どうも、「イケオジ風キャンパーnoburusan」です。
最近、急に気温が下がり冬に近づいているのを感じます。
あんなに纏わりつくような熱を持った風が、肌を刺すような冷たい風に変わってきましたよね。
この冷たい風が、冬キャンプでは特に注意をしなければなりません。
そんな風を守ってくれるキャンプギアといえば「陣幕」ですよね。
風から守ってくれることはもちろん、プライベート空間を確保することのできる陣幕は、ブームの兆しを少し前から見せていたことで、各メーカーがこぞって販売を開始しています。
そんな陣幕ですが、今回は個人的におすすめな「MAAGZ(マーグズ)」の陣幕をご紹介していきます。
一般的な陣幕は、現行サイズを変更することができないものが多いと思いますが、「MAAGZ(マーグズ)」の陣幕は、オプションパネルでサイズを拡張できるので、いろいろなキャンプスタイルに合わせることができます。
では、さっそく紹介していきましょう。
「MAAGZ(マーグズ)」陣幕の共通の特徴
「MAAGZ(マーグズ)」の陣幕には、最近販売された「焚き火陣幕 HUBER900」と「焚き火陣幕
NOMAD(ノマド)」の2種類があります。
この2種類に共通する特徴は、幕帯に設けられたファスナーを繋ぎ合わせることで、サイズを拡張させることができるという点です。
一般的な陣幕は、本体の現行サイズで完結されているので、それ以上の相乗効果は見込めませんが、サイズを拡張することができれば、ソロから複数人でのキャンプにも臨機応変に対応できます。
これは、ありそうでなかった機能だと思います。
そして、どちらの陣幕も「軽量」で「コンパクト」に収納できるので、持ち運びもラクラクです。
「焚き火陣幕 HUBER900」の特徴
・ソロからファミリーまで幅広いキャンプスタイルに対応!
「HUBER(フーバー)900 」は、ソロからファミリーまで幅広いキャンプスタイルに対応できるように設計されています。
そのため、サイズは「本体:H900mm × W2360mm」と中型サイズの焚き火陣幕です。
大型の焚火台もカバーする大きさなので、「MAAGZ(マーグズ)」から販売されている焚火台「RAPCA(ラプカ)」との相性は、この上なくいいものとなっています。
・使いやすいようにサイドポケットを装備!
幕帯の下部には、大きめのポケットを搭載しているので、革手袋やトーチ、着火剤、トングを問題なく収めることができます。
そのポケットも両サイドに配置してあるので、使い勝手のいいように設計されているのです。
また、ポールに沿うようにハンギングチェーンを配置しているので、カラビナやフックなどと組み合わせれば、ちょっと長めなものも吊るしておくことができます。
・綿100%の帆布を使用!
「HUBER(フーバー)900 」の素材には、「綿100%の帆布(8号)」が使用されています。
綿100%の帆布は、火の粉に強いのはもちろん、引き裂き強度にも優れているので、長くキャンプで使うことができるでしょう。
「焚き火陣幕 NOMADO(ノマド)」の特徴
・ソロキャンパー向けの軽量陣幕!
「焚き火陣幕 NOMAD(ノマド)」は、ソロキャンパー向けの小型・軽量陣幕になっています。
ソロキャンプ以外でも、徒歩や自転車、バイクで移動するキャンプにピッタリです。
幕帯の高さは、およそ360mmと膝下なので、プライベート空間を確保することはできませんが、風から火元をしっかりと守るため焚き火や調理の際に活躍してくれます。
・ハイスペックな軍需用物資の素材を使用!
メイン素材には、「ALBERTON ARMY DUCK/アーミーダック」の18ozが使用されています。専用の機械で高密度に織られたこの生地なので、軍需用物資の素材としても使われるハイスペックな素材なのです。
薄手にも関わらず、ハリもあり耐久性に優れ、熱にも強い3拍子が揃った特徴を持っています。
まとめ
陣幕は、冷たい風が吹きつけるのを防いでくれるので、これからの季節に重要なアイテムになるでしょう。
今回、ご紹介した「MAAGZ(マーグズ)」の陣幕は、サイズを拡張することができるので、よりプライベート空間を確保する部分でも私たちを快適に導いてくれると思います。
「HUBER(フーバー)900 」は、「MAAGZ(マーグズ)のオンラインショップ」のみ購入ですが、「焚き火陣幕 NOMAD(ノマド)」に関しては、楽天でも購入できます。
また、2種類の陣幕の拡張パネルも、楽天で購入できるので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。