どうも、「かなり雨男キャンパー」です。
キャンプの天候は運次第と言いますが、私の場合は雨が多すぎる。
しかも、かなりの確率で大雨に当たってしまい、泣く泣くキャンセルすることもしばしばです。
しかし、この特異体質のため、雨キャンプは慣れっこになってしまいました。
前回のキャンプでも、夜中から大雨が降りましたが、慣れた手つきで撤収を完了されてやりましたよ。
でも、次回は晴れることを切に願います。
ただ、キャンプ場の天気は変わりやすいことを念頭に入れた対策をしておくことに越したことはありません。
対策の一つとして、「レインウェア」は必ず常備しておいたほうがいいアイテムだと思います。
そこで今回は、「おすすめのレインウェア7選」と「レインウェアを選ぶポイント」についてご紹介していこうと思います。
キャンプ用のレインウェアを選ぶポイント
・素材選びは慎重に(おすすめは防水透湿性の素材)
レインウェアなので、水を弾いて濡れないというのは大前提として話をしますが、大事なのはどういう状況でレインウェアを着用するかです。
もし、短時間で設営を完了させることができるのであれば、防水性の高い素材を使用すれば問題ありませんが、長時間となると服の中が蒸れて暑くて仕方なくなってしまいます。
そんな長い時間でも対処できる素材で有名なのが、防水透湿性の「ゴアテックス」です。
「防水透湿性」とは、外からの雨をしっかり防ぎながら汗を外へ逃がす性質のことをいいます。
予想がつきにくいのがキャンプなので、長時間の作業にも対応できる「防水透湿性」を選ぶほうが無難と言えると思います。
上記で紹介した「ゴアテックス」は、非常にいい素材なので、その分お値段が高くなっていますが、現在ではそれ以外の素材を各社が競い合うように販売されているので注目ですよ。
短時間で設営・撤収ができるので、そこまでは求めていない人なら、防水性の高いものを選ぶといいと思います。
防水性の目安になる部分は「耐水圧」で分かります。
平地でのキャンプで使用するくらいなら、大雨でも対応可能な「10,000mmの耐水圧」があれば問題と思います。
また、小雨程度で使用するのであれば、耐水圧が「5,000mm」くらいのものを持っておきましょう。
・上下セットで雨対策(上だけだとけっこう濡れる)
中には、上だけを着用して設営している人を見かけますが、実際あれをやると上で弾いた雨水が下に落ちてきて、ズボンがずぶ濡れになったりするんですよね。
もう撤収して帰るだけという状況ならガマンもできるかもしれませんが、設営時からその状況だと流石にへこみますわ。
なので、レインウェアを購入する時には、上下セットのものを選んだほうがいいと思います。
・なるべくコンパクトで軽量なもの(使う頻度は少ないよ)
雨の中での設営や撤収では重要なアイテムになる「レインウェア」ですが、実際はそんな頻繁に使用するものではありません。
そのため、「レインウェア」自体に多くのスペースを使うのは、効率がいいとはいえません。
ですから、なるべく軽量でコンパクトになるものを選ぶほうが、他のキャンプギアのスペースを増やすことにも繋がります。
おすすめのレインウェア
・ワークマン「3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ R1300」
本格的アウトドア仕様の3層構造生地(3レイヤー)を採用され、「裏地トリコット」「ストレッチ生地」で快適な着心地を実現しています。
内側は体から出る水蒸気を外に放出させることができるので蒸れませんし、外側は雨や風を内に入れない高い耐水性のが特徴です。
・VASTLAND「3レイヤーストレッチレインウェア 上下セット」
豪雨に負けない高い防水性(耐水圧25,000mm)を誇り、ムレにくい透湿性生地(透湿度10,000g/㎡/24H ※JIS-1099 B-1法)が特徴です。
アウトドアで仕様の3レイヤー構造になっており、肌当たりのよいトリコット生地が着用時の、ベタつきやムレを軽減してくれます。
・モンベル ストームクルーザージャケット
「防水性」「透湿性」が高いうえに軽量と、全てを備えたレインウェアとなっています。
縫製箇所を限りなく減らす独自のパターンと、「GORE® C-ニット™バッカーテクノロジー」により、着心地のよさを実現した一品となっています。
・ミズノ「ベルグテックEXストームセイバーVレインスーツ」
・白重堂「Field Message レインスーツ」
私の地元でもある広島県福山市が誇るワークメーカー「白重堂」のレインウェアです。
アウトドアだけでなく、スポーツ・タウンユースなどでも活躍してくれる耐水圧10,000mm・透湿度5,000g/m/24hの本格仕様の性能に、動きやすいストレッチ性を加えた機能性の高さも特徴となります。
また、価格も比較的安価に購入できるのもうれしいポイントです。
リンク
・ジーベック「レインウェア 上下セット」
耐水圧10000mmの高い防水性と、20000gの高い透湿性を誇り、防水ラミネートも増備しているのでウィンドブレーカーとしても使用できます。
・ファイントラック「エバーブレス バリオ ジャケット」
冬でも活用できるアウターシェルとして必要最低限の機能のみを追求した、シンプル&軽量なアルパインジャケットとなっています。
高いストレッチ性を持つ独自開発素材の「エバーブレス」により、驚異的なストレッチ性と防水透湿備えられています。
また、可動域の広さが求められる部分にニット素材を配置することで、活発な動きでもスムーズに動ける優れた運動性能を実現しています。
まとめ
雨キャンプもたまには他楽しいですが、私の場合かなりの確率で当たってしまうので、当分はお腹いっぱいだなと思っています。
しかし、キャンプ場の天気は変わりやすいのは間違いないので、レインウェアは装備の1つとして持っておいたほうがいいでしょうね。
今回紹介したレインウェア以外にも、他にもたくさんのものが販売されているので、いろいろ調べて見てはいかがでしょうか。
興味がある人は、チェックしてみてくださいね。
では。