キャンプと温泉のセットって最高の組み合わせですよね。
キャンプで心を温めて、温泉で体を温める。
至福とはこういうことをいうのでしょう。
しかし、すべてのキャンプ場に温泉が付いているわけはなく、なかなかセットという訳にはいきません。
ならば、足湯だけでもと思う人に、DODから携帯できる足湯キットが販売されています。
その名も、冬キャンプの寒さとマンネリを吹っ飛ばす「ロケットサブマリンフットバス」です。
たぶん、ダジャレも入っていますよね、この品名!
冬は、特に足先の冷たさに参っている人が多いと思います。
まったりとしたキャンプにさらに、癒しを加えられる「ロケットサブマリンフットバス」についてご紹介していこうと思います。
「ロケットサブマリンフットバス」の特徴
・バック一つで足湯を堪能!
足湯のセットというと、かなり大掛かりなイメージがあるかもしれませんが、ロケットストーブと煙突が、湯船と分離された構造になっているので、湯船の中にすっきりと収納できるのです。
薪や火起こしの道具も一緒に入れておくことができるので、付属のキャリーバッグで持ち運びできます。
・熱効率の良いロケットサブマリン構造
ロケットストーブは、湯銭にすべて沈めることができるので、効率よくお湯を沸かすことができます。
これが「ロケットサブマリンフットバス」の名前の由来です。
ダジャレだけじゃなかった!
・煙突の先端に専用ゴトク!
「ロケットサブマリンフットバス」の煙突の先には、取り付けるゴトクが付属しています。
熱燗や飲み物の温めには使えますが、外気温などの条件にもよりますが、水を沸騰させたり、調理するほどの温度にはなりませんので、勘違いしないでくださいね。
足湯しながらお酒を飲めるなんて、なんて贅沢な時間なのでしょう。
しかし、煙突の直径は約9㎝しかないので、大きすぎるものは置けませんし、うまくバランスをとらないと落下する可能性もあるので注意しましょう。
ちょっと残念ポイント
「ロケットサブマリンフットバス」は、簡単に設置できて楽しく足湯を堪能できると思います。
しかし、撤収の時にはちょっと大変になりそうです。
その問題とは、お湯の後始末です。
水は10Lが適量となっているので、10Kgの水を捨てないといけません。
その場に捨ててしまうと、水浸しになってしまい、仮に後からその場所を使用する人のことを考えると正直できませんよね。
そのため、本体自体が9.2Kgと10Kgの水を持って捨てに行くのはかなり大変になります。
足湯をする場所はよく考えてやらないといけないと感じました。
もし、足を温めたいなら「電熱インソール」なんかもいい手段になるかもしれません。
残念ながらロマンと風情はありませんが・・・。
製品仕様
スペック
カラー | シルバー |
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DOD STORE価格 (消費税/送料込) | 24,200円 |
サイズ | (約)W33.5×D63×H56cm |
収納サイズ | (約)W33.5×D63×H12.5cm |
重量(付属品含む) | (約)9.2kg |
材質 | 本体:ステンレススチール キャリーバッグ:600Dポリエステル |
セット内容 | 湯船本体、ロケットストーブ、煙突、ゴトク、キャリーバッグ |
まとめ
「ロケットサブマリンフットバス」は、簡単に設置できて楽しく足湯を堪能できると思います。
キャンプで足湯って、ロマンと風情が詰まっていますよね。
普段のキャンプに色どりを加えたい人にオススメだと思います。
現在、「ロケットサブマリンフットバス」は、DODのオンラインストアで販売されています。
気になる人はチェックしてみてください。