どうも、「焚き火大好きキャンパー」です。
今回は、軽量な焚火台をお探しのキャンパーにおすすめの「AUTEC CAMP(オーテックキャンプ)」の焚火台をご紹介します。
その名も「COOK PIT(コックピット)」です。
「自由なフライトを楽しめるように、薪をくべ炎を操る」という意味で名前が決まったようですが、正直ちょっと意味が分かりませんでした。
ですが、設営も簡単にできて、コンパクト収納が可能であり、重量は1Kgを切るという性能は素晴らしいの一言です。
では、さっそく紹介していきましょう。
「コックピット」の特徴
・重量は850gと軽量クラスの焚火台
「コックピット」は、重量が850gと非常に軽量な焚火台です。
しかも、ただ軽いという訳ではなく、長く使うことのできる耐久性を考慮されており、耐荷重や耐変形を考慮に入れて、なるべく厚みを抑えて強度を保てるように設計されています。
・焼網を外さずに薪を投入できる
「コックピット」の上版には、厚さ1.5mmのステンレス焼網を設置できるようになっています。
そして、三角性の側面が開いた状態の「特殊形状」になっているのが、この焚火台の特徴でもあります。
焚火台の多くは、薪を投入する時に一度外さないといけないものもありますが、この形状により焼網を外さずに薪を投入することができるようになっています。
また、火床に傾斜がついているので、先端から手前に燃焼が進むようになっていて、薪を押し込んでいくと薪が自然とすべて燃焼してくれるようになっています。
側面のスリットが燃焼効率を上げてくれているのも要因の1つですけどね。
・設営サイズも収納サイズもコンパクト!
本体サイズは、「W283×D227×H169mm」とソロキャンプにピッタリなコンパクトサイズとなっています。
また、収納サイズも「W303×D190×H40mm」とコンパクトなので、持ち運びもしやすいのもうれしいポイントです。
まとめ
「コックピット」は、コンパクトな見た目ですが、燃焼効率を上げる工夫、薪を投入する手間や調理面、長く使用できるように考えられた設計など、バランスのとれた焚火台となっています。
徒歩キャンパーやツーリングキャンプなど、収納に制限のあるキャンプスタイルには、特におすすめな焚火台だと思います。
購入についてですが、Amazonや楽天でも購入できますので、興味のある人はチェックしてみてください。
では。