どうも、「イケオジ風キャンパーnoburusan」です。
キャンプギアは沼と表現されることがありますが、本当にその通りだなって思います。
便利で快適なアイテムを揃えようとすると、上限なく揃えることができてしまいますが、その中で自分に合ったギアを選定する楽しみもキャンプの楽しみ方かなって思うんですよね。
noburusan的には重要アイテムであっても、人によっては必要としないかもしれない、そういったアイテムってなんだろうと考えてみると、「火消し壺」が最初に思いついてしまいました。
キャンプ場によっては、灰捨て場が完備されていていますし、わざわざ持っていかなくてもなんとかなる場合が多いのですが、持っておくとメリットもかなりあるのが「火消し壺」なんですよね。
そこで今回は、持っていけるなら必ず役に立ってくれる「火消し壺の魅力」と、おすすめアイテムについてご紹介していこうと思います。
「火消し壺」の魅力
・使用することで長く焚き火を楽しめる
キャンプの楽しみって何かと考えると、多くのキャンパーが答えるのが「焚き火」ではないでしょうか。
なるべく長く焚き火を眺めていたいという気持ちがありますが、無情にもチェックアウトの時間は決まっています。
そんなときに「火消し壺」があれば、薪や炭を短時間で消火することができるので、長く焚き火を楽しむことができます。
それに、キャンプ場に常設している灰捨て場が、サイト近くにあるとは限りませんよね。
灰捨て場まで歩いて捨てに行く時間も割にかかってしまうので、その場で片付けができるというだけでも、かなりのメリットではないかと思います。
・一度使った炭を再利用

出典:FIELDOOR
キャンプをするのって、かなりのお金がかかってしまいますよね。
私のような「お小遣いキャンパー」には、ちょっとした節約が欠かせません。
そんなときのも「火消し壺」は、重要な役割を果たしてくれます。
使用した炭を「火消し壺」で消火すれば、次のキャンプでも再度利用することができます。
それに、一度火が入った炭は着火もしやすいので、時間の短縮にもつながります。
おすすめ火消し壺のご紹介
・フィールドア「ステンレス火消しつぼ」

出典:FIELDOOR
フィールドアの火消し壺は、材質にステンレス鋼を使用しているので、スチールやアルミに比べると、サビや耐久性もある素材なので、長く使用することができます。
本体はロック式になっているので、運転中の振動くらいではフタもビクともしない作りになっています。
また大きさも、大きく過ぎず小さすぎずで持ち運びにも便利なサイズとなっています。
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・バンドック「チャコール缶(火消し壺)」

出典:Amazon
この火消し壺は、表面処理された鋼板でできているので、ステンレスのような光沢がなく、落ち着いた色合いなのが特徴です。
取っ手の部分は、樹脂でできているので熱くならず、持ち運びがしやすい仕様になっているので、
火傷の心配が少なくなります。
そして、価格も安価で手に取りやすいので、たくさんのキャンパーに愛用されています。
・ZEN Camp「アッシュキャリー」

出典:Amazon
キャンプスタイルの関係で、火消し壺を持っていけない人におすすめなのが「アッシュキャリー」です。
このアイテムは、耐熱性素材で作られた燃えカス用の袋になっていて、火消し壺と同じように袋の口を締めることで、内部を酸欠状態にして鎮火させることができます。
徒歩キャンパーやツーリングキャンプなどのスタイルにピッタリな火消しアイテムになっています。
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・尾上製作所「火消しつぼになる七輪」

出典:Amazon
名前の通り七輪と火消し壺の機能を併せ持った機能性に富んだアイテムになります。
通常であれば、使用後に火消し壺に移し替えるところですが、これがあれば七輪を使用した後も片付けいらずでそのまま持って帰ることができます。
見た目も、七輪・火消し壺に見えないスタイリッシュさもいいですよね。

まとめ
最近は単に火消し壺といっても、いろいろなタイプが存在します。
自分のキャンプスタイルから、持っていきやすいものがあれば、必ず役に立つと思うので、ラインナップに追加してみてはいかがでしょうか。
では。