寝袋も電気ヒーターの時代へ突入!ニュートラルアウトドアから「ヒートシュラフ」登場

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アイキャッチ画像出典:ニュートラルアウトドア

やはり、冬キャンプの最大の敵は寒さですよね。

この寒さをどう攻略するかは、永遠の課題といってもいいでしょう。

今は、「高いには高いなりの理由がある」ということで、お高めな機能性のいい寝袋を使ってなんとか過ごせていますが、もっといいものはないかと日々キャンプギアサイトのパトロールを行っています。

そして、またまた私の心を揺さぶる商品を発見してしまいました。

それが、ニュートラルアウトドアから発売されている「ヒートシュラフ」です。

様々な商品が電化されている世の中ですが、ついにシュラフにまで電化の波がやってきました。

オールシーズンで活躍する機能性を持っていて、かなり個性的なシュラフになっています。

では、ご紹介していきましょう。

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「ヒートシュラフ」の特徴

・電源を入れて約5分でポカポカ

寝袋全体で言えることですが、寝袋に入って温まるまでに、少し時間がかかってしまいます。

その対策として、カイロや湯たんぽを忍ばせて温めたりしている人が多いと思います。

しかし、この「ヒートシュラフ」は、お持ちのモバイルバッテリーを接続して、約5分で寝袋内がポカポカ温かくなります。

寝るちょっと前に準備しておくだけで、いい温度になっているので、心地よい睡眠が期待できますよ。

・3か所の熱源で全身をムラなく温める

「ヒートシュラフ」は、首、腰、足元の三箇所にパネルヒーターを内蔵されていることで、全身をムラなく温めることができます。

また、温度調整は、高温、中温、低温の3パターンあります。

10000mAhのバッテリーを使用の場合の発熱時間は、高温(50-55°):約3時間」、「中温(45-50°):約5時間」、「低温(40-45°):約7時間と持続可能となります。

・フロントダブルジッパーを採用

「ヒートシュラフ」には、フロントダブルジッパーが採用されており、部分ごとに温度調節ができるので非常に助かります。

・背面のベルクロで足を自由にだせる

背面についているベルクロで不要な足元部分を固定できるので、着たまま移動もラクラクです。

一度寝袋に入ってしまうと、なかなか出られないものですよね。

でも移動しないといけない時にはもってこいの仕様だと思います。

・アームホール付きなので、手作業ラクラク

手が出せるアームホールが付いているので、シュラフのジッパーを開けなくても、ちょっとした作業を行うことができます。

まとめ

「ヒートシュラフ」には、ただ電気ヒーターをつけただけでなく、随所に優れた機能が施されている万能シュラフとなっています。

今までのシュラフは、素材の違いだけでの話ばかりでしたが、「ヒートシュラフ」は、電化という今までにない切り口で勝負してきた個性的な商品です。

十分に暖をとれる仕様になっているので、ぜひ使ってみたいと思いました。

「ヒートシュラフ」は、楽天やAmazonでも販売していますので、気になる人はチェックしてみてください。