最近、「ブラックキャンプ」という言葉をよく耳にします。
今までは、ナチュラル志向な色が多かったキャンプ業界も、様々な色のバリエーションが増えてきました。
そんな中で、「ブラック」で色を統一したキャンプ「ブラックキャンプ」がブームになっています。
「ブラック」のキャンプギアで一番最初に思いつくアウトドアブランドと言えば、やはり「DOD」ではないでしょうか?
ということで、今回は「DOD」で揃えられる「ブラックキャンプ」のキャンプギアをご紹介しようと思います。
これから「ブラックキャンプ」をやってみようと思っている人にも、興味を持ってもらえると思います。
アウトドアブランド「DOD」とは?
・「DOD」という名前になったのはつい最近!
今では、「DOD」というアウトドアブランドが浸透していますが、ちょっと前まではDOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)の名前で親しまれてきました。
「DOD」という名前に変更になったのは、2018年2月とけっこう最近のことなんです。
・女子受けするウサギさんのロゴ!
「DOD」で一番思いつくのがこの「ウサギさんのロゴ」ですよね。
ロゴを動物にすることは決まっていましたが、大人の事情で使えない動物がけっこうありました。
そんな中、「ウサギの持つ親近感や俊敏性がDODのコンセプトにピッタリ」ということで決定したそうです。
確かに、「DOD」の新商品の販売スピードは、他のメーカーよりも早く、何より量が多いように感じます。
今では、このロゴをみると「DOD」と分かるくらい浸透しているので、この決定は間違いでなかったようですね。
・他社にはないインパクトのあるネーミングセンス!
「DOD」といえば、他社にはないインパクトのあるネーミングセンスを外すわけにはいきません。
テントだと、「カマボコテント」や「エイテント」なんというのもありますし、クーラーボックスだと「マヒャドイナフスキー」なんていうのもあります。
最近で度肝を抜かれたのが、チェアのネーミングで「スゴイッス」と「ヤバイッス」ですかね。
自他ともに認めるオヤジである私から見たら、完全に「ツボ」にハマってしまいました。
これからも、インパクトのあるネーミングを「カモン」です。
おすすめのブラックテント
・ワンポールテント(M)
DOD「ワンポールテント(M)」は、5人用ですがソロで使用しても大きすぎると感じることがなく、設営自体も簡単なので、初心者の人にもおすすめです。
https://noburusan.com/%e3%83%af%e3%83%b3%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%88%e3%81%a7%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%97%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%93%e3%82%8c%ef%bc%81%e5%88%9d%e5%bf%83/
・ワンポールテントRX(M)
「ワンポールテントRX(M)」は、正方形フロアになっているため、6角形のワンポールテント(M)よりもさらに設営が簡単になっています。
インナーテントは別売りですが、インナーテントの種類を変えることで、ソロ・ファミリーでもどちらの仕様にも変更できる汎用性があります。
https://noburusan.com/post-2496/
・ワンタッチテント
DODの「ワンタッチテント」は、ロープを引くだけで完成してしまう簡単なテントです。
2人でもゆったりできるベーシックなタイプですが、十分なサイズ感があります。
兄弟ワンタッチテントとしてツーリングキャンプ用の「ライダーズワンタッチテント」もありますよ。
https://noburusan.com/post-2302/
・ムシャテント
「ムシャテント」は、ブラックカラーでは珍しい「ポリコットン素材」のソロ用テントになります。
「ポリコットン素材」を使用していることで、焚火の火の粉でテントに穴があいてしまうリスクも低くなっています。
ソロ用ですが、寝室と前室がしっかり確保できる点もうれしいポイントです。
「ムシャテント」の購入は、「DODオンラインショップ」で購入できますよ。
・ヨンヨンベース
夏キャンプは、熱中症対策と虫対策が必須になります。
この「ヨンヨンベース」は前後のドアをメッシュにすることで、虫の侵入を防ぎながら通気性をアップさせ、熱中症を予防します。
床面積も4m×4mと広いので、中にソロ用のテントを収納して使用することもできます。
おすすめのブラックタープ
・いつかのタープ
オーソドックスなヘキサタープです。
設営に必要なものがすべて揃っているオールインワンのタープなので、初心者の人にもおすすめですよ。
また、ワンポールテントとの連結も「トンガリハット」を使えば簡単にできるので、ぜひ試してもらいたいと思います。
・ヘーキサタープ
「ポリコットン素材」のヘキサタープなので、ちょっとの火の粉や強い日差しでも「平気さ!」
・・・ダジャレですね。
6ヶ所の全ての角にポールとグロメットを付けることができるので、ポールの数を増やすことでアレンジを加えることができます。
・オクラタープ
「ポリコットン素材」を使用した5.1×5.1mの超大型サイズのタープで、ロープを張る場所もヘキサタープより多いオクタゴン型になっています。
「カマボコテント」とあわせて設営することで、テントのタープスペースがさらに広がり、日陰を濃くして、結露を防止する機能もあります。
おすすめのブラック焚火台
・ビートルくん
大判のディスク型の焚火台なので、薪を切らずのせることができます。
設営も脚を差し込むだけのシンプルな構造で、さらに湯沸かしや炊飯などができるハンガー付きなので調理もしやすいようになっています。
・マルデカサターテ
今どきの焚火台だと、二次燃焼を取り入れていたりと、何かと性能面を謳いたいギアが多いですが、この「マルデカサターテ」にはそういった気の利いた性能はありません。
しかし、この縦に長い焚火台は、ワイルド感に溢れています。
夏場では、ちょっと話した場所に、たいまつのように使用することで、雰囲気を一気にアップさせてくれます。
こんな無骨溢れるギアが一個あってもいいですよね。
「マルデカサターテ」の購入は、「DODオンラインショップ」で購入できますよ。
おすすめのブラックテーブル
・ソトメシンガーRX
オジさん世代にあたる私には、「RX」とつくと変身できるヒーローに感じてしまい、ついつい見てしまいます。
この「ソトメシンガーRX]は、他のキャンプギアと連結することで、長さ調節可能なゴトク内蔵型ソロテーブルになります。
コンパクトなゴトクとしても使えますし、ソロに必要十分なシステムキッチンとして、ソトメシ(外飯)をサポートする頼もしいヒーローなのです。
「ソトメシンガー」の購入は、「DODオンラインショップ」で購入できますよ。
・テキーラテーブル
プレートには3mm厚の鉄を使用しているので、焚き火の上で使用することができる無骨感溢れるテーブルです。
変形ギミックを搭載しているので、「テキーラレッグM」や「テキーラプレートM」を追加購入して組み合わせることで、写真のような囲炉裏テーブルとしても使用できます。
おすすめのブラック寝具系
・バッグインベッド
バッグに入れて持ち運ぶことのできる軽量でコンパクトな「ローコット」です。
コンパクト収納できるので、ツーリングキャンプのお供としても活躍してくれます。
・タキビコット
「タキビコット」は、焚火が好きな人のための2WAYタイプのコットです。
一番の特徴は、生地を「コットン素材」にすることで、焚火の近くでも使用できるという点です。
「ローコット」で使用する場合は、煙を浴びにくい超ロースタイルで焚き火を楽しめるように設計されています。
寝るときには、テントのサイズやスタイルに合わせて「ハイコット」にも切り替えられます。
「タキビコット」の購入は、「DODオンラインショップ」で購入できますよ。
・スースーアンダーミー
夏キャンプでは、その暑さで睡眠不足になりがちです。
そんな暑さをコットの生地面をメッシュにすることで解消したのが「スースーアンダーミー」です。
夏のキャンプでの昼寝や寝苦しい夜に最適なコットだと思います。
おすすめのブラッククーラーボックス
・ソフトくらお(23)
買い物かごの中身がちょうど収まるサイズ感のソフトタイプのクーラーボックスです。
極厚断熱材を使用しているので、長時間しっかり食材や飲み物を冷やしてくれます。
そして、「ソフトくらお(23)」には他にも兄弟がいますので、キャンプする人数によって連れていく相棒を選ぶことができますよ。
https://noburusan.com/post-800/
まとめ
今回は、「DOD」のブラックギアを紹介して思ったことは、「DODさん、名前にインパクトありすぎ」。
商品名を見た時に、まずこの商品名はどうしてついたのか?と考えてしまう自分がいました。
そして、思った以上にブラックギアが多かったです。
今回紹介したのは、一部になるので興味のある人は、「DODのオンラインショップ」を見てみてください。
ブラックキャンプがしたいなら、まずは「DOD」のキャンプギアをチェックしてみましょう。
では。