冬のキャンプギアってかさばると思いませんか?
人も寒さを防ぐために、着ぶくれしがちです。
キャンプ用品も同じで、寒さに対抗するため、大きくなっちゃうんですよね。
その代表的な存在が、寝袋(シュラフ)ではないでしょうか?
もし、サイズを小さくしようと思えば、ダウン素材のものを選べばいいのですが、そうなるとお値段が上がってしまいます。
キャンプを始めたばかりの人は、他にも揃えないといけないものも多いので、できれば金額を抑えたいと思うでしょう。
でも、「寒いのは嫌だ」と思っている人に、オススメの寝袋があります。
それは、ハイランダーより、2022年1月に新発売された「ダウンフェザーシュラフ 800」です。
この製品は、フェザー比率を高めた入門向けダウンシュラフといえます。
では、さっそく紹介していきましょう。
製品特徴
①保温性と収納性を両立
ダウン素材は、保温性を担うダウンボールと張りやかさ高さの復元力を担うフェザーで構成されています。
一般的な「ダウンボール:フェザー」の比率は、「80:20」とされています。
しかし、ダウンフェザーシュラフは、「50:50」を採用しており、保温性と収納性のバランスを保つ仕様となっています。
「ダウンボール:フェザー」の比率を「50:50」にすることで、高価なダウンボール比率を下げ、リーズナブルな価格を実現しました。
キャンプを始めたばかりの人は、他にも揃えないといけないギアがたくさんありますので、製品のレベルを下げることなく、安価で済ませたいと思っているはずです。
また、化繊綿シュラフと比べると、圧倒的な軽さと収納コンパクト性を実現しています。
「ダウンフェザーシュラフ」は、保温性と収納性を両立したリーズナブルな寝袋といえます。
②高い保温性のマミー型
「ダウンフェザーシュラフ」は、保温性の高いマミー型を採用されています。
首元が開放されている封筒型に比べ、高い保温性をもつマミー型を採用しています。
さらに首元は、ドローコードにより絞ることができるので、温度の微調整がしやすくなっています。
③バランスのよい入門向けダウンシュラフ
高価なダウンボール量を抑えたダウンフェザーシュラフは、ダウンシュラフの特長を持ちつつコストパフォーマンスが非常に良くなっています。
また、フェザーはロフト(シュラフのかさ高さ)を維持する役目を持つため、繰り返し使用してもへたりにくく、ロフトを長期間保つことが可能です。
非常にバランスのいい製品になっていて、また価格も抑えられているので、最初に購入する寝袋としては、ベターだと思います。
これで、寒さを感じるようであれば、寝袋にインナーシュラフを入れて対応するといいと思います。
④長期保管用ストレージバッグ付属
ダウンフェザーシュラフは、ダウンを圧縮せずに保管することのできる、大きいサイズのストレージバッグがセットになっています。
ダウンボールやフェザーは、長期間強い力で圧縮されているとへたってしまい、ロフト(かさ高さ)を維持できなくなります。
ダウンフェザーシュラフの高いロフト(かさ高さ)復元力を維持する方法として、使わないときはゆったりと保管できるストレージバッグを使用することです。
製品仕様
本体 | 素材:420Tナイロン |
羽毛量:800g | |
羽毛割合:50%ダックダウン、50%ダックフェザー | |
使用サイズ:約210×80cm | |
収納サイズ:約40×φ19cm | |
重量:1.25kg | |
使用下限温度:0℃ | |
ボックスキルト構造 | |
推奨対応身長:170-185cm | |
保管用ストレージバック | 【保管用ストレージバッグ】 |
素材:ポリエステル100% | |
サイズ:47.5×64cm | |
重量:50g |
まとめ
「ダウンフェザーシュラフ」は、「ダウンボール:フェザー」の比率を「50:50」を採用しており、保温性と収納性のバランスを保つ仕様となっています。
また、ダウンシュラフの特長を持ちつつ、高価なダウンボール量を抑えた仕様になっているので、コストパフォーマンスが非常に良くなっています。
非常に、バランスのいい製品になっていて、また価格も抑えられているので、最初に購入する寝袋としては、ベターだと思います。
「ダウンフェザーシュラフ」は、楽天や、Amazonでも購入できますので、興味のある人はチェックしてみてください。