どうも、「キャンプギアお悩み相談室」です。
今回は、手斧で悩む初心者キャンパーからのご相談です。
「そろそろおしゃれな手斧が欲しいのですがおすすめは何ですか?」
もう少し詳しく聞いてみると、少し大きめの薪も割れるくらいのサイズが欲しいようでした。
そこで今回は、「BALLISTICS(バリスティクス)」から販売されている「RAID AXE(レイドアックス)」をご紹介します。
最初は、同じ「BALLISTICS」の「ドリルドハンドアックス2」を紹介しようと思っていたのですが、あれは小型の手斧になるので、中型サイズのほうがよさそうだと感じていました。
「レイドアックス」は、使い勝手のいい中型サイズの手斧で、さらに薪割りがしやすい工夫が随所にちりばめられています。
では、さっそく紹介していきましょう。

「レイドアックス」の特徴
・切れ味抜群のシャープなヘッド

出典:Amazon
「レイドアックス」は、デザイン性の高いヘッドにまず目がいくと思います。
この手斧は、ちょっと大き目な薪が割れる中型サイズの手斧で、ヘッド重量1kgを目指してシャープさを強調したデザインのヘッドとなっています。
斧刃上部の厚みは5cmあるので、薪が割れやすい仕様になっています。
・デザイン性の高いおしゃれハンドル

出典:楽天
ハンドル部分には、レーザー刻印でブランドロゴ、そしてチェッカリング(滑り止めの溝)加工が施してあるので、非常にカッコイイ感じになっています。
ハンドル部分は、流れるようなS字曲線と力強さを併せ持った骨太のデザインが採用されています。
・力がはいりやすい仕様

出典:Amazon
ハンドルの中間位置の突起は、握る際の指掛かりとスライドストッパーを併せ持った、ナイフ用語でいうフインガーグルーブになります。
写真のように、両手で持って振りかぶった状態での薪割りも可能なので、大き目な薪も割ることができます。
まあ、振りかぶるのは周りを確認して、安全を確認したのちに行いましょうね。
まとめ
「レイドアックス」は、シャープなデザインヘッドと、力が入りやすい仕様になったハンドルが特徴の中型サイズの手斧です。
ヘッドの重量とハンドル部分が長いので、小型の手斧よりも扱いが難しい部分もありますが、その分パワーがあるので、大き目な薪も割ることができます。
今お持ちの手斧がパワー不足と感じる人には、おすすめですね。
興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。