どうも、「地元に愛着があるキャンパー」です。
私の地元は、広島県の第二の都市「福山市」というところに住んでいます。
生まれも育ちもこの場所で、地元には非常に愛着を持っています。
そんな私の住む福山市にも、ガレージブランドがあるんです。
そのアウトドアブランドとは「IPPO PRODUCTS」です。
今回は、前回のリリースで即日完売してしまったIPPO印の火バサミ「IPPO no HIBASAMI」をご紹介しようと思います。
開発期間が2年を超える超大作の火バサミで、使うキャンパーのことを考え抜かれた一品になっているんです。
では、さっそく紹介していきましょう。
「IPPO PRODUCTS」とは?
「IPPO PRODUCTS」とは、私の地元である広島県福山市にあるガレージブランドです。
「IPPO PRODUCTS」の「IPPO」は、「一歩一歩着実に進んでいく」という意味が込められています。
また、アウトドアブランドということで、一歩踏み出そうの意味もあるそうです。
作られた製品は、職人の手が一つ一つしっかりと入った純国産のハンドメイド作品で、そのため大量生産はできませんが、時間をかけて1つ1つの製品に愛着をもって作られています。
「IPPO no HIBASAMI」の特徴
・細部までこだわりぬいた仕様!
「IPPO no HIBASAMI」の開発には、2年を超える期間を要しています。
これは「薪をつかんだ時のホールド性」「握り易さ」「重量バランス」などを一つ一つ検証し、その他の使い易さに直結する部分まで煮詰めていたことが要因となっています。
・個性的なデザイン!
この火バサミは、他の火バサミと一線を画した「独創的なデザイン」も特徴の1つです。
無骨感の中にスタイリッシュさを感じるデザインは、持っているだけで「できるキャンパー」に見えてきます。
「IPPO PRODUCTS」がギア開発に最も重要視している「個性」を存分に感じることができますよね。
・グリップエンド内にはメタルマッチを搭載!
「IPPO no HIBASAMI」の円筒形状のグリップエンドには真鍮が付いています。
この真鍮部分には秘密があって、外すと中にメタルマッチが搭載(オプション選択)しているのです。
ストライカーやナイフの背などで火起こしをすることもできますし、万が一の非常用として火起こしを助けてくれることでしょう。
使われているメタルマッチの材質も、初心者でも火花がだしやすい「フェロセリウム」を使用している点も、キャンパーに寄り添っているのを感じさせます。
・パラコードや麻紐などでカスタマイズを楽しめる
プレート型の下部グリップは、通常の状態でもしっかりとした握りやすいような仕様になっていますが、斧などでカスタムしている、持ち手にパラコードなどを巻いて独自のカスタムも楽しめますよ。
まとめ
「IPPO no HIBASAMI」は、2年以上の歳月をかけて拘りに拘りぬいた火バサミとして誕生しました。
キャンパーの使いやすいように考えられた仕様となっていますし、デザインも個性的で持っているだけでも絵になるアイテムです。