キャンプ用に設計された福善の和風テイストの薪割りクサビ「苦無(くない)」のご紹介

ギア
アイキャッチ画像出典:hinata

どうも、「薪割り大好きキャンパー」です。

突然ですが、皆さんは薪割りは好きですか?

薪割りは、焚き火をする前段階の準備にあたります。

この準備をどのキャンプギアで行うかというのも、私の楽しみの一つになっているんです。

一般的には、「手斧」「鉈」をイメージする人が多いですが、小さいお子さんのいるキャンパーさんなら、「薪割り台」を使用する場合もあると思います。

また、場所をとらず安全に薪割りできるものなら「クサビ」がおすすめなんですよね。

そこで今回は、キャンプ用に設計された福善の薪割りクサビ「苦無(くない)」をご紹介します。

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福善 苦無

「苦無(くない)」の特徴

・軽量コンパクト

出典:hinata

「苦無(くない)」は、「軽く持ち運びやすいクサビ」をコンセプトに製作されています。

種類は2種類あり、大が「全長190mm×幅25mm(差し込み部最大20mm)×厚み15mm、小は「全長95mm×幅20mm(差し込み部最大20mm)×厚み15mmとコンパクトサイズとなっています。

また重量は、「大:約260g」「小:約130g」と非常に軽量です。

バイクや自転車、徒歩等の荷物量に制限があるキャンプスタイルにも適応できるよう、少しでも持ち運びしやすいコンパクト設計と軽量化を実現した一品になっています。

素材には、真空熱処理を施された刃物用「ステンレス鋼SUS420J2」を使用しており、ハンマーなどで叩いてもヘッド部分が変形しにくい強硬度を誇っています。

・コンベックス形状を採用

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「苦無(くない)」は、ナイフや斧の刃部形状であるコンベックス(ハマグリ刃)からヒントを得た先端形状が採用されています。

コンベックス形状は、ナイフの刃部形状の中でも薪を押し広げる力が強いため、クサビでも同様の効果を発揮してくれます。

キャンプ場やホームセンターなどである程度カットされた薪を割ることを想定しており、「針葉樹」「広葉樹」のどちらともしっかり割ってくれます。

・日本忍者の苦無をモチーフにしたデザイン

出典:hinata

「苦無(くない)」のデザインは、非常にスタイリッシュなものとなっているますが、これは日本の忍者が使用したクナイをイメージした形状が採用されています。

手で握る箇所には、全ての面に面取り加工が施されているので、握りやすく、ケガを防ぐ構造になっています。

製品仕様

種類
サイズ全長190mm×25mm×15mm   (※差し込み部最大20mm)全長95mm×幅20mm×厚み15mm   (※差し込み部最大20mm)
重量260g約130g
素材刃物用ステンレス鋼 SUS420J2(焼入・焼戻処理)刃物用ステンレス鋼 SUS420J2(焼入・焼戻処理)

まとめ

「苦無(くない)」は、軽量コンパクトなクサビとなっているので、収納制限のあるキャンプスタイルでも持ち運びしやすいのが特徴です。

また、デザインも和のテイストを取り入れたスタイリッシュなものであると同時に、薪を割るという基本性能も高い一品なので使ってもらいたいですね。

興味のある人は、チェックしてみてくださいね。

では。

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