペースが少ないドーム型よりも、天井が高く居住空間が広いので過ごしやすくなっているのでが特徴です。
「オーナーロッジタイプ78R T/C」の特徴
・ミドルサイズのTC素材のロッジ型テント
「オーナーロッジタイプ78R T/C」は、少人数のキャンプスタイルに適したミドルサイズのロッジ型テントとなっています。
一般的には、ロッジ型は大型サイズが主流のため、少人数でのキャンプスタイルには不向きでしたが、ミドルサイズにすることで幅広いキャンプスタイルで使用できるようになりました。
さらに、素材には夏は通気性もよく、冬は暖かいTC素材を使用することで、さらに快適性を向上させています。
・アレンジができるメッシュパネル
両サイドと出入り口にはメッシュパネルが設けられており、夏場でも通気性の確保がしっかりできています。
キャンプ場は、天候が非常に変わりやすいので、天候や気候にあわせて、すぐにフルクローズやオープンなどに対応できるもありがたいです。
・サイドパネルは跳ね上げ対応も可能
「オーナーロッジタイプ78R T/C」も、ロッジシェルターシリーズと同様に連結しての跳ね上げができます。
これにより、さらに居住空間が広がるので過ごしやすくなりますし、特に夏場ではタープいらずで日陰を作ることができますね。
製品仕様
サイズ | 310×360×205cm(展開サイズ) 92×34×50cm(収納サイズ) |
重量 | フライ:約9.76kg、インナー:約3.45kg、ポール:約14.0kg、付属品:約3.35kg |
素材 | フライ屋根部:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) フライサイド:T/C(耐水圧350mm) インナーテント:T/C、ポリエステル68d グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) ポール:スチールφ22mm |
付属品 | ライナーシート、張り綱3m×6本、アイアンハンマー1丁、スチールピン25cm×25本、収納袋 |
カラー | オフホワイト×サンドベージュ |
まとめ
「オーナーロッジタイプ78R T/C」は、少人数にも対応したミドルサイズのロッジ型テントとなっています。
ロッジ型というと、大型サイズが主流だったため、泣く泣く購入を控えたキャンパーさんには朗報といえます。
おしゃれでレトロな雰囲気を醸し出すロッジ型は、さらに人気になっていくでしょう。
このテントに興味がある人は、チェックしてみてくださいね。
では。