どうも、「薪割り大好きキャンパー」です。
日々の忙しさに追われ、キャンプへ行く前にはストレスをマックス時に達した状態で向かうことが多いなと感じます。
キャンプは、そんな日常のストレスを癒しに行く大事な場所となっています。
そんなキャンプで、私のストレスは解消となっているのが「焚き火」と「薪割り」です。
何も考えず一心不乱に薪を割っていくと、ストレスも薪のように、だんだん細かくなっていく感じがします。
そして、そのストレスを焚き火で燃やしていくと落ち着いた気持ちになれるんですよね。
まあ、単純に焚き火が楽しいだけなんですが、せっかくなら自分の子供たちにも、薪割りから焚き火の流れを教えてあげたいなとも思っています。
ただ、手斧や鉈を持たせて作業させるのは、まだまだ心配な面もあると思っています。
そんなときに、より本格的で安全に薪割りができるのが「クサビ」ではないでしょうか。
クサビを使えば、初心者やまだまだ力の弱い子どもでも簡単に薪割りをすることができます。
さらに最近では、見た目も大事という事で、無骨感のあるものやおしゃれなクサビもたくさん販売されており、その流れはこのまま続くように感じます。
そこで今回は、子供でも安心して薪割りができる「おすすめのおしゃれクサビ」をご紹介しようと思います。
クサビはこんな人に使ってほしい
まず「クサビ」とは何ぞやというところからですが、断面が鋭角のV字形になっているもので、硬い薪を割れるように、耐久性に優れた鋼鉄製でできているものが多く出回っています。
薪割りをする場合、一般的には手斧や鉈を使用しますが、子供や初心者の人が使用するのは危ないと感じることがあります。
「クサビ」はそんな子供や初心者の人におすすめです。
使い方は非常に簡単で、薪にクサビの先端を当ててハンマーで打ち込むだけで薪を割ることができます。
刃物を振り上げることもないので安全ですし、力もそんなに必要なく軽い力で薪を割ることができます。
そして、UL系のキャンプスタイルの人にもおすすめですね。
手斧や鉈ほどサイズも大きくありませんし、ペグハンマーと兼用して使用すれば持ち運びもコンパクトで荷物を減らすこともできてしまします。
おすすめのおしゃれクサビ5選
・尾張の大うつけ「先鋒」
キャンプ用の「クサビ」というと無骨感のあるイメージがありますが、「先鋒」は丸みのある形状が可愛らしさとスタイリッシュさを感じさせる一品となっています。
金属加工を50年やってきた老舗の職人さんが、卓越した技術で一つ一つ作り上げています。
サビにくくメンテナンスもしやすいステンレス鋼材(※SUS303)を使用し、そしてグリップ部分には天然皮革を使用することで、使えば使うほど味のある艶がでてきます。
・ドベルグ「KUSABI」
武生特殊鋼材(株)が厳選した、硬く折れにくい鋼材に硬化熱処理を施した、耐久性の高いマテリアルが採用されたことで、長くキャンプで活躍してくれる心強い相棒の誕生となりました。
持ち手の窪みは、持ちやすさを向上させてくれており、これは鉄工職人が使用している工具から着想を得ています。
先端にかけてスリムになる「ホローグラインド形状」は、薪への食い込みやすさを向上させているのです。
・TFT/CAMP「ALFE」
一瞬どこかおしゃれなネックレスと間違えてしまいそうなおしゃれクサビですが、その「ALFe」の特徴は、本体の「軽さ」になります。
ペグハンマーで叩く頭の部分と、薪を割っていく先端は鉄を使用、ボディはアルミ素材を採用することで、強度を維持しながら、軽量化を実現しているのです。
購入は現在「Makuake STORE」にて販売
・GARELLA ‘EKAHI WORKS「 ソフトクリームII・まきりんとう-匠-」
非常に可愛らしさもあり、カッコよさもあるおしゃれなコンパクトクサビですが、その見た目とは裏腹に30センチの太い丸太でも割ることができる威力をもっています。
まとめ
軽い力で薪割りができて、より安全性の高いクサビは、初心者や子供におすすめのアイテムです。
また、コンパクトに携行できるので、UL系のキャンプスタイルの人にも適していると思います。
特に最近はオシャレなデザインのものも多く販売されるようになったので、持っているだけでも気分も上がります。
もちろん使用するほうがいいのは間違いないんですけどね。
ぜひ、クサビを使って薪割りを楽しんで下さい。