どうも、「キャンプギアお悩み相談室」です。
今回は、ビール大好きな友人からのご相談です。
「人と被らない焚き火台でオススメはある?」
どうやら、以前キャンプ場であまり見たことがないようなギアを持っている人にあったようで、自分もそういうギアを手に入れたいと思ったそうです。
この相談は、人によってかなり差があるので正直困りました。
そんな中、今回この友人に紹介した焚き火台は、ドイツのBBQツールブランド「Höfats(ホーファッツ)」が販売している「BEER BOX(ビアボックス)」です。
「Höfats(ホーファッツ)」は、ドイツのバイエルンに本社がある世界でも有名なアウトドアブランドです。
高いデザイン性と耐久性、またユーモアに溢れたコンセプトが人気なんですが、日本での知名度はこれからといった感じではないかなと思います。
では、さっそく紹介していきましょう。
「BEER BOX(ビールボックス)」の特徴
・ビールケースの焚き火台
「BEER BOX(ビアボックス)」は、名前の通りビールケースをモチーフにした焚き火台です。
シンプルなデザインですが、無骨感がでていてカッコイイですよね。
サイズは「W380mm×D280mm×H300mm」とコンパクトですが、キャンプではビールの代わりにキャンプギアや薪などを収納して持ち運ぶことができます。
側面には、栓抜きが付いているので、マルチツールなどを使用しなくても、すぐに栓を開けることができて便利です。
・経年変化が楽しめるコールテン鋼
「BEER BOX(ビアボックス)」の素材には、近年は建築材としても注目を集めているコールテン綱を使用しています。
この素材は、時間が経つと天然の錆(Patina)が表面を覆っていき、保護性を高める特徴があります。
この錆も、同じものが一つもないので、自分だけの焚き火台に育てる楽しみがあります。
・オプションパーツあり
キャンプをより快適にしてくれる「オプションパーツ」の存在も忘れてはいけません。
最近の焚き火台は、調理のしやすさも大事なポイントですよね。
「BEER BOX(ビアボックス)」のオプションには、使いやすさにも考慮されたステンレス製の「専用グリル網」があります。
このグリル網には、「取り出し・取り外し」がしやすいように取っ手付きの形状になっています。
そして、「BEER BOX(ビアボックス)」の上にのせる「専用ボード」が存在します。
これは、フタやサイドテーブルなどにも使用できますし、イスとして座ることもできる安定感があります。
製品仕様
サイズ | W380mm×D280mm×H300mm |
重量 | 7kg |
素材 | コールテン綱 |
まとめ
「BEER BOX(ビアボックス)」は、さすがビールの本場のドイツのアウトドアブランドが作った焚き火台だなと感じます。
遊び心もあるデザインは、キャンプ場でもひと際目を引く存在になるではないかと思います。
それに、ビール好きな友人にはピッタリな焚き火台だと思うんですよね。
興味ある人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
では。