どうも、「キャンプギアお悩み相談室」です。
今回は、知り合いになった初心者カップルキャンパーからのご相談です。
「キャンプ場で見たデッカイくまのロゴのテントって、設営するのは大変ですか?かなり大きかったんですが?」
どうやら、キャンプ場を見に行った時に、気に入ったテントがあったようでした。
たぶん、ノルディスクの「アスガルド」じゃないかと思って写真を見せたところ、やはり当たってました。
かなり大きかったと言っていたので、アスガルドには3人用の「アスガルド7.1」があるので、今回はこれを紹介しておきました。
このテントは、フライシート素材に通気性や吸湿性に優れている「ポリコットン」を使用しています。
フロアシートは、防水性に優れた「ターポリン」の生地を使用しているので、夏場のキャンプでも涼しく快適に過ごせる、これからのシーズンにピッタリのベルテントです。
では、さっそく紹介していきましょう。
大型アスガルドの違いは?
「アスガルド7.1」は、形状自体は同じですが、若干仕様が違う部分も存在します。
大型タイプには、「アスガルド12.6」と「アスガルド19.6」がありますが、これらはフロアシートが取り外し可能になっています。
しかし「アスガルド7.1」は、フロアシートが一体型になったテントになっているという違いがあります。
それ以外は、フライシートに通気性と透湿性に優れたポリコットンを使用することで、テント内の結露や湿気を抑えてくれる点などは同じです。
「アスガルド7.1」の特徴
・設営が簡単
「アスガルド7.1」の設営は、非常に簡単です。
本体を広げて8ヶ所ペグダウンし、中央のポールと入り口のポールを設置するのみとシンプルな設営方法なので、初心者でも簡単に設営できます。
・通気性をよくする機能がたくさん!
「アスガルド7.1」は、通気性を向上させる機能がたくさんあります。
まずは、テントの上部にあるベンチレーションですが、窓が3つも付いていて、しっかり空気の循環ができるようになっています。
テントの下部にも、ファスナーで開閉できるメッシュ窓が3ヵ所あります。
そして、出入口も大きいので出入りしやすく、また入り口をメッシュ窓にすることもできるので、風通しをよくすることで結露防止に役立ちます。
また、本体素材には「夏は涼しく、冬は暖かい」のが特徴のポリコットンを使用しているので、素材面でも通気性をよくする工夫がなされています。
製品仕様
カラー | Natural(ライトベージュ) |
サイズ | (約)300 x 265 x 200cm |
重量 | 15.5kg |
耐水圧 | フライシート:350mm |
フロア:100% | |
材質 | フライシート:コットン35%、ポリエステル65% |
フロア:ターポリン | |
付属品 | スチール V型ペグ,スチールポール,収納袋 |
まとめ
「アスガルド7.1」は、設営もしやすいので初心者キャンパーにはピッタリのテントだと思います。
また、おしゃれでカッコいいので、このカップルが気に入ったのもよく分かります。
また、テント入口のポールとタープを連結することができるなど、拡張性の高さも魅力の一つと言えると思います。
購入についてですが、Amazonや楽天でも購入できますので、興味のある人はチェックしてみてください。
では。