どうも、「家族にいいところをみせたいキャンパー」です。
ファミリミーキャンプでは、私のようなオヤジの見せ場がたくさんあります。
テントをスムーズに張るのも見せ場ですしが、特にカッコよさをだすなら、やはり「火起こし」ではないでしょうか。
特に「ファイヤースターター」で、火起こしをサッとするとオヤジの株もあがるってもんです。
しかし、ファイヤースターターでの火起こしは、慣れないとうまくいかないものなので、キャンプを始めたばかりの人だと不安な部分があります。
そこで今回は、3000度の火花で火起こしがしやすい、ハルターホース「ファイアスチールFS」をご紹介していきます。
一般的なファイヤースターターよりも長くて太いので、火起こしがしやすいという特徴があります。
それでは、詳しく解説していきましょう。
「ファイアスチールFS」が火起こししやすいワケ
・極太で長いので力が伝わりやすい
ファイヤースターターは、両手で金属を持って擦りつけることで火花を出します。
火花を落とす場所に安定して飛ばすためには、ファイヤースターターをしっかり持つことが大切なのです。
「ファイアスチールFS」は、全長が100mmで直径は10mmとかなり太いため、しっかり持つことができるので、擦るときに力が入りやすいようになっています。
・素材がフェロセリウムを使用!
ファイヤースターターの素材には、「マグネシウム製」と「フェロセリウム製」のものがあります。
「マグネシウム製」のほうが、価格が安価という事で使用している人が多いように感じますが、初心者にはフェロセリウム製のものがおすすめです。
フェロセリウムとは、鉄とセリウムを合金にした素材で、ストライカーなどで擦り付けると3,000度の火花を散らすことができます。
そのフェロセリウムは、マグネシウムよりも火花を多く散らすことができるのです。
なぜファイヤースターターでの火起こしが難しいのかというと、マッチやライターのように着火する場所を一点に集中させて点火させにくいことがあげられます。
そのため、火花を高い温度で広い範囲に散らすことができる、フェロセリウム製のファイヤースターターの方が火がつく確率が高いので、初心者にはおすすめなのです。
まとめ
初心者の人がファイヤースターターで火起こしをするポイントを一緒に紹介しましたがいかがだったでしょうか?
今回のポイントを抑えて、家族にいいところをみせちゃってください。
「ファイアスチールFS」は、Amazonや楽天でも購入できますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。