どうも、「キャンプギアお悩み相談室」です。
今回も悩める友人からのキャンプギアの質問をいただきました。
「ツーリングの時に持っていくと便利なバーナーでいいのある？」
今までは、コンパクトな焚火台で調理をしていたのですが、バーナー関係も欲しくなったそうです。
いろんなキャンプギアが欲しくなる気持ちは痛いほど分かります。
今回友人には、「SOTO(ソト)」の「Gストーブst-320」を紹介しました。
なぜバーナーを紹介してほしいと言われているのに、ストーブを紹介するのと思った人もいると思います。
実は「SOTO(ソト)」では、シングルバーナーのことを「ストーブ」と呼称しているんです。
品名だけでは分からないこともありますよね。
「G-ストーブ」は、折りたたみ式のバーナーで、非常に薄くてコンパクトに収納できるシングルバーナーなんです。
そのため、徒歩キャンパーやツーリングキャンプのような、荷物に制限のあるキャンプスタイルにピッタリな仕様になっています。
他にも注目するポイントがありますので、さっそく紹介していきましょう。
「Gストーブst-320」の特徴
・圧倒的なコンパクトボディ！
出典：楽天
「G-ストーブ」の最大の特徴は、なんといってもこの収納時のコンパクトボディです。
収納サイズは、「幅142×奥行78×高さ25mm」とスマートフォンと同じくらいのサイズになります。
出典：SOTO
形状も凹凸がないため、どこにでもスッと入れて持ち運びできます。
厚みも25ｍｍと非常に薄いので、ズボンのポケットに入ってしまうくらいです。
・低重心で安定感のある仕様
出典：SOTO
屋外でバーナーを使っていると、心配になりがちのが本体の不安定さではないでしょうか。
風が強い日やキャンプ場の地形の問題で、うまく設置できない場合もあります。
しかしこのバーナーは、低重心で横長な形状のため、安定性が高いのでそういった不安がありません。
・V字に開いたカバーが風防代わりに
キャンプは、いつも自然との闘いでもあります。
急に天候が悪くなることもしばしばで、そういった状況に対処するのもキャンプの楽しみではないかと思います。
よく起こるものだと急な突風なんかよく起こりますよね。
出典：SOTO
風の影響は、バーナーを使う際に心配なポイントですが、「G-ストーブ」には立ち消えを防ぐために、V字に開いた本体カバーが風防の役割を果たしてくれます。
さらに、バーナーの熱をカセットガスボンベにいかないように保護する遮熱板にも、風防効果があるので安心してしようできます。
製品仕様
出典：SOTO
| サイズ | 幅153×奥行195×高さ77mm（使用時・本体のみ） |
| 幅142×奥行 78×高さ25mm（収納時） | |
| 重量 | 380g（本体のみ) |
| 材質 | 本体：アルミニウム+ステンレス |
| 火口：アルミダイカスト | |
| バルブ：真鍮 |
まとめ
「Gストーブst-320」は、薄くてコンパクトに収納できるので、徒歩キャンパーやツーリングキャンプにピッタリなバーナーではないかと思います。
使うキャンパーのことを考えて、重心を低くして安定感を出している点や、風防を兼ねたか本体カバーなどうれしいポイントがたくさんあります。
注意点ですが、使用する燃料はCB缶となっていますからね。
購入についてですが、Amazonや楽天でも購入できますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。
