キャンプ飯にあう焚火専用日本酒「SAKE TENT HOUSE」で楽しいキャンプ晩酌

酒・料理
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皆さんは、好きなお酒ってありますか?

私は、何でも好きですが、特に日本酒が好きです。

キャンプ場で飲む冬場の熱燗は、体に染みて最高なんです。

ですが、ビール、チュウハイやウイスキーをキャンプ場で飲んでいるキャンパーは見ますが、日本酒を飲んでいる人は、あまりいないように感じます。

そもそも、キャンプにあう日本酒を紹介していること自体少ないです。

個人的には、キャンプにあうお酒は、日本酒だと思っていて、その同意見の人が、日本酒を開発したのを最近発見しました。

そのお酒とは、「焚き火と共に、おいしい日本酒」をテーマに開発された「SAKE TENT HOUSE」です。

今回は、「SAKE TENT HOUSE」の美味しさを伝えて、キャンプ場で日本酒仲間を増やしたいという個人的主観のもと、ご紹介をしていきたいと思います。

「日本酒好き、でてこいや」


 

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「SAKE TENT HOUSE」の開発経緯

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キャンパー2人によるキャンプのための酒造りを開始!

「SAKE TENT HOUSE」は、高知市の酒蔵「酔鯨(すいげい)酒造」と北海道小樽市の酒店「小樽酒商たかの」が共同開発されました。

開発のきっかけは、酔鯨酒造社長の大倉広邦さんと、小樽酒商たかの副社長の高野洋一さんが互いにキャンプ好きだったことが発端でした。

「焚火の前で作るキャンプ飯を、何倍も美味しくしてくれるお酒は、間違いなく日本酒」だと思っていたそうです。

私も同感です。

しかし、キャンプ場で目にするお酒と言えば、ビール、チュウハイやウイスキーが多く、日本酒を持ってくる人は少ないです。

焚き火に特化した専用酒なんて世の中にはないなら「じゃあ、作っちゃえばいいじゃん」というのが、このプロジェクトが始まった経緯です。

苦労したのは焚火との相性!

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「SAKE TENT HOUSE」の開発は、試行錯誤の連続でした。

今までにないお酒を造るというだけで大変なことなのに、「焚火との相性」という難題がさらにハードルを上げていきます。

問題を解決するまでに、1年半という月日がかかったことで、いかに難題であったかが理解できます。

その結果、飲みごたえの良さ、スッキリ感、飲み終わりの余韻、3つのバランスに優れた日本酒が出来上がりました。

そして、冷酒でも常温でも、おいしく飲めるのはもちろんのこと、コンセプトでもあった、焚き火で直火燗にしても薫香を纏い風味を失わない、「焚き火専用酒」を完成させたのです。

焚き火専用酒の5つのこだわり

「SAKE TENT HOUSE」は、あくまでもアウトドアや焚き火のシーンで飲んで欲しいというコンセプトで作られています。

そのため、どうしても譲れない5つのこだわりがありました。

こだわり①:どんな状況でも酒質の変化が少ない

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以前は、キャンプと言えば「夏」という感じでしたが、今ではオールシーズンで楽しまれるようになっています。

そのため、どんな状況下でも、常においしさをキープできるように開発されました。

こだわり②:どの温度帯でも美味しくのむことができる

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その場の状況や季節感でも、お酒の飲みたい温度も変わりますよね。

焚き火をしながら冷たい状態で飲みたい時、常温で飲みたい時、温めて飲みたい時、そのすべての状態で美味しく楽しんでいただけるようなバランスにこだわっています。

どの温度帯でも、旨味、酸味、苦みがちょうど良く、最適なバランスで飲むことができます。

こだわり③:飲み口がいい

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日本酒は、お酒初心者の人には、ハードルが高いと思われがちです。

それは、アルコール度数が高い部分と、飲み口が独特だという部分がそう感じされているのでと思います。

「SAKE TENT HOUSE」は、日本酒初心者の方にも試して欲しいという想いから、飲み口が良いという点にもこだわっています。

後味にかすかに残る甘味と吟醸香(ぎんじょうか)が優しい余韻となり、誰しもが素直に飲めるよう仕上げています。

日本酒デビューのお酒としてもいいと思います。

こだわり④:キャンプ飯との相性がいい

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キャンプでは、お肉を焼いて食べるというのが、簡単だという部分もあり、肉料理が多い傾向があります。

そのため、味付けが濃くなりがちで、その部分でお酒が肉の味に負けてしまうという問題がありました。

この濃い味をしっかりと受けて、より美味しくする食中酒でなければいけませんので、キレが良く、酸味のある味わいを大切にされています。

その味わいが、キャンプ飯を引き立て、さらに飲み飽きないスッキリとしたお酒に造り上げているのです。

こだわり⑤:焚き火との相性がいい

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最も時間をかけてこだわったのは、「焚き火との相性」です。

「SAKE TENT HOUSE」は、焚き火の煙を纏うことで、より美味しく味わえるというのがコンセプトのもと作られています。

この条件を忠実に守るため、このお酒はシェラカップを用いて直火で燗をし、飲むことを想定して作っています。

スモーキーな香りの中でも確かな味わいを残すために、純米大吟醸の原酒と特別本醸造の原酒を使用することで、確かな飲みごたえを実現させました。

まとめ

「SAKE TENT HOUSE」は、「焚き火と共に、おいしい日本酒」をテーマに開発されたました。

焚き火の煙を纏うことで、より美味しく味わえるというのがコンセプトのもと、作られています。

また、日本酒は、お酒初心者には敬遠されがちですが、日本酒初心者の方にも試して欲しいという想いから、飲み口が良いという点にもこだわっています。

私も、日本酒愛好家の一人として、キャンプ場で日本酒を飲む仲間が増えることを期待しています。

これを持って、キャンプ場で極上の時間を堪能しましょう。

「SAKE TENT HOUSE」は、「小樽酒商たかの」のサイトか、もしくはAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングでも購入できるようになりましたので、興味がある人はチェックしてみてください。