どうも、「直火大好きキャンパー」です。
皆さんは直火好きですか?
あの無骨感あふれるスタイルは、個人的にすごく憧れがありました。
実際にやると、病みつきになる魅力が直火にはあると感じています。
しかし、キャンプ場で直火ができる場所は、どんどん減ってきています。
そこで今回は、直火をしている気分になれる焚火台を紹介します。
その名も、マーグズ×フィールダーのコラボ焚火台「JIKABIDAI(ジカビダイ)」です。
ブッシュクラフトなど「自然と人の本質的な関わり方」を発信するアウトドア雑誌「Fielder(フィールダー)」と「MAAGZ(マーグズ)」のコラボ焚火台です。
この焚火台は、野生に落ちている倒木をそのまま載せることができる強度と、焚火台の上で直火を完全再現できるように作られています。
では、さっそく紹介していきましょう。
直火が出来なくなっているワケ?
・ローインパクトの浸透!
直火ができないキャンプ場が増えた要因の一つは、「ローインパクト」の考え方が普及されてきたことが要因です。
「ローインパクト」とは、キャンプなど人間が自然と関わり合うときに、環境に与える影響を極力抑えようとする考え方で、欧米を中心に広まり、日本にも伝わってきました。
直火を行うと、キャンプサイトの芝生や土に住む微生物が、焚火の熱に長時間さらされて、土中の微生物が死んでしまう恐れがあるのです。
そのため、直火を禁止するキャンプ場が増えてきたのです。
・キャンパーのマナーの問題!
もう一つの問題が、私たちキャンパーのマナーの問題が挙げられます。
直火をしたままの状態で、放置してある炭などを見ることがあると思います。
炭は、土に埋めても分解されて土に戻ることはないので、きちんと処理をする必要があるのです。
こういったマナーが守れない状態が長く続いたことで、仕方なく禁止にするキャンプ場が増えていったのでしょう。
使わせてもらっていると遜る必要はありませんが、使ったら最後にきちんとキレイにして帰るという当たり前のことを心がけていきたものです。
「JIKABIDAI(ジカビダイ)」の特徴
・直火気分を味わえる焚火台

出典:楽天
「JIKABIDAI(ジカビダイ)」は、直火の感覚が薄れない絶妙な高さに設定されています。
また、地面へのダメージが発生しない環境にも配慮することを忘れていません。
・耐荷重30Kgのまで耐えられる屈強なフレーム!

出典:楽天
「JIKABIDAI(ジカビダイ)」は、大型の倒木をレイアウトに使う「ロングファイヤー型」を再現できるように考えられた焚火台なので、耐荷重も30Kgまで耐えられるように設計されています。
上からの荷重を分散させることで、土台を安定させるようになっており、剛性を落とさない程度に肉抜きを施すことで、耐久性と重量のバランスをとってあります。
・ロストル形状で高い燃焼効率を実現!

出典:楽天
「JIKABIDAI(ジカビダイ)」には、両サイドに大きな丸太を載せた状態でも、しっかり空気が入り込むように、ロストル形状が採用されています。
これにより、下から上へ空気の流れを発生させることで、燃焼効率を向上させ、長い時間燃焼を持続させることができるのです。
・収納サイズがコンパクトで持ち運びもラクラク!

出典:楽天
「JIKABIDAI(ジカビダイ)」の収納サイズは、「W460mm×H50mm×D140mm」と非常にコンパクトです。
専用の収納袋も付いているので、持ち運びも楽にできます。
製品仕様

出典:楽天
サイズ | 組立時:W542mm×H162mm×D415mm |
収納時:W460mm×H50mm×D140mm | |
素材 | ステンレス・特殊不燃生地 |
重量 | 1.5kg |
仕様 | 付属品:フレーム×1、ロストル×6、灰受け×1、収納ケース、取扱説明書 |
まとめ
「JIKABIDAI(ジカビダイ)」は、なかなか直火ができないキャンプ場が多くなったきたこの時代に、直火気分を味あわせてくれる焚火台として制作されました。
下から上へ空気の流れを発生させることで、燃焼効率を向上させ、長い時間燃焼を持続させることができるので、長く焚き火を楽しむことができます。
「JIKABIDAI(ジカビダイ)」は、楽天で購入できるので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。