以前にDOD「ヨンヨンベース」と「ヨンヨンベースTC」の記事を書きましたが、多くの人が興味を持ってくれたようでした。
私もそうですが、大人数でグループキャンプする場合など、大きなシェルターテントを使用してやりたいなと思ってしまいますよね。
そこで今回は、「ヨンヨンベース」よりももう少し大きい新構造シェルターのDOD「スパイダーベース」をご紹介しようと思います。
シェルター内は、天井高でノーポールなのでレイアウトが自由自在に楽しめます。
また、この広さで高機能にもかかわらず、価格帯も低価格なのもうれしいポイントです。
では、さっそく紹介していきましょう。
「スパイダーベース」の特徴
・DOD独自の内側にポールのないアウトポール構造!
DODが独自に開発した外にポールを建てるという「アウトポール構造」により、通常はシェルターテントの内側にあるポールを外側に出すことができるのです。
シェルター内にポールがないので、感覚的にも広さを感じることができ、テント内を自由にレイアウトを行うことができます。
・ストレスフリーな天井高!
内側にポールがないので圧迫感が少ないことと、天井の高さが頂点部分で「2.3m」あり、通常のテントのように腰を曲げたりすることもないので、シェルター内部は非常に開放感があります。
・サイズ感に似合わない低価格!
「スパイダーベース」は、サイズ感や機能面、また素材性能が高いにもかかわらず、低価格と購入しやすいのもうれしい特徴です。
・耐水圧3000mm
「スパイダーベース」は、「150Dポリエステル」という生地を使用していて、耐水圧は「3000mm」と大雨でもしっかり防いでくるだけの性能を有しています。
・メッシュ切り替え可能で通気性も問題なし!
「スパイダーベース」の側面の生地は、ほぼ全てのドアをメッシュに切り替えることができます。
そのため、風を通してスクリーンタープのように使用することができるので、熱い季節のキャンプでも快適に過ごすことができます。
また、夏の虫対策としても有効的なのできっと重宝することでしょう。
ちょっと残念ポイント
「スパイダーベース」は、性能面・価格面ともに優れていますが、ちょっと設営には慣れが必要になると思われます。
しかし、大変な設営も家族や友人と一緒に設営すれば、さらに一体感が増すのではないかと思います。
それに、少し大変なくらいのほうが、いい思い出になるかもしれませんよ。
製品仕様
組立サイズ(外寸) | (約)W500×D500×H230cm |
インナーサイズ | インナーテント無し |
収納サイズ | (約)W70×D33×H33cm |
重量(付属品含む) | (約)16.5kg |
材質 | テント本体:150D ポリエステル(PUコーティング,UVカット加工) |
ポール:アルミ合金 | |
最低耐水圧 | 3000mm |
UVカット | UPF50+ |
付属品 | ロープ10m×2本、ロープ6m×4本、キャリーバッグ |
まとめ
「スパイダーベース」は、設営するにはちょっと慣れが必要になる部分はあるかもしれませんが、設営できれば家族や友人と快適なキャンプを支えてくれるシェルターになってくれます。
購入は、Amazonや楽天でも購入できますので、興味のある人は下記のバナーをチェックしてみてください。
では。