山野峡森林公園キャンプ場での、デイキャンプの続きになります。
ただでさえ、時間が押しているにも関わず、テント設営を手伝ったりと、時間はどんどん過ぎていきます。
お昼も過ぎて早く昼食の準備を進めなくては。
まあ、子供たちは元気いっぱいに走り回ってくれていたので幸いでした。
これで、「まだご飯できないのか」って言われてしまったらと思うと、ただでさえ失墜している親父の威厳が・・・。
早く進めていかなくては。
昼食準備の風景
・メスティンでご飯を炊く!
バーベキューには、やはりご飯が必要ですよね。
今回は、無洗米を買ってきて使用しました。
この無洗米は2合なので、大きいほうのメスティンでちょうどいいです。
まずは、無洗米を30分ほど水につけておきます。
これが、時間がかかるので先にやっておかないといけません。
焼肉屋さんに行って許せないのが、「お肉よりも先にご飯が届かないこと」なので、私が後れを取ることはできません。
と言いながらも、お腹のすき具合には勝てず、先にお肉を食べて待ってもらうことになりました。
そして、お肉が完食まじかになって、ようやくご飯が炊きあがりました。
段取り悪くて申し訳なかったです。
平に陳謝します。
メスティンの内側には、目盛りがあるのでそれに合わせて水を入れれば、失敗することなくご飯が炊けるので試してみてくださいね。
・サンドメーカーで時短ソーセージ卵サンドを作る!
友人にバーベキューを任せて、次の料理を行わなくてはなりません。
一番下の娘は、まだたくさんお肉が食べれないので、先にサンドイッチをご所望だったのでこれを作ることになっていました。
本当は、もっと凝ったものをやりたかったのですが、とにかく時間がなかったのと楽をしたかったので、超最速でサンドイッチができる方法で準備しました。
サンドメーカーの中に食パンをおいて、玉子入りポテサラダをその上に置き、さらにソーセージをのせます。
そこまでできたら、食パンを重ねてサンドしちゃいましょう。
これなら、野菜も食べさせることができるので一石二鳥なんですよ。
サンドメーカーを焚火台で両面を少しずつ温めていき、途中で状況を確認したりします。
いい感じに焦げ目がついたら完成です。
焼いたパンは、普通の包丁だと切りにくいので、パン切り包丁があると便利です。
この、Hilander「キッチンツールセット」には、包丁以外にもおたまや、フライ返しも入っているのですごく便利がいいんです。
うまくカットすることができました。
おいしそうに食べてくれていたので、親父はうれしかったですゾ。
・鍋で体を温める!
大きいお姉ちゃんたちは、お肉に舌鼓していましたが、お肉だけだと体に悪いので鍋の準備を進めていきます。
鍋は簡単ですよね。
買ってきたダシに、野菜と豚肉を入れるだけです。
それに体も温まるので、いいこと尽くしです。
焚火台でやりたかったですが、スペースがなかったので今回は、シングルバーナーにセットして火にかけてなんとか出来上がりました。
こちらも見事完食の運びとなり、親父シェフは胸を撫でおろすのでありました。
しかし、ここで問題が発生します。
「ご飯が余っている」
ご飯の炊きあがりが遅れたことで、ご飯の消費量が上がらずけっこう残ってしまっていたのです。
仕方がないので、最後は鍋の残り汁で雑炊にして食べました。
まとめ
今回のキャンプ飯は、思ったよりもうまくできましたが、もっと早くに出発していればもっと余裕をもって準備ができたなと反省することも多かったです。
しかし、少しずつ春の装いに変わる景色を見ながらのデイキャンプは、本当に楽しかった。
次は、一泊したいなと思いながら家路につきました。
今回のデイキャンプはここまでです。
また、次回他のキャンプ場での様子をご紹介しますね。
ありがとうございました。