私は、いくつかタープを所有していますが、その中でも一番のお気に入りは、DOD「いつかのタープ」なんです。
タープの購入を考えたときに、あのブラックカラーのタープに一目ぼれしたのがきっかけでした。
今では、DOD「ワンポールテント(M)」と「いつかのタープ」を「トンガリハット」で連結させるのがお気に入りです。
そんな「いつかのタープ」ですが、この度ポリコットン素材になって販売されることになりました。
その名も、DOD「いつかのタープTC」です。
今までの素材が、ポリエステルだったこともあり、焚火の火の粉が飛んでしまって穴が開かないように、細心の注意をはらっていましたが、これでその心配もなくなります。
他にもいくつか違いがありますので、今回はその違いについてご紹介していこうと思います。
「いつかのタープTC」の特徴
基本は、今までの「いつかのタープ」と製品サイズは変わりません。
設営方法や特徴は、大きく変わりませんので、以前に書いた「いつかのタープ」の記事を確認してくださいね。
今までの「いつかのタープ」とどこが違う?
・火の粉に強いポリコットン素材に変更!
今までは、「ポリエステル素材」だっため、焚火をする際にはどうしても注意する必要がありましたが、「ポリコットン素材」になったことで火の粉があたっても穴が空きにくくなりました。
ですが、これは「穴が開かない」と言っているわけではないので、火の粉を近づけすぎないようにしましょうね。
・遮光率が99%以上とさらにパワーアップ!
今までの「いつかのタープ」も遮光率が90%以上と高い水準でしたが、「ポリコットン素材」になったことでさらに高い99%以上の遮光性を実現しました。
遮光性が高ければ高いほど、強い日差しや紫外線を避けることができるため、夏キャンプには重要なポイントになります。
この「いつかのタープTC」を設営して、強い日差しや紫外線を避けるために、濃い日陰をつくってあげましょう。
・素材の性質上、重量がアップ!
「ポリエステル素材」のメリットの一つに「軽量」であるという面があります。
キャンプにはたくさんのキャンプギアを必要とするので、「軽量」であるというのも大事な特徴です。
しかし「ポリコットン素材」になったことで、今までは「5.4Kg」だった重量が、「8.3Kg」と重くなってしまいました。
しかし、これは車などでキャンプをするキャンパーなら、あまり気になるほどの変化ではないかもしれませんね。
製品仕様
カラー | タン、カーキ、ブルーグレー、ブラック |
サイズ | (約)W420×D410cm×H230cm(付属ポール使用時) |
収納サイズ | (約)W67×D17cm×H17cm |
重量(付属品含む) | (約)8.3kg |
材質 | 生地:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) |
ポール:スチール | |
ペグ:スチール | |
最低耐水圧 | 350mm |
まとめ
「いつかのタープTC」は、重量が重くなった点以外でいうと、キャンプでさらに使用しやすくなった印象があります。
特に、「ポリコットン素材」に変更なったことで、一番の問題点であった「火の粉に弱い」という点が改善されたことは、キャンプシーンでさらに使用しやすくなったことを意味します。
さっそく使ってみたくなりますよね。
「いつかのタープTC」の購入は、現在「DODオンラインショップ」でのみできるようになっています。
興味のある人は、チェックしてみてくださいね。
では。