夏はすぐそこ!ソロやファミリーで使えるおすすめタープのご紹介

つぶやき

暖かい春までもう一歩というところでしょうか。

暖かいと言える月もさほど長くなく、すぐに暑い夏がやってきます。

そんなときに活躍してくれるのが、「タープ」ですよね。

直射日光を遮り、快適なキャンプの手助けをしてくれます。

それは、ソロキャンプであっても、ファミリーキャンプであっても変わりません。

今回は、熱中症対策にもなるタープについてご紹介しようと思います。

タープにも種類があり、何を選んだらいいか分からない人もいると思います。

そんな人にもタープを選ぶポイントを踏まえて解説したいと思いますので、よかったら読み進めてくださいね。

タープってなに?

天候の変わりやすいキャンプ場でも、タープを設営しておくと安心です。

また、夏場では日中の日差しに悩まされることが多いですが、タープがあることで直射日光を遮ることもできますし、熱中症対策にもなります。

タープは、屋外で快適に過ごすために欠かせないキャンプギアで間違いないです。

タープの種類

・ヘキサタープ

出典:WaQ

「ヘキサタープ」は、六角形の形状からその名が付けられています。

たくさんあるタープの中で、ソロからファミリーキャンプまでたくさんの人が使っているタイプです。

開放感があり、張った立ち姿がキレイなタープだと思います。

設営自体も簡単で慣れれば1人でも十分可能です。

基本の形はありますが、ポールやペグを使って、さまざまなバリエーションを楽しむことができるのも、このタープのポイントになります。

・スクエアタープ

出典:楽天

「スクエアタープ」は、四角形のタープです。

長方形のタイプの「レクタタープ」のほうが馴染みがあるかもしれませんね。

ヘキサタープよりも有効面積が大きいので日陰を作りやすく、大人数で過ごす時に使われる人が多いと思います。

ヘキサタープと同様に、風通しもよく開放感があります。

シンプルな形状なので撤収時にたたみやすいのが特徴です。

・ワンタッチタープ

出典:Amazon

子供の運動会などイベントで活躍しているのでよくご存じですよね。

折りたたまれたフレーム部分を広げて、布をかぶせるだけで組み立てられるのがワンタッチタープです。

設営は簡単なのですが、ヘキサタープやスクエアタープに比べて、重量と幅をとるのが残念な部分です。

タープの選び方

・人数によってサイズを選ぼう!

タープを選ぶポイントは、どれくらいの人数で楽しむかを想定することです。

ソロキャンプをする人が、大人数のサイズのタープを使っても持て余しますし、それに設営や撤収のときも大変になるだけであまりメリットがありませんよね。

そのため、使用する人数に合ったサイズのモノを選ぶことが大切なのです。

ソロキャンプや少人数で使用する場合は、一般的に3~4m前後のタープが便利だと思います。

また、ファミリーや大人数で使用するなら、5m前後の大きさがあると快適に過ごせますよ。

しかし、先ほども書きましたが、大きくなると設営や撤収にかかる時間も長くなりますし大変です。

・素材をチェック

出典:LOGOS

生地の素材も、メリットとデメリット4の部分があるのでよく確認する必要があります。

一般的に多くの製品が採用しているのがポリエステル素材です。

コストと強度のバランスがいいのがメリットになりますが、火に弱いのがデメリットになります。

そして、焚き火を楽しみたい人には、コットン素材を採用しているタープがおすすめになります。

ポリエステル素材だと、すぐにタープに穴が空いてしまいますが、コットン素材は、難燃性に優れ、火の粉で穴が空いてしまうリスクが低い素材です。

しかし、素材自体がしっかりしているので、ポリエステルに比べて重たいのがデメリットになります。

・耐水性と防風性をチェックする

出典:楽天

キャンプでは、急な天候が悪化することがあります。

そのため、安心して過ごすためにも、ある程度の防水性や防風性を備えたタープでなければなりません。

一般の目安としては、通常の雨なら耐水圧1000mm、大雨なら1500mm程度が必要と言われています。

出典:楽天

また、タープは風の影響をもろにうけるので、縫製がしっかりしたものを選ぶのもポイントですよ。

おすすめヘキサタープ

・snow peak アメニティタープヘキサLセット

出典:Amazon

サイズ()1220×780
収納サイズ80×17×19cm
重量(付属品含む)()7.9kg
生地210Dポリエステルオックス
ポールスチール
最低耐水圧()1800mm

スノーピークのエントリーユーザー向けの人気タープです。
1220×780㎝の大型タープで、6人用になります。
耐水圧が1800mmと高いので、大雨の日でも安心して過ごせます。
また、ポールとペグがセットになっており、購入後すぐに使えるのも嬉しいポイントです。

・BUNDOK ミニヘキサゴンタープ

出典:楽天

サイズ()430×350×200cm
収納サイズ()48×13×13cm
重量(付属品含む)()2.8kg
生地ポリエステル
ポールスチール
最低耐水圧()1000mm
UVカットUPF50+

ペグやロープ、ポールなどの必要な道具がセットになっています。
本体は約幅430×奥行350cmので、ソロや3~4人用のサイズが適正だと思います。
耐水圧が()1000mmなので、通常の雨であれば十分使用できます。

・DOD いつかのタープ

出典:楽天

サイズ()W420×D410cm×H230cm(付属ポール使用時)
収納サイズ()W67×D14×H14cm
重量(付属品含む)()5.4kg
生地ポリエステル150D(PUコーティング)
ポールスチール
最低耐水圧2000mm
UVカットUPF50+
遮光率90%以上

ペグやロープ、ポールなどの必要な道具がセットになっているので、初心者の人でも安心して使えます。

生地素材に軽量で強度の高い150Dポリエステルを採用されています。

また、UPF50+の高いUVカット機能と、耐水圧2000mmの優れた防水性能を備えているので安心です。

本体は約幅420×奥行410cmの大きめサイズですが、約5.4kgと軽いのも魅力の一つとなります。

・WAQ HEXATARP TC M/Lサイズ 1-3人用 4-6人用 ヘキサタープ

出典:楽天

サイズ(M:1-3人)()340×330×200cm
収納サイズ60×20×20cm
重量(付属品含む)()6.7kg
生地ポリコットン
ポールスチール
サイズ(L:4-6人)()480×470×240cm
収納サイズ70×24×24cm
重量(付属品含む)()11.05kg
生地ポリコットン
ポールスチール

一般的なポリエステル生地と比較して、高い遮光性と通気性を兼ね備えているのが特徴です。「WAQ HEXATARP TC」は、火の粉があたっても燃えにくいポリコットンが採用されています。

ポリコットン素材は、性質上、濡れるとコットンが膨張し雨が侵入しづらくなる効果がありますが、完全に防水する事はできません。

まとめ

天候の変わりやすいキャンプ場でも、タープを設営しておくと安心度が格段に上がります。

夏場では、日中の日差しに悩まされることが多いですが、タープがあることで直射日光を遮ることもできますし、熱中症対策にもなります。

お気に入りのタープを見つけて快適な夏キャンプに繰り出してください。

タイトルとURLをコピーしました