どうも、「薪ストーブ大好きキャンパー」です。
冬キャンプの防寒対策アイテムといえばいろいろありますが、幕内を温めてくれる「薪ストーブ」を頭に浮かべる人は多いのではないでしょうか。
そんな薪ストーブですが、最近では耐熱ガラスを使用してテント内でも焚き火のような炎を楽しめるものが増えています。
そこで今回は、「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」から販売された、五角形の薪ストーブ「ペンタゴンストーブ」をご紹介しようと思います。
この薪ストーブは、5つの面すべてに耐熱ガラスを採用することで、場所を限定することなく薪ストーブの炎を眺めることができる優れものとなっています。
では、さっそく紹介していきましょう。
「ペンタゴンストーブ」の特徴
・5角すべての面で薪ストーブの炎が楽しめる
「ペンタゴンストーブ」の一番の特徴は、5つの面すべてに耐熱ガラスを搭載することで、どの角度からでも焚き火の炎を楽しめる点です。
近年、たくさんのブランドから耐熱ガラス式の薪ストーブが販売されていますが、ガラス面は多くても3面くらいです。
そのため、炎を楽しめる位置はある程度限定されていましたが、この薪ストーブならどの角度から見ても、炎を眺めることができてしまいます。
この薪ストーブが特に活躍できるテントは、ノルテント「ギャムシリーズ」のような煙突穴が中央に近い部分にあるものだと、薪ストーブを囲うように使用できるので最大限能力を発揮できるのではないかと思います。
・二次燃焼型の薪ストーブ
この薪ストーブは、ガラス面の上部から空気を取り込むこと、燃焼を促進させる二次燃焼型の薪ストーブとなっています。
薪ストーブは、薪がしっかり燃焼するまで時間がかかることがありますが、この二次燃焼型なので煙も少なく、効率よく燃焼させることができるので助かります。
・調理に便利なステンレス製のバタフライ棚を装備
「ペンタゴンストーブ」の本体、そして天板の左右に付いているバタフライ棚は、耐久性抜群の高品質ステンレス304製を使用しています。
このバタフライ棚があることで、天板で調理したものを移動して保温することもできます。
製品仕様
サイズ | (約)L:575×W:550×H:460mm(収納サイズ) |
(約)L:780×W:555×H:2740mm(展開サイズ) | |
パイプ直径:φ89mm | |
総重量 | (約)23kg |
素材 | ステンレス304(本体) |
ポリエステルオックスフォード(1680D)(収納ケース) | |
付属品 | スパークアレスター×1本、煙突×6本、ダンパー付き煙突×1本、ロストルD型×2枚、遮熱版×1枚、スクレーパー×1本、ガラス保護カバー×1セット、収納ケース×1 |
まとめ
「ペンタゴンストーブ」は、いろいろな角度から薪ストーブの炎を楽しめます。
煙突穴がテント中心に近いテントなら、囲うように使用することができますし、ファミリーやグループキャンプで活躍してくれるでしょう。
興味がある人は、チェックしてみてくださいね。
では。