どうも、「キャンプギアお悩み相談室」です。
今回も、私がキャンプ沼に引き込んだおっさん友人から相談がありました。
「ツーリングで使うソロテントが欲しいんだけど?」
それを聞いて疑問が湧きました。
「おい、この前DODのライダースワンポール買ってたよな?」
そうなんです。
この友人、私が以前に紹介したDOD「ライダースワンポール」を持っているはずなんですよ。
聞くと、どうやら先日ツーリングキャンプをしたときに、周りのキャンパーがドーム型のテントを使っていたそうで、自分も欲しくなったそうです。
暑くなるシーズンでも使えるのがいいなと言っていたので、今回はコールマン「ツーリングドーム エアー/ST+」を紹介しました。
「ツーリングドーム エアー/ST+」は、コールマンの「ダークルームエアーシリーズ」のテントなんです。
これは、遮光性に優れた素材を使うことで、日光90%以上、UV遮断率99.99%以上をブロックする技術で、テントの中が見事に真っ暗になります。
これを、「ダークルームテクノロジー」と呼びます。
テント内の温度上昇を抑える効果もありますし、また眠りの浅い人にはピッタリかもしれませんね。
しかし、これは完全に沼にハマってしまっていると思ったので、やんわりよく考えろと伝えたのですが、まず紹介してくれと言われてしまいました。
では、さっそく紹介していきましょう。
「ツーリングドーム エアー/ST+」の特徴
・テント内の温度上昇を抑える「ダークルームテクノロジー」
「ツーリングドーム エアー/ST+」には、テント内の温度上昇を抑える「ダークルームテクノロジー」が搭載されたテントです。
これは、遮光性に優れた素材をテントに使用することで、日光の透過を90%以上、UV遮断率が99.99%以上をブロックすることのできる技術なんです。
これにより、暑い時期でもより快適に過ごせるようになっています。
また、本当にテント内が真っ暗になるので、眠りの浅い人にはおすすめですよ。
・通気性にも優れたテント
このテントは、「ワイドエアメッシュ」と「サークルベンチレーションワイドエアシステム」により、通気性にも優れたテントでもあります。
「ワイドエアメッシュ」は、通常メッシュの1.5倍の通気性をもっています。
また「サークルベンチレーションワイドエアシステム」は、積極的に外気を取り込んで室内の空気を循環させてくれます。
これらの機能により下から上へ熱を放出し、テント内を過ごしやすくなっています。
・リバーシブルファンベンチレーション(別売)
このテントは、テント内の空気の循環は非常に優れていますが、さらに循環を良くする「リバーシブルファンベンチレーション(別売)」が装着できるメッシュハンガーを付属されています。
温まったテント内の空気を外へ排出すしやすくなるので、より涼しく快適な空間になります。
・上部にはクリアウィンドを装備
テント内は真っ暗ですが、フライシート上部にクリアウィンドウを装備されているので、開閉式で自然の光を取り込むこともできますよ。
製品仕様
サイズ | 本体サイズ:約265×210×110(h)cm |
インナーサイズ:約210×120×100(h)cm | |
収納時サイズ:約φ19×49cm | |
重量 | 約4.5kg |
耐水圧 | フライ/約3,000mm |
フロア:約1,500mm | |
定員 | 1~2人用 |
材質 | フライ:75Dポリエステルタフタ(ダークルーム(TM)テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール) |
インナー:68Dポリエステルタフタ | |
フロア:75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール) | |
ポール:(メイン)FRP約φ8.5mm (フロント)FRP約φ9.5mm |
まとめ
「ツーリングドーム エアー/ST+」は、テント内の空気の循環を良くして、暑い季節でも快適に過ごす工夫がなされているテントです。
これからのシーズンにもってこいのテントではないかと思います。
購入については、Amazonや楽天でも購入できますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。