各アウトドアブランドから、新商品がたくさんでてきていますね。
まったく新しいものもありますが、現在販売されているギアの素材を変更して新商品として出しているパターンが多いように感じます。
特に素材変更で見られるのが、「ナイロン素材」から「ポリコットン素材」に変更されているものです。
DOD「いつかのタープTC」やハイランダー「Aフレーム ディアーグ」も素材変更での販売です。
そして今回紹介しようと思うDOD「ヨンヨンベースTC」も素材変更での新商品になります。
「ヨンヨンベース」の特徴でもあった、前後ドアのメッシュに切り替えなどの特徴はそのままに、ポリコットン素材に変更することでオールシーズン対応できると思われます。
基本的な特徴は「ヨンヨンベース」と同じ部分が多いので、下記の記事を参考にしてみてくださいね。
では、他にも特徴がありますので、さっそく紹介していきましょう。
「ヨンヨンベースTC」の特徴と「ヨンヨンベース」との違い
・火の粉に強いポリコットン素材を使用!
「ヨンヨンベース」は、ナイロン素材を使用していたため、どうしても火に弱いというデメリットがありました。
しかし「ヨンヨンベースTC」は、素材がポリコットン素材になったことで、火の粉があたっても穴が空きにくくなり弱点が改善されています。
・ポリコットン素材で遮光性・通気性がアップ!
「ポリコットン素材」は、遮光性や通気性に優れているのも特徴です。
夏場のキャンプなら、濃い影で快適に過ごすことができるでしょうし、通気性も優れているので夏場のムシムシした気温の中でも快適に過ごせると思います。
冬キャンプでも、テントを暖かく保温するという特徴もあるので、スカートも付いているのでオールシーズン使えるシェルターテントになっていると思います。
まとめ
「ヨンヨンベースTC」は、素材がポリコットンになったことで、オールシーズンで使用できるシェルターテントに生まれ変わりました。
そしてポリコットン素材になったことで、焚き火の火の粉に強くなったことと、遮光性・通気性がよくなったこともうれしいポイントです。
唯一の残念ポイントをあげるとすれば、重量が重くなってしまったことです。
しかし「ヨンヨンベースTC」を使用するようなキャンプなら、車移動だと思われるのでさほど苦にはならないかもしれませんね。
「ヨンヨンベースTC」は、DODのオンラインショップにて販売されていますので、興味のある人はチェックにしてみてください。
今までの「ヨンヨンベース」はAmazonで購入できますので、こちらに興味のある人は下記のバナーをチェックしてみてください。