どうも、「薪ストーブ大好きキャンパー」です。
冬キャンプで使う薪ストーブって最高ですよね。
テント内はポカポカで、これがあれば冬キャンプの天敵「寒さ」も問題になりません。
しかし、そんな薪ストーブも、大体の物が重量があり、そして幅をとるものが多いので、徒歩キャンパーやツーリングキャンプの場合、装備に加えることができません。
そんな中、テンマクデザインから、徒歩キャンパーやツーリングキャンプでも持っていける、チタン製の薪ストーブが登場しました。
その名も、「フォールディングチタンストーブ改」です。
2018年10月にテンマクデザインで発売されていた「チタンストーブ」のリニューアル製品です。
この薪ストーブは、チタン素材なので軽量で、さらにコンパクトになる優れモノなのです。
では、さっそく紹介していきましょう。
「フォールディングチタンストーブ改」の特徴
・軽量でコンパクト収納できる薪ストーブ!

出典:tent-mark
一般的な薪ストーブの弱点となるのが、「重量」と「持ち運び不便さ」です。
しかし「フォールディングチタンストーブ改」は、素材をチタン製にすることで、重量を「(約)2.68kg(収納ケース含む)」と薪ストーブの中では、非常に軽量に仕上げています。
また、ストーブ本体は折りたたみ構造になっていて、厚さは11cmにまでうすくなります。
そして、収納時のサイズは「(約)400×320×110mm」と非常にコンパクトになるので、徒歩キャンパーやツーリングキャンプのような、収納に制限があるキャンプスタイルでも持ち運びできます。
・育てる楽しみのある薪ストーブ!

出典:tent-mark
この薪ストーブは、チタン素材なので使用していく過程で「チタンブルー」と言われる青色に変色していきます。
使用していくと、どうしても多少の歪みも多少でてきてしまいますが、同じ色合いがでないので育てる楽しみのある薪ストーブとも言えると思います。
・煙突は使いやすい組み立て式にリニューアル!

出典:tent-mark
「フォールディングチタンストーブ改」は、2018年10月からテンマクデザインで発売されていた「チタンストーブ」のリニューアル製品という位置づけです。
前モデルの「チタンストーブ」からリニューアルした部分として、巻煙突が組み立て式になったことで、より使いやすくなりました。
煙突は、5継ぎ構造になっているので延長などはできませんが、組み立てサイズが「(約)380×200×2,500(高さ)mm」とかなりの高さがあるので、延長はほぼ必要ないかなと思います。
製品仕様
収納サイズ | 本体:(約)400×320×110mm |
煙突:(約)420mm Φ93mm | |
組立サイズ | (約)380×200×2,500(高)mm |
重量 | 総重量:(約)2.68kg(収納ケース含む) |
付属品 | 張り綱ガイド(ガイラインフィクシングリング)、収納ケース×2 |
まとめ
「フォールディングチタンストーブ改」は、より使用しやすいように改良を加えられた薪ストーブになりましたね。
チタンを使用することで、持ち運びしやすい重量になっていますし、コンパクトに収納もできるので、徒歩キャンパーやツーリングキャンプにもおすすめです。
購入についてですが、「テンマクデザインのオンラインストア」、もしくは楽天やYahoo!ショッピングでも購入できますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。
では。